冬らしい夜、LT走

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昨日は閾値走を。

月曜日は春が来たかと思うほど暖かかったかが、昨日は冬らしく寒かった。気温おそらくマイナス。強い風に舞う雪もさらに冬らしさを感じさせた。シューズはジャパン4。アップの時から風が強く、もうやめようか、それともゆるい坂は追い風だから坂ダッシュにしようか迷いながら走り始める。明らかに北風が強く、閾値走コースは直線約500mを行ったり来たりするので、半分が強い向かい風となる。滅入る。しかしフルも近いことだし、少しでも速いペースで走っておきたかったので閾値走を選択。アップ2kmほど、ドリルを少ししたところでシューズの中に異物を感じてストップ。一気に体が冷える。もう早く済ませたかったので冷えたままスタート。

設定は㌔420ぐらいで。長女の送迎を終えて、ご飯食べて40分ほどしか休憩してないのでお腹が重い。お腹がだいぶ空いていてご飯食べ過ぎた。しかもスタート直後は向かい風。そのおかげで入りの1km㌔425。まあまあ425でもいいや、とにかくやりきろうと続ける。向かい風区間を折り返すと追い風区間。風も強いのでそこそこ押される。風やめろー!風おねがい!の半分半分でプラマイゼロ。2km以降、㌔419、418、416とまずまずのペースで20分間は終了。先週はこれより2,3秒速いペースでそこまで追い込んだ感はなく走れたが、今回はえらいしんどかった。寒さ、風、満腹、だったからだな。

今回の閾値走ではフォームを十分意識して走った。良くないフォームで走れば故障に繋がるし、はやいとこ自分にあったより良いフォームを身につけたい。今の自分のフォームはストライドは狭く高ピッチ。脚も上がらず、ちょこまかちょこまか走ってるのがフルマラソンの大会の定点カメラで移ってたりするとげんなりするぐらい。かっこよく走りたいよなあ、ほんと。トップ選手のように、飛んでるかのように走ってみたい(実際飛んではダメなんだけど)。あるトレイルランナーのフルマラソンを走ってる動画を見たら、すごく腕振りと脚の回転が小気味良く、尚且つ上下動がほとんどない、いいフォームだなあと感心した。その動画を何度か見てそのイメージを頭に焼き付けてやってみる。まー、腕も脚も連動しないよね、面白いぐらいに。ただただバタバタしてるだけ。時間がかかるわ。走るフォームが小さいのは体の一部しか使っていないから。より体全体を使った走りにするには、その動きをするための筋肉などを刺激して「動きを作る」こと。ネットでみた。大きな動きができるようになるためのドリルを今後調べて、考えて、やってみよう。

前回の閾値走では、シューズKINVARA9、ストライド1.23~1.25m、ピッチ186~189、ふくらはぎが張る。今回の閾値走、シューズジャパン4、ストライド1.17~1.19m、ピッチ195~199、ふくらはぎ張らず。だいぶちょこまかが強くなったな。とにかく、ストライドはより大きくとれるようにしつつ、長時間走り続けられるフォームを模索する。

 

フィアーザウォーキングデッド。本家からモーガンだけじゃなくてあいつも出てきてびっくり。シーズン5の見れるところまでの最後まできたけれど、だんだん面白くなってきた。ありえない現実離れした展開もそれはそれで楽しめる。今のところ最後はなんとか上手くいくことが多いが、本家よろしく、どこかでトラウマレベルのバリバリ世の無常を感じることが出てこないか心配。早く後半が見たい。

 

モーモー。