昨日は水曜ポイント練習の日。火曜はランオフしてポイント練習に備えようと思ったが、朝起きると右足腸脛靭帯付近で痛みを感じる。左膝の違和感はだいぶ良くなって完治かと思ったら右足腸脛。昨年秋からの故障が左右左右。治ったら次へとナイスコンボをかましている。ちょっといやな感じの痛みだったので、夜になって痛みが引かないようであればランオフも考えた。が、痛みが和らいだ雰囲気があったのでとりあえず外に出てみることに。万全に近かったらビルドアップをしようかと思っていたが（15kmじゃなくて12kmぐらいで）、足の不安もあるのでいつもの閾値走にした。アップでさらに痛みを感じるようだったらヤメ。
ガーミンワークアウトを開始し、アップに出ると右足の痛みはほぼ感じなかった。これは大丈夫そうなので継続。15分ほど走ったところで一度ガーミンを止めて動き作りのドリルをやった。これは某ランチューバーがやっていると言っていたドリル。これから今現在のチョコチョコおっさん走りを改善したいのでやってみることにした。バウンディングと上半身下半身のもも上げひねりとランジ。これらを適当にやってスタート。すると動き出しから体が大きく動くような気がした。実際に出だしのペースは体感より速く出れたり、20分間の間のストライドは平均して1.28mぐらいになった。前回の閾値走は、風が強いという悪条件と足の回転を速くするのを意識したのでストライドが1.18とかだったので省き、前々回の閾値走を見ると平均1.25ぐらいなので若干大きくなっているのはたしか。速いペースで走る前に速く大きく走るために必要な筋肉を動かしておくということが大事そう。ただただ大きければ良いということではないが、ストライドは大きくとれたほうが良いだろう。
ペースは設定㌔420に対し、㌔417、416、412、417、406。若干きつめかなと思うもののオールアウト手前には全然できている。Tペース㌔420だとフルは3時間15分程度。どちらかといえば（どちらかといえばね）「スピード型寄り、スタミナなし」なのでもちろんいわきサンシャインではそのタイムを目標にはできない。Tペース㌔435で3時間25分だからそのあたりが現実的な目標。コースは平坦ではないけれど、3回走っているのでコースを把握しているのは有利。あとはピーキングと天気。今週はあと傾斜トレミ1回と10kmTTの予定。
閾値走後は4km弱ジョグって終了。走っている間、15歳の頃流行ってて、久しぶりに目にしたものをサブスクで落として聴きながら走った。だいぶ年代を感じるミュージックだったが、すこぶるゴキゲンな雰囲気で走れた。
ランナーにとってのエナミーはネガティブなマインド。
