トレイルシューズ

Amazonをふらっとしてたら、inov8のTERRAULTRA260のマイサイズがスゲー安くなってっぺした。シューズは原則7000円以下をモットーとする小遣い制のおっさんの目が止まる値引き率。値段だけでポチるのをひとまず押さえて諸々分析。まずは現状のマイトレイルランニングシューズ。

  1. On クラウドベンチャー2ジャングル:走行距離253km、ソールラグ減り気味、アッパー補強圧着一部剥がれ、ヒール布破れ
  2. On クラウドベンチャー2フレア:新品ストック
  3. Inov8 PARKCLAW:走行距離211km、ラグ剥がれ複数、ソール削れあり、その他問題なし
  4. Saucony XODUSの古いやつ:走行距離150km、特に問題なし、思い、丈夫

どれも7000円台、Sauconyにいたっては3000円台。クラウドベンチャー2が今のところメインシューズで、クッション性があり、下りにも良い、ラグもそこそこ深めでグリップよし、見た目よし。ただ、ちょっとアウトソールのラグの底に付いてる突起の消耗が速くて、かかとの布が弱い。濡れた岩場はちょっと滑る。走行距離からしたらまだまだいけそうだし、新品のストック色違いもあるので当面は安心。

inov8のパーククローはラグが細かく浅め、クッション性はそれなりだがクラウドベンチャーに比べたら薄い。ロードもトレイルもいけてトレイル入門者にどうぞ、ということで購入した。走行距離はクラウドベンチャーとあまり変わりはないが、ラグが細かくて、ゴツゴツした岩場、ガレ場を走ったら何個か取れた。練習、きれい目なトレイル、短めの距離ならまだまだ履ける。

サッカニーはとりあえずトレイルやるにあったってひたすら安いやつを探して購入した。見た目とかすげえ派手で重いのだが、丈夫さ、守られている感、プラスチックっぽいラグが減らない、などいいところが結構ある。練習で路面悪く、汚れてもいい、壊れてもいい状況の時に履く。

ということで、不要不急の購入対象になりそうなぐらい、現状間に合ってはいるのだけれど、これからトレイルの練習が多くなったりする中で、あまり勝負シューズのOnを履きたくない。それと、パーククローがinov8の中ではクッション性がある方だとは思うが、自分の軟弱な足裏にはそれでももっと保護クッションのある方が望ましいと思われる。サッカニーは見た目が悪い。これからはロング寄りのトレイルをがんばる。といった点を考慮した時に、それらをカバーしてくれる安くていいシューズがあったら欲しいのが現状。

で、えらい安くなってたTERRAULTRA260はどうかというと、

  • ロングモデル
  • トレイルもロードもいけるフラットなラグ
  • ゼロトップで素足感覚
  • ソール全体が柔らかい

こんな感じ。情報少なっ。

上位モデルのグラフェン仕様のはアマゾンワードローブでお試ししたことがあって、スマホのメモ帳に感想を残してあった。

  • アッパー、紐の素材感がすごい
  • ちょっとゴワゴワ
  • 安定感ありそう

感想少なっ。ちょうど一年前ぐらいだったのだけれど、たしかに緑のグラフェン仕様のTERRAULTRAを履いた時にアッパーの素材感が固めに感じたのと、紐が丸く太かった印象があった。今回のTERRAULTRA260はそこからアッパーの素材、ソールの素材が変わっているので、その辺は良い方に転がっていてほしい。お、もう買ったような言い方。

inov8は好きなので、速攻ポチっとしても良いぐらいだったんだけど、少しためらったのがカラーリング。ぱっと見、阪神、アゲハチョウ、ミニオン。おお。やけにイエローだ。イエローといえばスポルティバがあるけど、あの雰囲気ぐらいイカした感じかというと。。。いや、これは手元に届いたら意外とイエローイエローしてないじゃん、全然いけるって、っていうパターンだ。きっとそうだ。そもそも、原則7000円以下とか勝手な制限のあるおっさんにとって色など選べないことは百も承知。見た目より性能や自分にフィットするかどうかだ。やっぱ見た目あかん、ってなったら練習でガッツリ使えばよろし。よし、購入。

 

[イノヴェイト] TERRAULTRA 260 メンズ MS YBK 26 cm

[イノヴェイト] TERRAULTRA 260 メンズ MS YBK 26 cm

  • メディア: ウェア&シューズ
 

まだサイズによっては割引率高めなのありますよー。阪神好き、ミニオン好きの方、いかが。

 

ほんとはこっちのオールブラックのかっこいい、いい素材のやつが良かったんだけど。

 

いや、シューズなんかよりほんとはペツルのスイフトを買わなきゃいけないんだけど。

長め+長め

f:id:TOMSAI:20200323151645j:plain

3/21土曜日朝、ここ最近の定番となりつつあるホームコースへ入る。若干ロード多めではあるが、トレイルはどこもきれいで程よいのでよい。先週は小鳥の森と信夫山をぐるぐるして良さそうなコースにあたりをつけ、今回は定点観測的な目安となるコースで行ってみようとした。距離25kmはちょうどよい。しかし、累積標高が911mで1000mに届かず。もう少し登りたい。せめて1200m。調整できそうなのは小鳥の森と信夫山。でもあと300mだと結構登んないといけないから、距離も増えてしまいそう。このコース界隈なら。

 

f:id:TOMSAI:20200323153905j:plain

前回とは違うコースを行ってみたらいい感じだった。小径がいくつか分かれていて、それらはつながっているので、回り方を考えれば良いアップダウン練習になる。ぐるぐるすれば多少累積は稼げそうだが、一つ一つのアップダウンは小さいので、そこそこ回らないといけない。あとは、これから暖かくなるとハイカーも増えそうなので、邪魔にならない時間帯に走らないと。それとここだったら夜練できるかな。。。整備されていて危険な個所はないし。夜初心者には良さげ。しかし。近くにお墓あり。

 

f:id:TOMSAI:20200323154548j:plain

信夫山はいつもの岩谷観音から入山して外周道路へ。外周道路から立石方面の登山口に入ってみる。前回ここで烏ヶ崎方面へ行けるとのことだったので行ってみる。

 

f:id:TOMSAI:20200323154732j:plain

しばらく進むとなかなかの急登一直線が現れた。見上げると頂上にはテレビ塔。潔いほどの一直線。距離は短い。STRAVAで確認したところ最大勾配41%。よきかな。

 

f:id:TOMSAI:20200323155400j:plain

登りきるとテレビ塔と三角点。

 

f:id:TOMSAI:20200323155444j:plain

三角点好き。このコースだと弁天山、十万劫、信夫山で三角点が確認できる。初めて入る道だったが、結局「あー、ここだったのね」という場所に出た。そこから烏ヶ崎方面へ。

 

f:id:TOMSAI:20200323155554j:plain

烏ヶ崎。天気も良くて、ここまで約20km、そこそこ疲れていたが、この景色を見ると一瞬疲れが飛ぶ。一瞬だけね。ここからはロードで弁天山を目指すが、護国神社までのロード激下りでなんか右の腰付近が痛くなった。二日経っても引きずり気味。下りは恐い。いい練習になることもあれば怪我しやすいことも。ロードはEペースを目安に。脚を使ってからのEペースで脚づくりと。終盤9時を過ぎると暑くて疲れた。5月は20度をゆうに超える。そういえば暑さも不安要素だ。なので走り終えたら速攻サウナ練。

 

f:id:TOMSAI:20200323160456j:plain

3/22日曜日朝、連日長めに走る、できればまたホームコースでと思ったが、昨日の下りで腰を少々痛めたのが不安で、河川敷のEペース120分をすることにした。前日の疲れはふんわりあるのと、腰の違和感があるが、走っていてそこまできついこと、痛いことはなし。淡々と㌔520~530あたりを刻む。このペースのジョグ感が増してきているのは嬉しいところ。

 

f:id:TOMSAI:20200323160914j:plain

河川敷コースでは道の端の芝生部分の不整地をできるだけ走る。鴨さんがいた。

 

f:id:TOMSAI:20200323161226j:plain

すんません、ちょっと通ります。

 

f:id:TOMSAI:20200323161248j:plain

ごめん。

 

f:id:TOMSAI:20200323161306j:plain

てな感じで、2日連続で長めのランニング。コツコツと距離を長めにしてスタミナをつける。先週1週間で59.8km、D+2123m。今月、今のところ、208km、D+7568m。頑張れば月間累積10000m行けるか。ちょっと腰が不安なので無理はしないでおくけど。毎週毎週走ればいたるところがちょこちょこ痛くなるのがストレスだけど、やっぱり怪我せず走れるのが強くなる一番の近道だから、無理せずにがんばろう。

 

f:id:TOMSAI:20200323161916j:plain

2日頑張って走ったので、お墓参り3軒の合間に、ラーメン有名店の姉妹店で、その名も「暴君まぜそば」を食べてみた。具の下にはマシた野菜と大盛りの太麺が。だいぶジャンク感が漂うが、食べてみてもやっぱりそのジャンク感はがっちり。タルタルソースの存在感たるや。すべてを打ち消す魔のソース。麺、だし、チャーシューは美味い。けれどこいつはいかん。40過ぎたおっさんには胃もたれが怖いぐらい。20代前半の若者男子なら最後まで美味しく食べれると思う。自分はダメだった。ちょい残し。ちょい残ししたくせに、実家へ寄ってはおはぎと好物のあわまんじゅうを2個食べて結構なカロリー注入。リカバリーにはよく食べてよく寝るのがいい、ということにする。土曜日のトレイルの朝には、しばらく62kg台で停滞していた体重が61kg台前半に入ってきたのに、これでプラマイゼロ。体重は常に60kg切るぐらいまでにもっていきたいなー。3月は送別会などの宴会が軒並みキャンセルになったのでチャンスなんだけど。

 

先週の専門家会議の提言はなんかよくわからなかった。結局自粛要請は延期で、それにより5月あたりの大会も怪しくなってきた。嫌な感じだ。嫌な感じを払拭されるぐらい楽しいこと起きろ。そんなことを願ってスネ毛をすいた。見た目とかはまあそれなりに気にはなるけど、一番はテーピングを効かせるためにね。毛がありすぎるとほんとテーピングの粘着力に影響するのよ、これが。汗かいたり雨で濡れたりすると特に。もういろいろめんどくさいのでバリバリなんかで脱毛しようかとも思うが娘に反対されている。そんな娘も先週15歳になった。

KTDペースアップ

f:id:TOMSAI:20200320091100j:plain

3月19日夜、傾斜15%10.5km/h1分+4km/h2分×10+傾斜0%10km/h15分、D+540m。前日は帰りが遅くなったのと腸脛が張ってたのと気分じゃなかったのとでランオフしてしまったので、その分がんばるKTD。ペースをまた若干上げてみた。1本目から心拍160台へ。これでは先が思いやられると思いながらも、2本目以降はできるだけ心を無にすることを心掛ける。視線を窓ガラスの向こう、市内のまだ電気がついている残業中であろうビルの灯りに集中する。視線は大事だ。脚は蹴らずにテンポよく引き上げ、接地時間を短くする意識で。速攻心拍170台に入り、6本目以降、レストでも心拍150をギリギリ切らなくなってくる。こうなってくるとつらい。

 

f:id:TOMSAI:20200320091833j:plain

8本目からダッシュ後、ちょっと休憩。これでレスト心拍140台へ戻るもやっぱりきつい。が、今は登坂力をつけつつ、心拍も追い込めるKTDをなんとかこなして強くなりたいので必死に走る。ウゲー。空いてるジムにゼーハーゼーハーすみませんでした。ダッシュペース10.5km/h、10本やるには今の上限ペース。KTDやり始めて1ヶ月ぐらい、9.5km/hから始めて1km/h上げれた。まだまだ頑張ってあと1ヶ月で11km/hまでいけるだろうか。やればできる。あ、少し不安だった足の違和感は、太ももの筋肉ほぐしに注力してたのがよかったのか、まったく出てこなかった。ナイス。

 

昨夜は新コロナの専門家会議の提言があった。正直、説明がよく頭に入ってこなかった。「さて」や「復唱」が多かったからだと思う。結局、まだ爆発的感染が起こる可能性は否めないので、引き続きよく考えてくださいっていう程度の具体性のあまりない話だったように思えてしかたない。具体性のあった3つの条件、大概のイベントなんて小規模だって全部あてはまるんじゃないの。先が見えないまま自粛は続きそう。そのもやもやを少しでも発散するために、週末はまた長めに走りましょう。楽しいことを見つけよう。