先週の振り返り
先週はいよいよサブ3.5へ向けて、弱点のスタミナを強化する週間とさだめてがんばりました。
平日のトレミでのポイント練習は前記事のとおり。
なんだかんだあって平日ジョグつなぎがゼロだったけれども、土日は久しぶりに朝しっかり走れそうだったのでセットでロング走をすることにしました。
土曜日
土曜日は三女の登園日で送迎があり、それまで帰宅できる距離を考えて120分以上ぐらいを目安にと考えていました。また、翌日日曜日もロングする気満々だったので、ペースはそれほど追い込まず、25、6km走れればいいかと。
朝4時起床。
久しぶりにロング走できるというモチベーションのもと、せっせと準備をする。外は当然真っ暗。静かな朝。諸々整い玄関に行き、扉を開けると、、、
げっ。雪降ってるじゃないかー。
なんかやけに静かだなあとは思ったんだよなあ。天気アプリは夜中から朝まで晴れマークだったので、準備の間中外は全く見ていなかったのでびっくり。
一瞬ひるむものの、うっすらでも積もっている状態なら走れるし、そんなにペース上げるつもりもないからもちろんそのまま続行。シューズはクラウドフライヤー。
出発した時点ではそこそこ降っていましたが、下界(家は市内より少し高台にある)に降りるとほぼやんでいました。誰も通ってない雪道は踏み込めるので問題なし。
しかししかし、いつものロングコースの川沿いに出ると、自宅周りほど雪が積もっておらず(家から6,7km程度なのにね)、川沿いコースの路上には雪がなし。ということは路面は濡れていてツルツル。しかもウェッティな路面状況に弱いOnのクラウド系シューズではスベッてうまく走れずイライラ。そんなもんだから舗装道路脇の芝生で雪がうっすら積もっている狭いところを走行。微妙に神経使いながらのロング走となりました。
ラストの2kmで100m以上の登りも以前よりは走れるようになってきました。鏑木トレミトレーニングの効果が早速出てるようです。
しっかり120分以上走って家に帰ってからは送迎ラッシュ。
まずは三女を幼稚園に。次に二女を陸上クラブへ。そしたら長女を耳鼻科へ連れて行き、混んでる診察の合間にジムへ行って交代浴で疲労抜き。1時間ゆっくりしてから長女、二女の順番でピックアップ。三女はおばあちゃんの家にバスで帰り。早朝から昼間でなかなか隙のない土曜日でした。
日曜日
土曜日の疲れも交代浴の甲斐があってか、ほぼ感じることはなかったので、ロング走2日目はさらに時間を延ばし180分以上を目安に走ることに。
日曜日は送迎なしだったので朝5時からスタート。
昨日の雪は残っておらず普通に走れる状態でした。昨日の疲れはほぼ感じないとはいえ、無理は禁物なので今日もそこまでペースはがんばらず、走ってる状態を見ながら進むことに。㌔530程度を目安に気分が乗ってきたらMペース近くまで持っていこうかなと。 今回30km以上は走るつもりだったので、GARMINのウォッチフェイスをさつかさん製作のこれで試してみました。
今回2日間使用してみましたが、すごく良い感じです。今までのフルの大会だと、終盤に来て貯金(時間の)がどうのこうの計算するのが結構頭を使って嫌だったし(貯金・借金が一目で分かる)、そして自分の今のペースと目標のペース、現状の把握がしやすい。現在のペース表示が一番大きく中心に表示されて色で遅い速いもすぐ視認できます。あと何度か使用してみて、いわきはこれでいきたいと思いました。
黙々と走り続けて隣の市の境まで来ました。
ペースは㌔520で10kmまで、そこから20kmぐらいまで㌔510、そこから30kmまで㌔500で刻みました。30km過ぎてから33kmの登りが始まるまでは同じペースで行き、最後の上り区間をかんばって登るもののさすがに終盤疲れが出てきて㌔630程度まで落ち込む。それでも登りきった後はMペースまで上げれるようになったので、そこも昨日と同じく成長を感じれたところでした。
ということで180分以上しっかりと走ることができましたー。
やりすぎた、、、
スタミナ強化週間ばっちり!と言いたいところなのですが、ちょっとやりすぎた感が。結局2日で60km走ったわけですが、午後にスーパー銭湯で交代浴はしたものの、どうも両膝がきしむ感じで。
そして今朝起きると右ひざだけ痛い(泣)
全体的に軽めの筋肉痛は感じるものの、左膝や右足かかとは全然OKなのに右ひざだけが痛ーい。もー、やる気があるのは良いんだけれども極端なんだよ~。
ロキソニンテープを貼ってポカポカ熱くなってきてたので炎症を起こしている模様。その痛みをしっかり見極めてまた走り始めないとまたやらかす。それでもこのロング走でスタミナの上積みはあっただろうし、このぐらいやると足が悲鳴をあげるのも分かったので、反省するところは反省して次につなげよう。
いわきまであと2ヶ月。
その期間、ちゃんと怪我なく練習できるようにするのを最優先に。