日光ウルトラ前哨戦

日光ウルトラにエントリーした。

我ながら無謀というか、衝動的というか、後先を良く考えない行動に出たものだと自分でも思ってしまうわけだが、さすがにエントリーしたからにはそこへ向けて頑張るしかないとはちゃんと思えている。頑張る。

ぶっつけ本番いざ100km、なんて無理。かといってフル3週前の30kmみたいなものを考えたとすると100km3週前の75kmとかとんでもないことになる。到底一人では走れない。ネットでウルトラの練習ってどんなことをするのかなあと調べてはいるところ。やはり、本番1,2か月前くらいに50km以上の距離は経験しておいた方がよいらしい。良い時期に良い大会がないかとウルトラにエントリーしようとしてた頃、メイン前の大会でとてもちょうど良いものがあることを知っていた。

チャレンジ磐梯吾妻スカイライン

そして今年の大会が開催されることを告げるHP更新がきていた。

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日光までちょうど1ヶ月前に約66kmの大会。超地元。山登り。日光の予行演習としてこれ以上のものはないだろう。2/1からランネットでエントリー開始。日光のバカ高いエントリー費がかかったばかりなので、ここは少し間を置いてからエントリーしよう。

今年は一周コースが復活ですとあるのは左上の写真に見える富士山のミニチュア見たいな山、吾妻小富士の火口を一周できるというもの。まあ、地元ですから、その光景は良く知っているし、3年前はその隣にある一切経山に長女と登山した。景色は良い。吾妻小富士がある浄土平あたりは森林限界をほんの少し超えており、途中噴煙が立ち上っている箇所もあるなど中々な風景。知っているだけに辛そうなのもよく分かるけど。この大会で日光ウルトラの獲得標高の半分ぐらいは行くだろうから良い練習になるだろう。天気が良ければいいなあ。

 

しかし、ちょうど一年前はこの大会に出るなど微塵も考えていなかった。インスタのフォロワーさんが出ていたのだが、良くやりますねーぐらいの話しで、その一年後こいつはいいやと喜んでエントリーすることになるとは。ここを走ってみて、日光やめれば良かったなと思うか、楽しみで仕方なくなるかは私次第。