アイシングをしても冷えねえ
最近気になっていることがありました。
ちょっと前に踵、アキレス腱周りが気になってからなるべくランニング後にはアイシングをするようにしていた。お医者さんからも薦められて。でもここ最近、アイシングするのだけれども患部があまり冷えてない気がしていた。氷を結構入れてもすぐ溶けてしまう。夏なんで暑いし、ランニング後には体も汗かいて熱を持ってるから、すぐ温まっちゃうんだろうなぁと勝手に納得させながらも、毎度毎度冷えが足りねえと常々思っていた。
「ランニング後にはちゃんとケアしないとね」アピールでインスタにアップした写真。この写真、勘の鋭い人は少し違和感を感じるかもしれない。いや、これだけじゃ分からんか。
アイスバッグがパンパン。
氷をめちゃくちゃ入れて麻痺させようとしてるのか。
いや、毎度冷えないと嘆いている。
じゃあなんでアイスバックがパンパンか。(答えはちょい下のほう)
あまりにも冷えが物足りなかったのでなんかやり方がおかしいんじゃねえのと思い立って、ネットで説明書を開いてみた。
「①アイスバッグの3/4ぐらいまで氷を入れてください。」
→多少氷の量少なかったかもしれないが、氷は入れてる。
問題は次の文章。
「そのとき、氷と一緒に少量の水を入れると、体に密着しやすくなります。」
あー。
どっちかっていうと水メインっていうぐらい水を入れてた。
どっちかっていうとすごい冷たい水で冷やすイメージだった。
なのでインスタ写真のようにアイスバッグがパンパンだったのだ。(答え)
今までアイシングと言えば熱が出た時におでこに乗せるあの氷嚢しかやったことが無くて、うちの家庭では(うちの母親は)結構水を入れていた。そのイメージがどこかに残っていて、本能的に水を入れるようにしてしまっていたのだろう。アイスバッグ、氷嚢、どちらも「氷を入れる袋」という意味で、水はあまり関係なかった。水を結構入れるもんだから氷がすぐ溶けてしまい、アイスバッグに入れたものがすぐ温まってしまっていた。あともう一つ。②で空気を抜けと書いてある。これは空気で膨らんでると氷がふわふわして患部に密着しないということ。
この勘違いに気づき、昨晩閾値走後に正しい使い方でやってみた。
痛いほどに冷えた。痛いぐらいに。
以上、勘違いのご報告でした。