5/10日曜日、ハーフ（10km×2）。朝から小雨。ハーフをしっかり走ろうと思っていたので前日ランオフして調整。前日土曜日はだいぶ足が重かった。GWにそこそこ走った影響だろう。当日は何かと用事ができそうな気配があって、本来は朝早めに走ろうと思っていたが若干寝坊。起きてすぐ準備して、コンビニ寄って元気ゼリー買ってかき込んで河川敷コース到着。雨がパラパラ強くなったり弱くなったりしていたので、とにかくスパッと終わらせるためにノーアップでよーいどん。
㌔430で行けるところまで行って、あわよくばPB更新を目論んでスタート。出だしの1km㌔418。動きは悪くないけど明らかにオーバーペース。続く2kmめ少し落とすものの、PB更新がやっぱりちらつくので3kmめからまた㌔423前後まで上げ始める。雨も小雨なので体が少し冷えてちょうどよいとも思っていた。が、まずまずと思えたのも10km手前まで。足がじわじわ重くなってきて、序盤自然と上がってたペースも意識しないと保てなくなってきた。あー、このままあと10kmは無理だわ。そう思ったらすぐ足が止まった。
12kmで一旦ストップ。テクテク歩く。足が重い。ついでに体もすごい重く感じる。体感プラス2~3kg。そんな重さの重りを持って走ったらうまく走れないことがよくわかった。直近何の大会があるわけではないので特に体重を絞る必要もないのだが、このまま行けばブクブク太るだけで見た目も残念になるから痩せよう。
5分ほど歩いてるうちに今日は10km2本で行こうと切り替える。㌔430で10km2本。小雨の中せっかく出てきたのだから良い練習がしたい。もう一度喝を入れて再スタートする。㌔432、㌔434、㌔432、㌔436、、、。だめだ。全然㌔430切れん。すぐ足が重くなる。ストップ。少し回復。スタート。2km経つ、あかん、足重っ。ストップ。少し回復。スタート。2km経つ、あかん、足重っ。以下同じ。
何とかハーフまでの距離は走って終了。エア仙台ハーフがなかったら15kmでやめてたな。いかんいかん。ここのところ距離は走れてるので疲れが見えないところで蓄積されてたりするんだろう。やっぱり上手にリカバリーしないと良い練習につながらない。グダグダ走っても身にならないということを改めて実感したハーフ走となった。
普段通らない小道に入ったら不動明王がいた。
土曜日の夜に長女と映画を観た。
だいぶ昔に見たことがある映画だったが、長女が最近怖めの映画を観たいと言っていたので、こんなんはどうかと思って借りてきた。私自身ただただキリングするだけの映画は好きではないので、CUBEのようなシュチエーションスリラー（そんな言葉ある？）のほうがいいかなと思って。
質問魔の二女も途中入ってきたりすると中々難儀する場面もあったけど、みんなでワーキャー言いながら観れて面白かった。こういう世界観とか、極限状態での人間の機微って興味深い。極限状態までいかなくてもいつもと違う状況に陥った時に人はどのように心を変化させていくか。いつもと違う状態になった時にどうするか。少しでも何か考えるきっかけになるといいよね、映画は。いろんなものに触れることでいろんなことを考え、考えることで自分を作り上げていく。娘たちにはいろんなものに触れてほしい。
で、CUBEが娘たちに好評だった勢いのまま、CUBE2も借りてきて視聴。ハイパーCUBEなる前作よりさらに前進した4次元とかそんな話になったり、登場人物が増えてワチャワチャしたりで、ほどよいチンプンカンプンさとともにラストを迎えた。そして、これらの映画を観た後の恐怖感を引きずったままに、諸々を終えさせ、就寝させるまで何かと難儀するのはいつものお決まりだったとさ。
