さてさて昨日は東和ロードレースでハーフをがんばってきました。
個人的にはですね、現状においてなかなか良い走りができて満足な上に、これから書くレセプションでは長距離界好きにとっては至福のひと時を過ごすことができたので、いい心持ちでレポでもいきますかといったところなのですが、今回はある意味ちょっと違った面が少し注目されており、それに関する言及も外すわけにはいかず誠に遺憾です(笑)同じ東北人として、東北支部メンバーとして、彼の妄想暴走想いを温かく見守ってあげるとともに、その妄想暴走想いが間違った方向へ行かぬよう監視することを誓います。
と言いつつも、昨日1日楽しい日を過ごしたのは間違いございません。
前日レセプション
倍率は何倍ぐらいだったんでしょうかね~。
山の神三世代が同時集合ということで注目された今回の大会ではレセプションへの事前申し込みが殺到したようです。その100名限定のレセプション申し込み合戦に勝利した私はもう当日朝からウキウキです。
ミッション2つ
今回のレセプションの目玉はなんと言ってもそのゲストランナーです。
初代山の神、今井正人。
二代目山の神、柏原竜二。
三代目山の神、神野大地。
現福島駅伝チーム(今年の都道府県駅伝優勝)監督、駒沢時代駅伝主将(5区2位)の安西秀幸。
もうそうそうたるゲストランナーでその場にいれれるだけで嬉しいのですが、せっかく山の神が一堂に会するので、なんとか山の神三人にサインをもらいたいというのが一つ目のミーハーミッション。
二女の参加賞Tシャツに書いてもらおうと思ったのですが、今までサインをTシャツに書いてもらったことがないので、あらかじめ同じ色、同じ記事の別の参加賞Tシャツに試し書きをするという入念な準備も。
自筆山の神サイン。
結構ケバケバしてて書きにくいのと、しっかり生地を張って書かない書けないことが分かりました。そしてペン色を銀にしてみましたが、あまりはっきりしないのが難。
もうひとつのミッションはちょびさんの嫁探し。
嫁はアナウンサーなので取材に来ているかもしれない。もし会場にいるならば、現場確認して写真送信、またちょびさんをアピールするというミッションが(なんか良く分からない)。
レセプション潜入!!
気が気でないので仕事を早く切り上げ早めに会場へ。
会場到着17:30。レセプション開始18:00。
混雑も予想されるので早めに到着するも、私よりこのレセプションが気になる男、いや生き物が。
(今回の大会のために作ったグループLINEでのやりとりなども含めて潜入レポです。)
1時間前からワクワクしているちょびラーシカ。
17:30に受付して、会場にはまだ入れなかったので明日どうするか的なLINEを送るもだいたいな返事。
受付を済ませて開場を待っていると山の神現る!
周りがちょっとざわつきました!
写真、☆柄のバッグが神野大地なのですが、個人的にはその後についていたイケメンに目がいきました。そう、元青学駅伝部高木主務!そういえばツイッターでマネージャーしてるって言ってたなぁ。テンション上がってきたー。
神が現れて報告するも神には特に無関心な2人。アザゼルさん正解。
期待が高いがいないものはいないので、
定番的にボケるも、でた、「そういうのいいです」。
今回は「い」が1個多いし。
レセプション開始15分前に入場。受付順の12番目で。
いたって普通な町のセンターのホール。
やはり注目のレセプションだけあって報道各社は来ている模様。
しかしアナウンサー帯同の局はないようだ。
ちょびラーシカが徐々にテンション下がってくる。
ゲストランナーも登壇しいよいよレセプションスタート!
レセプションスタートを告げると、
アザゼルさんの軽い毒と嫁のことしか頭に無いちょびラーシカ。
そして電波少年的指令。
追い出されるわ。
諸々式次第が進み、
ファンタでかんぱーい。
懇親会がスタートしました。
ひとまず腹ごしらえをします。
1テーブル15人ぐらいだったかな。
それにしては料理が少ないなーとも思いましたが、OSJ安達太良の前日パーティーの時のようにがっつく人(自分も含め)があまりいなかったので、普通に余ってました。参加者の年齢も少し高めのようでしたしね、落ち着いてました。
家庭的な美味しいカレー。
茶そば。たぶん。
そこそこ食べました。
あ、式次第進行中にちょびさんの嫁はいなかったけれども、
ランスマ部隊を発見!(真ん中小さくピンクの帽子)
名前が思い出せなかったのでラインで聞く。
懇談中、せっかくなので待機してるところを少し失礼して、、、
記念撮影を自慢するもちょびラーシカ全く関心なし。
そしていよいよゲストランナーによるトークショーがスタート。
トークショーが始まると一気に観衆が~。
もうちょびさんの嫁は来ないのでトークショーに集中です。
ランナーへのアドバイスとかこれからの目標とかいろいろな話が聞けました。
上りをうまく走るコツのところは動画を撮ったりしてウハウハです。現役の山の神はアスリートっぽく、引退したもののいろいろランニングの普及活動をしている柏原さんは話し方もこなれてきていて笑いも起きたり。右端の安西監督も駒沢当時は活躍してたみたいで、実業団に入ってからも結構活躍してたんですね~。福島出身の三人を見るだけでも、福島は陸上が盛んな土地だなって思ったりします。初代山の神を筆頭にこれからも楽しみな福島出身の選手はいっぱいいるので、今後の長距離界が楽しみです!
そんな中、マラソンのレジェンド君原さんは地酒のワンカップを飲みながらトークに参加。
ぐいぐい。
ぐいぐい飲まれておかわりを柏原さんが持ってくるという場面もw
徐々にお酒が回り、お疲れのご様子が。
寝てないかな(笑
最後の方はベロンベロンな感じで何を言ってるか分からずw
でも、78歳になられた今でも走り、いろいろなところでご活躍されておりさすがだと思いました。山の神々もレスペクトな眼差しで見守っておりました。
トークショーが終ったらサインをもらえるだろうと予想してたのでトークショー終盤でゲストランナー席近くへちょっとずつ移動。そして、トークショーが終ったらすぐにサイン会が始まりました。さあ、ここからミッションを達成するべく列に並ぶも、さすがに長蛇の列で、なおかつトークショーが伸びたので時間がわずかしかない。。。
結果、
初代にもらえなかった(涙
また今度、東和ロードレースに来たときに、このTシャツを大事に取っておいて書いてもらおう。第100回の時にゲストでこの大会に出るのを目標にします!と100点のコメントをしていた今井さんならまた来てくれるでしょう。その時を楽しみにあえて未完成にしておきます。
神野大地の人気はやっぱりすごかった。
人懐っこい笑顔がいい。自分も入りたかったが列がすごい長かったので、ささっと二女とパシャリ。二女は神野大地が何者なのか良く知らない。
こんな感じでトークショーとサイン会に夢中になっていて、ちょびさんの嫁のことは忘れてました。
ちょびラーシカ泣く。
ちょびラーシカはさておき、
こんな感じでレセプション大満喫でございました!
ああ、いいレセプションだった。
最高だったなあと感慨にふけりながらレセプションが開かれていた町のセンターを後にしようとしたその時、
「あの、、、」
ふと後から声をかけられた。
なんだろうと思って振り返るとそこには透明感のある大人な女性。
しいて言えば石田ゆり子のような。
ちょっとドキッとする。
石「あの、、、突然ごめんなさい。走るの好きなんですか?」
TOM「ええ、まあ、好きです。」
石「あ、そうですよね、走るのが好きじゃなければレセプションなんて来ないですよね。何言ってんだろう、私。」
TOM「ええ、まあ、、、」
石「私も最近走り始めたんですけど、どういう風に練習したらいいかよく分からなくて、、、」
石「ネットでいろいろなブログを見て練習方法を勉強したりするんです。はてブロって知ってます?結構市民ランナーのブログがいっぱいあって、、、。」
あなた、思いっきりブロガーに声かけてますよ。
TOM「ああ、まあ、読んだことはあります。」
石「それで、福島にはTOMSAIっていうブロガーがいてですね、好きでよく読んでるんです、私。」
やれやれ。あなたが私に声をかけた選択は間違っていない。
TOM「ああ、それは、、、」
もう無理。
ネムネムさんに東北発祥の妄想癖シンドロームの責任をとってくださいと言われましたが私には無理です。楽しくやってくれればそれでいいと思います!(笑
現場からは以上です。
おし君原レジェンド健二