CBS完走証と、、、

CBSの完走証が届きました!

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きれいに印刷された自分入りの写真がある完走証。

他の大会のようにゴール後即発行されるものではないけれど、参加のお礼の手紙を添えて送られてくる完走証を今年も楽しみにしていました。しかも今年は去年はなかったもうひとつの封筒が。表には私のゼッケン番号と氏名。裏には送り主のお名前。ぱっと見で写真と分かります。

「おお、どんな写真かなあ」と思ってワクワクしながら開封すると、

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ドン!

オオッ?!

あれっ、私いない。

 

すごい和やかな雰囲気のいい写真なんですけど、私がいません~。

いない理由はすぐ分かりました。この中のお1人のゼッケン番号が、ちょうどうまいこと私のゼッケン番号に見えるようになってしまっていて、間違えて送ってしまったようです。せっかく送ってきていただいたのに、逆にこの写真の中に私がいなくて申し訳ないです!(笑

しかし、本当に温かい大会だなあ。

写真をわざわざプリントして同封していただくのだってタダではありませんし、手間もかかる。オールスポーツ(こちらはプロ、専門ですが)だと1枚なかなかの値段になったりする。それでも良い思い出になればと運営の方々が送ってくれるんです。

あったけえ。

あったけえよ。

この写真はやっぱり写っている方に手渡されたほうが良いと思うので返却します。

来年は同時期のトレイルやら何やらで参加はしないかもしれないけど、ほんと長く続いてほしいなぁと思う大会ですね。

CBS完走証ありがとうございました。

日焼けとシェイクハンズ

重い日光レポはこれぐらいにして。

日光後の足のダメージはいろは坂の下りで膝が少々きしむ程度で済み、2日後には特に違和感を感じなくなりました。CBSなどで鍛えられてきていたのを実感します。水曜日にはジョグを開始し、木曜にはつぶれ気味のインターミッテント、土曜には時間がなかったので久々の閾値走をしたりと日常を取り戻しています。

 

日焼け問題

そんでもって日曜日にはですね、早朝から夕方まで外にいる行事に出てました。梅雨とはいえ日曜日はなかなかよい天気でして、それほど深く考えずに過ごしてしまったら、日焼けがすごいことになってしまった!これから積極的にランニングでノースリーブを着用する私にとっては日焼けはウェルカムなのですが、「焼け方」が問題です。できるだけ自然に、ムラなく、程よい感じで日焼けしないといけません(いけなくはないけどね)。一番簡単なのは裸で焼くことですが、そんなんできる行事でもありませんし、かといって別なところで寝そべられるビーチでよく見るベンチ(?)に横たわり、サングラス着用で優雅に何てもできません。というか、日焼けのことまったく考えてませんでした、日曜日は。あんなに晴れてたのに。

で、結局どうなったかというと、

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非常に分かりづらいですが、前回のCBS*1でのノースリ焼けが少しあったのだけれども、それを上回る焼き度でサンデー焼けの部分をいってしまった。衣服で覆われたところは地の白さで、なんだかわけの分からないグラデーションでの日焼け具合。当然娘達からは「なんか変」のお言葉。夕方戻ってきてこのかなりの焼け具合に呆然としながらも、この時間さらに外に出れば少し焼けて修正できるかもと淡い期待を込めて、ノースリを着てランニングに出かけました。

 

焼けろ、馴れろ、シェイクハンズ

夕方5時近くになってだいぶ気温は落ち着いていたけども25度は越えており、日差しもあったので走るには少々きつい。このランニングの目的は、第一に日焼けグラデーションの緩和、第二に暑熱馴化、第三にニューランニンググッズ、シェイクハンズのお試しです。

第一の目的をクリアするために日陰の少ないコースに出て、ガーミンは右手に装着(ガーミン焼け残しの緩和)。交通量の多い国道をサングラスして日陰を避けながらトボトボ走りました。暑い。

第二の目的の暑熱馴化。7月末には初の本格的トレイルレースがあります。那須の避暑地とはいえ真夏の時期ですから、暑さ対策はしておかないといけません。

第三の目的はシェイクハンズのお試しです。

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シェイクハンズとはランニングボトルでした。

ウェルビー マグ クリアー×黄 330ml ランニングボトル シェイクハンズ Shake Hands BT-17101

ウェルビー マグ クリアー×黄 330ml ランニングボトル シェイクハンズ Shake Hands BT-17101

 

 

今までのランニングだと、15km以上で補給が欲しい時は、

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(ネットより拝借)

このボトルポーチで走ってました。使ってて特に問題はないのでいいのですが、いろいろとネットを見ているとちょっと変わった形のランニングボトルを目にすることが多くなりました。シェイクハンズがそのひとつで、手に持って持ちやすい形状、ランパンに直接さしてもOKなところが、短い距離でも暑い日とかでちょっと給水したい時に使えるんじゃないかと狙っていたところ、先日市内のお店で発見したのでゲットし、早速使ってみました。

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横にするとこんな形状になっているので、細いところは持ちやすく、くびれたところをランパンに引っ掛けられるというあんばい。実際に持つと確かに細くて、ペットボトルよりは持ちやすい。ランパン(お尻側)に挿してみると確かにくびれたところが引っかかり収まるというあんばい。結構手軽な感じでいいなあと思いましたが、ランパンのウェスト周りゆるい、年数が経ってゴムが弱まってダルダルみたいなものには合いません。ボトル自体の重みがあるのでランパンが下がってきてしまいます。また、ボトルは固めのプラスチックなので、直接肌に当たったりすると違和感が出ます。シャツの上から一緒にお尻の方へさす感じになるのですが、腰周りやお尻のところの形状とボトルが程よく収まるところを見つければ、ジョグ程度だとそれほど気にならなさそうです。ちょっとスピード出した時にどうなるかは走ってみないと分かりませんね。この日は暑くてスピードは出せませんでした。

 

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かなりピンボケですが、飲み口は上に引っ張ると液体が出るようになります。

飲み口を口で上げて、ボトルを握って飲む感じですね。飲み口の上下がそれほどカチッとしていないので、走りながらだとちょっとコツが必要そうです(自分で飲みたい量を調節するには)。ソフトフラスクの噛んで飲むのに馴れてしまっているので、それとはまた違う感覚です。ひとつどうかなあと思うのは容量。330mlは結構あっという間です。細くなっている分そりゃあ容量減りますよね。この時は15km程度走りましたが、中盤過ぎには無くなりそうなのを計算しながらちょびちょび飲みました。

ということで、以上のことを踏まえながらTPOに合わせて使用していきたいボトルになりました。何より手軽に持ち出していけるメリットは大きいので、この夏場に活躍してくれそうです。

 

で、肝心の日焼けはどうかというと、1時間半程度では一日の日焼けに太刀打ちできるわけもなく、これからも積極的に焼きに行かなければならなくなりました。というか、ノースリ着て焼いても白いところは白いんだから、海とか行って全身焼かないとだめだよなあ。それとも日焼けサロンか。ああ、そういうことか、うまく焼くには日焼けサロンなのか。日サロ。日サロね。

 

日サロは行かない。

 

【第2回日光100kmウルトラマラソンDNF記】DNF後の足取り

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第3関門でリタイアすることをスタッフの方に伝えました。

どこか怪我とかしたわけでなくて、まだまだ走れるんですけど、まだまだ走れるんですよ、でもちょっと急用ができてしまってアピールをしながら。スタッフの方曰く、関門制限までまだ2時間あるので、リタイア者収容バスの巡回がいつくるか分からないとのこと。リタイアするにあたって、第3関門がスタート・ゴール地点まで2km程度であることは分かっていたので、自力でスタート・ゴール地点まで戻ることにしました。

おっとその前に、この関門ではうんまい給食があるのでいただいてから。

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YUBA!

いっぱいあるからいっぱい食べなと3個いただきました。

 

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漬物、バナナ。あと湯葉だったかな、カリッと揚げたもの(写真なし)をいただく。

 

エイドでしっかり補給して会場までのDNFスタートです。

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ちょっとの間コースをGYAKUSOします。前のゼッケンを外していますので、リタイアしたんだなと思われてたと思うのですが、やはり少し恥ずかしさもあって、なるべく端の方を歩きます。まだコース半ばなのでランナーもまだ元気。そんなランナーを見ていると寂しさ①。

 

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ちょっと脇道に入ります。

人も車も少なく、歩道脇の白い花を見ながら寂しさ②。

 

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エントリーするときに一応家族で行くかもしれないから、予約していた宿泊施設の脇を通過。結構安かったし、会場も近いのでおすすめ、、、と言いたいところだが、来年は大会自体開催されないという情報も。寂しさ③。

 

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さらに誰もいない坂道を小走りで行く。寂しさ④。

 

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会場近く、コースに戻ってきました。もちろん、この時間でここを通るランナーなどいるわけもなく、すれ違うスタッフの車などからの視線を感じながら小走りで行く。寂しさ⑤。

 

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いよいよゴールまであと少しというところまで来ました。最後の最後、ずーっと登っていて、たいした傾斜ではないけれど100km走ってからは結構辛いであろうビクトリーランの入り口。寂しさ⑥。

 

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まっすぐ行くとビクトリーロードですが、リタイアしてて通るわけにも行かないので、応援者が通る階段のほうへ(あとで分かったのですが、別の道を通ればもうちょっと寂しくならなくて済んだ)。

 

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今回のコースはすごくビクトリーロード感があって、ここを走って応援されたかったなあ。ただラストずっと登りでゾンビになっている確率大ですが。寂しさ⑦。

 

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ゴールゲートが見えてきた。寂しさ⑧。

 

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いい感じのゴールゲートだったなあ。寂しさ⑨。

 

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会場の入り口まで来ると前の関門でリタイアした人たちを乗せたバスがちょうど到着していました。

 

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ぽつんとタグ回収所。1人じゃなくてよかった。寂しさ⑩。

 

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閑散とした会場内でぽつんと寂しく荷物を回収し着替え、駐車場へ。早く会場入りしたので駐車場まですぐ。会場変更は英断だったと思いますが来年はないのか、、、。寂しさ⑪。

 

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車に乗って、先ほどリタイアした関門近くの交差点へ。みなさんがんばっている。寂しさ⑫。

 

と、12個ぐらいの寂しさポイントを得ながら帰路につきました。

ということでなんとも寂しいDNF後のレポでした。

 

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家に着いて二女の能天気さに救われました。

 

以上です。