そろそろ。そしてグレートレース再放送を見る。

そろそろ走っても良いでしょうか。

去年12/30に再発してから2週間が過ぎようとしている。その間、ウォーキングと自転車漕ぎメインで過ごしてきた。今日の足の感じは、今まであった押しての痛みがほぼ取れている。左足と同等。良い感じそうだ。明日から東京出張。皇居で気分一新、JOGを始めてみよう。

 

インドアサイクリングの効果

スピンバイクを1/2に購入して、休んだのは1日だけ。どれだけ効果があったか気になるところ。ぱっと見、太ももの張りが出てきたような気がする。いや、多少筋肉付いたなこれ。前もも固くなった。はが路の終盤、足の付け根付近と太ももも結構な疲労感だったので、この少し付いた筋肉で多少良くなっていてほしい。心拍は、都度150は超えるように頑張りはしたものの、走るのより心拍を高く維持するのが難しいのでやはり落ちてしまっているだろう。屋内自転車漕ぎはメンタルとの勝負だ。今後外に出れるようになっても、クロストレーニングで有効に活用できるよう取り組んでいきたい。

 

グレートレース

先日録画していたグレートレースシリーズの「イタリア・トルデジアン」を見た。

www4.nhk.or.jp

15分しかない短縮版なのが残念だが、ほんとすさまじいレースだというのがひしひしと伝わった。30時間、40時間寝ないで走り続けたり、吹雪の中、夜中に3000m級の山の峠を越えたり。それこそ狂っていると言わんばかり。体力は勿論のこと、何よりもメンタルが強くなければ完走しえない。それも生半可なメンタルでは到底無理。体の中、さらに深いシナプスあたりの回路がおかしくなってるんじゃないか。見てる分にはいいけど、実際に走ったらとんでもないんだろうな。やってみなけりゃ分からないのだろうけど、これだけはやらなくてもどんだけ辛いか分かる。いや、それ以上に辛いんだろうことを容易に想像できる。凄まじいものをみると、感動、感心するとともに、今の自分の悩みがどれだけ小さいものかということも実感し、頑張ろうって思う。

 

世の中いろんな世界があるもんだ。

ウルトラのエントリーまであと少し

日光ウルトラマラソンのエントリーが今週末。いよいよ。

心の中ではもうすでにエントリーしているのだが、いざエントリーするとなると、ハーフ等のエントリーとはまた違った関門が待っている。家族の理解。いや、妻の理解。どう説得するか。すべてはそこに集中してきた。下手の横好き、完全なる個人的趣向において走っているわけだが、わがままなことを言わせてもらうと、家族とも一緒に楽しんでいきたいとも思う。長女なんかはすでに、「またマラソン?!」という胸を射す言葉が多少出つつあるのだが、次女の好奇心旺盛なところを巻き込んで、次女をランニングクラブに入れようかと思ったりしている。妻に至っては、一番ハードルの高い予算的なところを折衝していかないといけないので、かなり難儀な話である。一番良いのは妻が走ることに目覚めることだが、今のところそれは厳しい。

 

さて、ウルトラの話をどう切り出すか。

タイミングは慎重にいかなければならない。近々でガーミンを更新し、予定外のスピンバイクも購入した。金がかかっているイメージが半端ない。そこにきてエントリー料の高いこと。絶望的である。さらに、日光ウルトラマラソンでは前日受付と説明会があり、当日は太陽が顔を出す前からのスタート。100km走ってそのまま帰れるかどうかも分からない。車中泊か、宿泊先を探すか。車中泊はさすがに不安が大きい。宿泊だな。となると基本的に旅館、ホテルに泊まりたくて仕方がない娘達から攻めるのが良さそうだ。宿泊先を調べる。公式HPでも案内している鬼怒川温泉。普通に泊まったらエライ金額がかかるな、、、。そんな中、少しでも予算的に抑えられるところを3つ見つけた。空き室も残りわずかなようで、今週末のエントリーを考えたら、早めに動かないとまずい。

 

昨晩、折衝開始。

 

「だいぶ先なんだけど、7月栃木行かない?泊まりで。」

少し遅めの帰宅だったが、その頃にはもう皆寝る準備が出来ていて、談笑しているところだった。妻の機嫌は、、、。良さげだ。

「え?!お泊り?!」

早速、長女、次女がざわつく。

「何、急に?」

意外と冷静な妻。

「あ、ちょっとマラソン大会があってね。ついでにお泊りなんかどうかなと、、、。」

また?という表情が一瞬よぎったが、すかさず長女、次女が、

「行く!行く!」

よしよし。

「で、そのマラソン100kmあるんだよね、、、。ちょっとやってみたくて」

「ふーん、そうなんだ。大丈夫なの?」

その通り。自分でも分かりません。が、悪くはない反応。

「日光でね、そんなとこ走る機会滅多にないから、、、。日曜は丸一日走ることになっちゃうけど」

「その間、どうしてれば?」

鬼怒川温泉あたりで泊まれれば、ほら、猿軍団とかあるから、、、」

ここで娘達、

「温泉行きたい!」

うん、もうこの流れで、宿泊先の候補をたたみかけるしかない。

「みんなで泊まるとそこそこかかるから、ちょっと調べたんだけど、こんなところやあんなところが、、、」

仕事以上にプレゼンに力が入る。マラソン大会のエントリーが週末で、その日が来ると部屋も埋まっちゃうから、今しかないアピール全開で。

「ここがいいね。」

きゃっきゃしている娘達がいるとやはり進めやすかった。

「まあ、だいぶ先だから、仕事も早く行っとけば休めるか、、、」

と、妻。

 

第一関門通過。

 

旅館は押さえた。エントリーまだしてないけど。そして第一関門と言ったのは、まだ「エントリー料」を伝えていないから。第二関門(エントリー料の件)は、もうなんとしようもないので、そのまま進めてしまって、あとはなるようになるしかないと思っている。ちょっとした罪悪感もありつつ、あとは時の流れに身をまかせテレサテンの気分。

 

走るのにはそんなにお金がかからないと思っていたのだが、結構やりたいことをやろうとすると、それなりにかかってしまうことを実感している。が、それ以上に、ウルトラマラソンへの好奇心が私の心を支配している、故障中の本厄40歳男。

インドアサイクリングトレーニングを

走れないなら自転車漕ぐ。

こんな感じで自転車漕いでます。(ネットでいろいろ見て)

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20分間、心拍120~130ぐらいでウォーミングアップ。

ほどよく汗も出てきたところでインターバル的ペダル漕ぎ。

2分間目標心拍数を160とし、必死に漕ぐ。

1分間ゆる漕ぎ。心拍落とし過ぎないように。

2分間必死に漕ぐ。

これを5本。

トレッドミルでもそうだったのだけれど、風景変わらないと飽きるので、タブレットで映像流しながら、こういったポイント練習的に心肺追い込めるような練習の方が良いような気がする。心拍160まで上げるの結構辛い。「あっー、うっー」唸りながら、4本目、5本目になると頭クラクラしてくる。少しづつ慣れてきたら本数増やす。一つ分からないのが、ペダルの重さ、つまり負荷をどのぐらい上げれば良いのか。上げすぎると太ももパンパンになって漕ぎ続けられない。今は割と軽い負荷でぐるぐる回す感じ。スピンバイクが安物なので、ワット数とか回転数とかは分からないので、その辺も鑑みながら練習すればもっと効率よくできるんだろうな。ネットでは何ワットのなんちゃら回転でどうのこうのって記事が良く目についた。1/2に家にバイクがきて、今のところ毎日漕いでいる。初日はサドルが結構かたくて、お尻が超痛くなった。対策としてパッド入りのパンツを買ったら、まあまあ良くなった。

とりあえず走らなくても汗はかけるようになったのだけれど、やっぱり走りたい。その気持ちを抑えつつ、次のフルまで1ヶ月前の来週木曜ぐらいには外に出たいなあ。

外に出た時、このインドアサイクリングトレーニングの効果はいかに。