練習をしっかりと振り返る。振り返れ。

直近、トレイルの本格レースが2本あるんですけど、なんかつくばマラソンにエントリーしちゃったら、長期的目標がそこでのサブ3.5になり、トレイルもロードもなんかワクワクで参っちゃうなという感じの今日この頃。

短期的目標はなんといってもOSJ安達太良トレイル50Kの完走です。それに向けて今月末のOSJ ITAMUROを経験しつつ、トレイルを楽しんでいきます。約2ヶ月間。それが終ったらつくばマラソンに焦点を合せて練習をしていきたいと思っています。夏場のトレイルに向けた練習が秋冬のロードに生きてくれるといいなあ。

走り始めて約3年半。右も左も分からないまま、ただ気が赴くままに、岩本式練習をベースにしながらも(ほとんど本なりに練習してないが!)、たいした練習をしていないのに一喜一憂しながら走ってきました。行き当たりばったりなので振り返ることもなく、どこが足りないのか良くないのか漠然としたままです。

もうちょっと振り返ってなんとかしようよ。

そしたらもうちょっとランニングブログっぽくなるから。たぶん。

 

7月から

7月からガーミンのアクティビティ名を今まで走った地域名だったものを練習メニュー名にして、過去を振り返りやすくします(みんなもうやってます)。

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はい、そうするとあとから振り返りやすくなりますね~。

私の生活サイクルの中から走れる時間は平日の夜10時頃から、仕事のない土曜日の早朝と日曜日の早朝。平日夜は走り始めが遅くなるので長くて1時間ぐらいの練習がやっと。土曜日も仕事の日があるので、仕事がある日は土曜夜+日曜早朝になってしまう。しかも長女が中学生になってから日曜日の朝に部活の送迎という厳しいミッションが課されてしまったのでなんともやりくりが難しい。

週の練習の流れのベースとしては平日1~2回の高強度ポイント練習、それ以外をJOGとレストでつなぎ、土日で長めの練習を。土日行事が入ったりするとそれもままならないので、長く走れないときは走れる時間内で強めの練習を。

 

平日の高強度ポイント練習

平日の高強度ポイント練習メニュー(夏場)

  • ダッシュロング 距離300m 傾斜5% 5~6本 高負荷20分間
  • ダッシュショート 距離120m 傾斜5% 10本
  • インターミッテント 
  • 閾値走(テンポ)20分間~

こんな感じのメニューをしようと思います。鏑木メソッドより、短い時間で効率よくトレイル向け練習するなら坂!を夏は実践します。アップダウンジョグ含めて30分ちょっとで終れるし。少し早めに帰る日を作って、その日にはインターミッテントを。ただ、インターミッテントをここのところやってきた具合をみると、結構足に対する負荷が強くて、、、。インターミッテント翌日は決まって右足かかと付近が突っ張る。あまり無理すると故障行きになりそう。そこは足の状況をみて坂ダッシュとか閾値走に変えます。今まで平日夜のメインポイント練習としていた岩本式15kmBUは夏はなし。トレイル終えて涼しくなってくる9月過ぎからやろうと思います。心の師は岩本氏ですから。

土日に長めの練習

土日は練習開始をがんばって4時半スタート目標で。起きるのがつらいけど、120分ほど練習時間を確保するにはこの時間に起きないと、帰ってきてシャワー浴びてからの送迎に間に合わない。長女よチャリで行け。

夏場は120分ほどにまとまるトレイルや峠走的な練習をしたい。9月過ぎからは岩本式に戻りつつ、峠走、ロング走をしていく方向で。また夏場の晴れた日には積極的にノースリーブを着用し、まだらな日焼けをまとめたい。

3%理論

鏑木メソッドより、月間走行距離の3%の累積標高を目指したトレーニングを。

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レポートより、今月のパーセンテージは走行距離に対して1.5%の累積標高。全然足りません。こないだの日曜日にせっせと登ったつもりの120分走で2.5%だからそれでも足りない。土日は必ず山、もしくは峠に行かないと3%は無理ですな。今度の日曜日はランニングクラブ安達太良山にトレイルしに行く予定なので、がっつり累積標高稼いできたいと思います。3%はムリに狙うのではなくて、意識しつつの3%に近づけるというあんばいで。

 

さて、当面こんな感じでエンジョイランニングしていきます。

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今日の昼はその決意のための決起ラーメン。

HOMEの琥珀しょうゆ。上品の一言。

救命講習受講

日曜日に普通救命講習を受講してきました。

 

これからトレイルランニングを始めるにあたり、ロードとはまた違った意識を持たなければならないことがたくさんあります。トレイルをする時のマナーや危険なことなどについて十分理解することです。トレイルランしているときに前を走っている人が急に倒れたら自分に何ができるのか。これはトレイルに限らずロードでもありえますが、そういう危険性はやはりトレイルの方が高いかもしれませんね。そんな状況を目の当たりにしたとき、なんの知識を持たない私は何もできません。今までの大会ではそういったことはありませんでしたが、これから走ることを続けていくのであれば、可能性はゼロではありません。万が一の時に微力でも何かができるように、できることをやってみようと思いました。

 

WEB救命講習

一番初歩的な普通救命講習は各地域の消防署などで受講できます。今は車の免許取得の際は必須のようですね。通常、座学実技を含めて3時間の受講が必要なのですが、今の時代、事前にWEBで座学の部分をあらかじめ受講することができます。WEB講習を受講しておけば本番の講習は実技のみの2時間で修了です。せっかくなので今回はWEB救命講習を選択しました。

 

「WEB救命講習」とネット検索するとすぐそのページにいけます。

早速ヒットしたページをクリックし先に進めます。

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お、大沢あかね

救命講習における基本的な事項、救命の流れをどんどん動画を基に進めて行きます。細かく項目ごとに動画が区切られていて、動画ごとに確認一問一答があったりして飽きません。大沢あかねだし。救命の流れについてはなんとなく想像することはできても、やっぱり細かいことは分かっていませんでしたね。とても興味深く進めることができました。

全部動画を見ると40分ぐらいかな。全て見終えたところで修了テストがあります。動画の単元ごとに出てくる一問一答がそのまま出てきたり、そんなに難しいものではありません。しっかり見れば問題無しです。修了すると受講証明書がもらえます。

 

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うん、簡単だったし、新しいことを勉強することは面白かった。勉強になりました。

 

ん?!

香南市

どこ?

 

よく見たら香南市というところのWEB講習を受講してしまったようで、、、。適当にクリックしたから~。みなさんお気をつけください。お住まいの地域の自治体HPで確認すれば問題ありません。お住まいの地域か総務省消防庁のページから受講しましょう。この受講証でも大丈夫だったんだろうけど、総務省消防庁のページにいって受講しなおしました。動画は大沢あかねではない(残念)だけで内容は一緒なので、今度は動画を飛ばし飛ばしで行きながら修了テストを完了したのですが、今度はその受講を始めた時間とテストを始めた時間、テストを終了した時間が受講証に記載されるんですよ。しっかり受講してもらえるようにという配慮なんでしょうね。なので2回目の受講証は受講始めてから3,4分でテストを開始し、テストも1分で終了しましたという受講証になってしまった、、、。まあ、これはこれで大丈夫なんでしょうけど、のみの心臓の私はそれを突っ込まれるのも嫌だったので、また一から三回目のWEB講習を始めました。そんなこんなでおかげさまでしっかり知識を得ることができましたよ。みなさんはご注意を!

 

救命講習実技

さてさて、今度は実技です。市内の消防署へ。

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受講者は7人。専門学校生らしき若者5人とマダム2人、プラスおっさんです。

講師は若い現役消防士の方でした。

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事前にWEB講習を済ませてありますので実技だけです。

半身のこの実技用人形は外国製で、名前はアン、女性だそうです。

早速、救命の流れを教えてもらい、実際に胸骨圧迫や人工呼吸を経験していきます。やってみて思ったのは意外と胸骨圧迫(心臓マッサージ)には力が要ることが分かりました。胸が5cm下がるほど押し込むのですが、それには結構な力が必要です。腕だけでなく体全体で押し込みます。そこまでやっても通常心臓が果たす役割の30%にしかならないそうです。しかもこういった状況に陥るのは高齢者が多く、胸骨圧迫を受けた人の8割から9割の人は肋骨などを骨折していたという研究結果があるとのこと。そんな新しい知識に少し目が輝いていた横で女子学生は胸骨圧迫に苦戦してましたね。かわいい。

実技は2時間でしたが、なんだかんだしているとあっという間の2時間でした。一緒に受講した方々で積極的に質問をされる方とかもいて、とてもいい感じで受講は修了しました。

 

認定

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最後に修了証をいただき認定されました。

実際に近くで救命が必要な場面がそんなに(いやほとんど)あるわけではありませんが、これで、この講習で得た知識でもって、何かしら役に立てることが今後出てくるかもしれません。大会だけではなく日常生活でも。家族や知らない誰かを救えるかもしれない。パニックにならなければ(それが一番怖い)。

 

講師の若い消防士が話してました。「最終的にはあなたがどれだけ目の前の方を救いたいと思うか。その強い気持ちと少しの勇気が人を救います。」

ラジャー。

その時はがんばりたいと思いました。

いざつくば

7/8日曜日夜8時、つくばマラソンエントリー開始。

 

今年はつくばの高速コースを走ってみたい。サブ3.5を狙ってみたい。例年通りの大会だとそれなりのアップダウンがあるので、私の走力がサブ3.5ギリギリ!までなんとかいった場合でもそのアップダウンで見事にやられる確率が大きいわけです。情けないことに。ああ、情けない。そんなアップダウンなんて関係ねえ、と言えるまでにはまだまだ鍛錬が足りないだけなのですけれども、1回、1回でいいからちょーっと平坦なコースだとどうなんですかというのを試してみたいんです。正直な話、今の走力ではフラットと言われるつくばであってもサブ3.5できるなんてちっとも思ってないんです。ぜーんぜん走力不足。それはこれからがんばる。なのでちょっと1回走らせて。

なんかみみっちい感じではありますが、エントリーはそんな私を待ってはくれません。例年30分以内に締め切ってしまうと言われているつくばマラソン。そう、第0関門のクリック合戦が立ちはだかります。厳しい合戦になるかもしれないけど、駄目な時はまた別の大会を考えればよい。とりあえずやってみる。

 

合戦だ、合戦。

 

 

エントリー開始10分前にはランネットにログインし、今はなにやらシルバー会員とやらになっているので、あらかじめ登録できるところを入力しその時を待つ。今回は日本のソニーエクスペリアのタブレットで。1分前より電波時計の秒数を見ながらボタンを押す体勢に。そしてカウントダウン。

 

5、

4、

3、

2、

 

1と言う前に1で押す!!!!

 

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フライング気味に押す必勝法(?)でクリックしつつ、混雑から立ち上がるのをじっと待つ。

1分経過、2分経過、3分経過。

まあまあまあ、そうだろうて。

4分経過、、、

 

あ、つながった。

10分以上は余裕でなんて予想していたのに意外とあっさりつながった。

さあ、ここで焦ってはいけませんよと粛々かつ迅速に必要事項を記入していきます。何を思ったかゴール予想時間は3時間35分。ヒヨった。そこは3時間30分切ろうぜ。参加賞TシャツはMサイズを選択。支払い方法はコンビニで。カード支払いにするとその決済に時間がかかる場合があるかもしれないとかネットで見たのでコンビニで。緊急連絡先などはランネットシルバー会員なので自動入力された。よし。

諸々OK、同意クリック。

確認ページへ。

 

 

支払い金額がなんか多い。エントリー料は7000円なのになんか1万ぐらいになってる。なんじゃ?!と確認ページをよく見ると、Tシャツが有料ってなってる!無料の参加賞(記念品だったかな)はアームカバーだって。有料ではTシャツはねえ、ということで再度登録変更画面に。もー、その情報得られてなかったわー、若干焦りながらもTシャツは不要にし再度確認画面へ。

はい、そして諸々OK、合戦勝利!

 

ほっと胸をなでおろし、一息ついた8時半ごろ、何の気なしにエントリーはもう締め切ったんだろうかとランネットにつなげてエントリーページに入ってみた。1回混雑の画面が出たが、すぐにエントリーの画面につながりました。エントリーページを見るとそこには締め切りの文字。ああ、よかったよかったと思ったのもつかの間。そのエントリーページの項目のところを見ていたら、

 

「一般42.195km高校生以上、臨時有料駐車場つき」

 

の文字が。

あ、駐車場とり忘れた。

もー。なんだよー。

おっちょこちょいです。もう後の祭り。まいったな~と一瞬ゆずれーるも頭によぎったのですが、とりあえずネットだと調べ始めたところ、私のようなおっちょこちょいさんはいらっしゃるものですね。知恵袋だ、ブログだと私と同じような境遇の人がいて、その時の駐車場について書いてあるものを見つけました。その中でだいぶ良さそうな駐車場情報が載った記事を発見。念のため後日実際に電話なりして確認しようとは思いますが、これにてようやく一安心。あとは入金を忘れないようにして、今度こそ合戦終了です。

 

ということで、年内の勝負レースはつくばに決定。

いざつくば、サブ3.5開戦。

 


ZAZEN BOYS - 開戦前夜