マイフェイバリットシューズと着地

寿命間近

大好きなランニングシューズがそろそろ、、、。今朝の15kmBU後のクラウドサーファー。

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切れそう。ていうか半分切れてる。

ガーミンコネクトで集計すると、このシューズを履いて走った距離は、正確ではないがそろそろ1000km。全力に近い時にはクラウドレーサーを履いていたので、そこまで強い強度のランニングをしていない分、寿命的にはまずまずと言っていいのだろうか。サーファーはアッパーがしっかりしているので、見た目的には全然いけるのだが、肝心のCloudTecが切れたのでは致し方なし。まだ、それほど違和感を感じるまではいっていないので、今後はJOGとか普段履きとして履いていこうと思う。走ることが好きになるきっかけとなったシューズなので少し寂しい。

 

走り方はそれなりに

それにしてもだ。写真を見てもお分かりの通り、ほぼ踵の外側しか減っていないではないか。踵着地は結局ブレーキをかけていて、長い距離になればなるほど体への負担が大きくなっていくと聞く。結構なエネルギーを使っているのだろう。少し前からそれはずっと気になっていて、できるだけ足裏全体で着地できないかと考えてはいる。フラットに着地をしたらもう少しエコノミーな走りができるのではないか。ただ、足先だけで踵じゃない、もっとつま先側でこうだ!なんてこちゃこちゃやっていたところで体全体のバランスとか、私の体が持っている骨格本来の形とかがあるのだから、それを無理に矯正したところで逆にどこかでストレスがかかってしまうのではないかとも思う。人にはそれぞれ適した走り方があるのだろう。速さをとことん追求するのであれば、きっちり体幹トレーニングをしてフォーム改善!といきたいところではあるが、がっちりいく意志の強さがそれほど自分にあるとも思えないので(一時期やっていた体幹トレもご無沙汰気味だし)、少しずつそちらのほうへ向かうような感覚でいいのかなあと思っている。マイコーチが言っていた。

「人っていっぱい走っていくと、おのずとその人なりに疲れないような走りに変わっていくみたいですよ」

なるほど。少しずつ走り方の意識を変えつつ、距離を積んで、結果速くなった長く走れるようになった時、ちょっと走るフォームがかっこよくなっている。

そんな感じでいきましょうか。