GYMでの自意識が邪魔をする問題

本日も路面は残雪。仕事も区切りが付いているのでこれ書いたらGYMへ。

 

昨日一年半ぶりにGYMへ行ったのですが色々感じることがありまして。「GYMでの自意識が邪魔をする問題」ってありませんか。

 

基本的にGYMに通う理由って、健康のため、ダイエット、自分の肉体に磨きをかけることなど人それぞれ目標があって行ってるわけですが、いざGYMへ行くとそのいろんな多種多様な人がいて、その人たちに自分てどんな風に見られてんのかなぁと勝手に勘ぐってしまい、自分のペースを保てない時がないですかってことです。

 

例えば、鏡の前でストレッチマットに乗ってやけに長いストレッチをしているとカッコよく見える。実際に入念にストレッチした方が良いのは分かるが、そんなに知識のない自分が長いことやってたら残念に見えるのではないかとか。

 

トレッドミルであれこれ考えて傾斜変えたりペース変えたりしてるとあいつやるなと思われるだろうが、ペースがそんなに早くなくドタバタうるさかったら少し恥ずかしいとか。

 

こういうダンベルを使うのはプロっぽくて体が締まってないとカッコ悪い、上げられると思ったが上がらずパニクったらやばいので近寄らないとか。

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もちろん個人でいくのでやりたいようにやればいいんです。40間際の中肉中背、汗垂らして必死なところなんてだれも見てないのは分かるんですが、そんなダルダルな体型だけどなんかちょっと分かってんなと思われたい、つまりスマートにGYMライフを過ごしたいそう見られたいという自意識があるがゆえに、できもしないことを背伸びしてみたり、もう少しやりたいけどここでさっとサウナに向かった方が締りがいいかなとか思ってしまうことがある。ないですかということです。

 

まあ、そんなん誰も見てないから好きにやりなよが答え。

 

GYMっていろんな人がいて面白いというのはわりと思います。