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小さい男

自分の中で足が小さいことは自覚していた。成長はおそらく20歳前後に止まっている。そこから20年間、私は自分の足のサイズが25.0だと思っていた。平均的な男性の足のサイズは26.5とかその辺かと思う。なので、私の25.0は小さい方だと思っていた。

先日、Onの新しいシューズが出て、地元にそれを販売しているお店情報を知ったので試し履きに行ってみた。新しいのがどんなものか試したかった。今履いているOnのサイズを聞かれたが、「ちょっと足のサイズを計ってみましょうかー」って可愛らしい店員さんが言うもんだから、断る理由もなく計測してもらった。

 

「右、24.5ですね」

「?!」

「左、24.0です」

「!!!」

 

おいおい、ちょっと待てと。女子か私は。「えーっ、ずっと25.0だったんですけどー、縮んだのかな、、、」ここ最近では中々の恥ずかしさの中、計測器具に踵の当て方が悪かったんじゃないかとか、そもそもこの器具信用できんのかといった感じで、まじまじと計測器具を見つめていた。自分の中ではかなりショッキングな出来事だった。ただ、これからも足のサイズを聞かれたら、「25.0です」と言う。

 

気が小さい方である。

3週間後には2回目のフル。それなりには頑張っていて、なんとかサブ4をと思っている。が、この2回目のフルのコースが結構アップダウンがあり、難易度が高いコースと言われている。エントリー時にそれは承知していた。昨年このレースの出た方からも話は聞いている。しかし、この時期近場でのフルが開催されてなく、ちょうど良いのがはが路だった。私は坂が苦手。大会も近づき、ネットで大会のレポやらを漁っていると皆口々に言う。「アップダウンがきつい」。その言葉が出るたびに不安になってしまうわ。どんなコースなんだろうか、、、。坂のことばかり考えて、、、。これはメンタルトレーニングも必要そうだ。

 

いける。いける。いける。いける。上れる。上れる。上れる。上れる。

この小さい足でもいける。

いや、俺の足は小さくない。小さくない。小さくない。小さくない。

 

頑張ります。