30kmをせっせと

3月末から2週連続30km走をして、1週空けて再び30kmの峠走。

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二女の陸上クラブの練習があったので、それに間に合うよう、朝4時20分スタート、、、。眠いしまだ暗い。

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岩本氏曰く、練習のロング走でもしっかり補給などをすること!というわけで3時半に起き、仕込んでおいたテーピングを両足に貼り、握り飯を食べ、アミノバイタルを補給して外へ出た。

もちろん、これを読んだから。

完全攻略ウルトラマラソン練習帳 潜在走力を引き出す! レベル別・書き込み式13週間練習メニュー
 

 ウルトラに興味のある皆さんには是非読んでほしい。

そんなんできるかーってぐらいキッツイ練習メニューだが、氏にとってそんな言葉は想定内も想定内。より達成感を味わいたいならこれぐらいしないと、そんなに甘くねえよとウルトラの厳しさもしっかりと教えてくれるだろう。ウルトラを走る人にとって必携のバイブルになること間違いなし。とは言いつつ、私、まだウルトラ完走してませんので、これを読めばウルトラ攻略できるぜってところをちょっとでも実感して完走したい。

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夜が明け、吾妻小富士がだんだんと近づいてくる。雪うさぎも見えてきた。お分かり頂けるだろうか。富士山のような形をした小さい山の右下あたりにそれとなくいる白ウサギが。

せっせと温泉を目指す。今回は一人なので上りでもう少し追い込もうとしたのだが、最高心拍162と全然追い込めなかった、、、。その理由の一つとして、二女と始めた「せのび運動」(陸上クラブで教わった運動)を自分のためにもと一緒にやっていたら、思いのほかふくらはぎ、アキレス周りが張ってしまったというのがある。何事も一気にやりすぎたら弊害が出るもんだ。終始足が重いままだったがなんとか終了。今月は初の月間200kmいけるか。ていうかいかなきゃ。

装備の課題も分かってきた。

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このINOV8のバック。背中蒸れる。それによって中が濡れる。対策としては中に入れるものはジップロック使用になるか。飛び出しているポーチに付属していたUDのボトル。腕振ると当たる。これはソフトフラスクに変える。右側の肩に掛けるベルトの上の方が肩と首に付け根のところで擦れた。今回の下りは気温が高くなってきたので、Tシャツにアームカバーになった。Tシャツにもよるかもしれないが要注意。走っててそういうのが気になり始めると集中力がかなり散漫になる。もしそういう気になることが出てきたら早めに対処すること。

 

フルではあまり考えないようなこともウルトラでは考えないといけないのだなあ。それはそれで面白くもあり。

5kmPBでカレー

先週は2週連続30kmで疲れが溜まっていたようだったのでリフレッシュ期間にした。土日も15kmのBUを含めた20kmのみ。今週からまた頑張っていこうというところなのだが、いつも通りというか、月曜日は帰宅したのが22時近く。ただ、今日走っておかないと火曜日(今日)は雨予報なのでまた日にちが空いてしまうなあと思うといたたまれなく、22時から外に出る。夕飯をまだ食べておらず、この時間から1時間とか走るとしんどいので、短時間で済ませられる5kmTTを。十分なストレッチもアップジョグもないままスタートしたわりにはPBを3秒更新。インターバルを週一、一ヶ月続けたりしていたので、もう少し更新できるかなと思ったけどそうは甘くない。まあ、なにはともあれPBは更新したのでお祝い気分でカレーを食べた。

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ピンボケカレー。

走り終えて、お風呂入って、23時頃のカレー。

遅い食事は良くないなあ。

陸上クラブで花見

日曜日は最近二女が始めた陸上クラブの練習と花見だった。

が、桜の開花はもう少しで、まさしく花より団子のお花見だった。

桜はなくてもそこそこ暖かかったので、雨さえ降らなければ、お外で気持ち良くお団子と行けたのだが、朝いよいよ練習開始というところで雨が降り始める。だんだん強くなってきて、天気予報では短時間だけのようだったのでテント内でコーチの講習が始まる。小学生なんでね、陸上クラブで頑張らせてもらえることに感謝してお手伝いをしっかりやること、とかもしっかり話をしてもらえて嬉しい。当の子ども達は雨が強くなってきて、テントに溜まった水が落ちるたびにわーきゃー始まって、なかなか小学生らしい集中力の無さを見せてはいたが。その間、中学生と大学生は、雨の中でも通常練習。さすがというか当然なのだけれども。今自分がやったら十中八九風邪ひく。

1時間ほどしたら雨が止み、やっとトラックに。

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やっとお話から解放された子ども達は楽しそう。コーチがやるリズムを取りながら走る練習などを自分でもちょっとやってみたりする。結構楽しい。ひと通り体を動かし、雨のストレス発散をさせたところで練習はお開き。花見会場へ移動。

 

お花見は大学の講義室で行われた。大学の講義室久しぶり。学生の時分、講義がだるかったなあなんて記憶が蘇りながら、室内お花見、お食事会スタート。

小学生と中学生がメインのクラブなのだが、お花見の時とかに大学生が余興をしてくれる。世の中やっぱりお調子者と呼ばれる人はどこにでもいて、今回は3組もネタを披露していた。もちろん素人なのでこっちが少し照れてしまうようなものが多かったが、3組中1組のコンビはとてもキレが良く、やりきる感じがとても潔かった。子ども達はネタの意味というか、どこが面白いのかというのをほぼ理解していなかったようだが。なんとなく大学生っていうのはこういうもんだとは感じたりしただろうか。「パパも大学生の時ああいうことやってた?」と聞かれ、「パパは度胸がない、つまらない男だった」とだけ伝えておいた。

そして団子タイム。

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昔ながらの団子は美味しかった。

団子を食べながら、クラブのみんなが一人ずつ自己紹介と今年の目標を発表した。

結構有名な選手を輩出している大学ということもあって、将来有望そうな子も遠方より集まってきたりする。中学生たちの目標は、20人ぐらいの中で半分ぐらいが全国で入賞すること、、、。すごいなあ。全国に出るだけじゃなくて戦えるようになりたいということだ。そういう先輩たちを見ているので、小学生の目標も六年生の一部はやはり全国大会にでることと高い目標を話す。コーチが言っていた。「努力をすれば全国に行ける。周りにそういう選手が出てくると、おのずと周りの目標も高くなり、その目標が当たり前になってくる。全国大会に出れるなんてすごい大変な事。みんなが出れるわけではない。そんな目標がガンガン出る環境ってそうはないし、そういう中でやれるのはとてもいいことだ。みんなで大きい目標をもって頑張っていこう」というようなお話をされていた。小学3年生はうちの娘ともう一人の男の子だけ。いまはちょっとさびしいが、いっぱい頑張って「全国に行きたい」とか言ってくれるようになったら、、、。

 

二女の落ち着きのなさからいったら全国クラスかもしれないが、このクラブで何かしら才能が開花するとか、今後の人生の楽しみを一つでも見つけられる事ができるのなら、親として大変嬉しく思った陸上クラブの花見だった。(大学生のネタが面白かったから、あれをやりたいっていうのはなナシで)