大会当日の朝、ホテルの部屋から外を見ると晴れ。
いい天気だなあと思いつつも、レーススタートは16時なので、はてさてここからどうやって時間を潰そうか。チェックアウトは延長料金払って11:30まで。新富士駅からのシャトルバス発車予定が13:00。んー、どうしよ。チェックアウトまではひたすら部屋でゴロゴロするしかないよね。なんならちょっと眠りたい。だけど眠れるはずもなく、出る支度を整えつつ、スマホ見て、テレビ見て、布団をかぶって目をつぶったりして時間を潰す。朝方、チャーリーさんが朝風呂、無料マッサージにバイキングを堪能してると聞いて、ああ、やっぱりせっかく遠出するならケチらんでもいいよなあとちょっと後悔。目先の安さでホテルをとったけど、トータルでみて絶対もっといい方法があったはず。今度はうまくやろう。
新富士駅到着。
おー、富士山。富士山やっぱりかっこいいね。が、ここでも時間を持て余す。昼食を食べたいなあと思っても、あまり駅ナカには良さげなお店がない。歩きたくもないし。結局お土産屋さんでおにぎりとサンドイッチ購入。シャトルバスが13時発予定が30分ぐらいは早く来て、埋まったら発車したので早めに会場へ迎えた。あ、でも会場についてもまだまだ時間がある。。。
40分ぐらいでスタート会場到着。
バス降りてからもう人がワシャワシャしてて、それだけでもワクワクしてきた。ひとまず適当なところに陣取って昼食食べつつドロップバックや荷物預けの準備。荷物が多くて嫌だったので真っ先に荷物を預ける。その後入場しふらふらしてる時にひとつ忘れたことに気づく。スタート時に持つ水を買うの忘れた。ザックのフラスコ空じゃん。まー、こどもの国の中に入れば自販機あるでしょと行ってみるも、みんな買っているのだろう、いろはす桃味ぐらいしかないし、しかも10円釣り切れ！荷物預けて財布は無いし、ザックには現金入れてるけどお札しかない。むむ。誰か両替してほしいけど一人ぼっちで聞く勇気もなく。右往左往してたらスタッフの人を見つけて両替してもらう。ほっ。レース中の自販機でも買うだろうから10円玉を多めに両替してもらった。これは後から随分役立った。どこもかしこも10円釣り切れの自販機ばっかだったから。次回備忘録のポイント、10円玉をいっぱい持って行こう。
スタート地点へ。
うんうん、なかなかの高揚感。ここんとこレースはOSJ安達太良ぐらいだったから、この規模となるとやっぱりにぎやかだよねー。
リボーン。
スタートまでまだ1時間以上。
そしていよいよチャーリーさんとご対面！
チャーリーさんのブログにはだいぶ影響されて、このUTMFに挑戦してみたい！っていう想いの後押しをしてくれたりしたブログだったので本当に楽しみでした。
いやー、ようやくですね。お会いしてからスタートまでいろいろとお話しできて、スタートまでの時間もあっという間に感じました。ありがとうございました！
ウェーブ１スタート前。
オープニングアクトがスタートゲート横に。
六花ヘンドリクスのギターソロとともに鏑木タンバリン！何の曲かは分からなかったけど、あのジミヘンのアメリカ国歌ソロばりの泣きのギター演奏だった。そして横には嬉しそうにタンバリンを鳴らす鏑木会長。鏑木タンバリンが本当に楽しそうで、この3年間いろいろあったから今日は本当にうれしいよね～、というのがひしひしと伝わってきた。他の大会とは違うスタート前の盛り上がり。
そしていよいよウェーブ3スタート。
あのユーチューバーくれいじーかろさんがライブカメラ持ってて、うわー実物小さいなあと思いつつカメラに手を振り、スタート！
長い旅の始まり。
