もう7月。なんだかんだで時がたつのは早いもんで。
4、5月は月間300kmを越えて、だいぶ走れたなと思っていたけど、6月に入ったらガクッと距離が減ってしまった。いろいろ動き始めてきて、今年は長女も三女も受験となったら土日の送迎やら何やらで、コロナ自粛期間のようにふらっと走りに行く時間が取れなくなってきた。いや、どちらかと言えばこちらが日常なのだから、走れる時間でもってどうやって楽しんで質良く練習していくか、それは今までと変わらない。「普段」に戻ってきたんだな。
6月半ば。ジョグ中、ポケモンボールが落ちてるわーって思ったら玉ねぎだった。
6月下旬、ご近所さんと庭の一部で左官工事をした。何から何までやってくれるご近所さんに改めて感謝である。家周りが少しずつ変化してきた。相変わらず雑草ボーボーだけど。
久しぶりに河川敷走ったのだが、日中はクソ暑いしジメジメするし、まったくもって走ってスカッと爽快とは行かなくなってきたな。今年の梅雨はしっかり雨模様が多くてすこししんどい。
7月の初め、初めての議会傍聴をした。形式をおもんばかる感じが新鮮だったというか、こういうもんなのかというか、とにかく超久しぶりに「社会科見学」をした気分になって興味深かった。また、機会があったら行ってみよう。
練習メニューもなかなか乗らない気分を変えるのにファートレックとかもしてみた。200m、400m、600m、800m、800m、600m、400m、200m、レスト2分で。ペースは㌔330～400。短めの時間でピリッとできるので、何かと飽きてきたころにまたやるかな。
憂鬱気味なところに朗報。
OSJ安達太良トレイルの開催。もう年内はマラソン大会はほぼダメだし、できるなら小規模トレイルと思っていたが、なんとか開催できることとなったみたい。地元としてはとても嬉しいけど、開催地域の方々はこの決定に際してもかなり悩まれたんではないかと思う。幸い福島ではこのところ感染者はほぼ出ていないが、ほとんどのイベントにおいて開催できていないような状況がある。それは秋のイベントでも冬のイベントでも。主催者側になると「リスクがゼロではない」という言葉一つでほとんど思考停止するような場面も多々見えてきてるし、もちろんイベントの内容にもよるけれども、今リスクを負ってやるべきかどうかの判断がいろんなところで問われている。
観光業は特にしんどい。人が集まらなければ成り立たない。本当に大変。十分すぎるほど対策をとってやりたいと言っても、すべての人が納得するのはかなり難しいと思う。そんな中で地域の方が理解が得られたということに対して単純に敬意を表する。開催決定した時と比べて、今はまた一部での感染者が増加してきてしまっている状況があって、今後そのまま無事に開催できるかも分からないけれど、コロナがまた収まって、参加した人達が安達太良の良い景色を楽しんでくれたらいいな。
中止が相次ぐ中での開催決定だったので、先週末のエントリー開始にはもしかしたら集中するのかもしれないと思って、直前から心して待機していたが、特に何事もなくエントリーできた。が、週末明けに確認したら50Kは受付終了してた。例年だったらエントリー期間いっぱいでも埋まらなかったけれども、さすがに大会が開催されない状況だとみんな出たいと思うよね。
開催にあたってはコース変更、ルール変更があった。全体的にコンパクトになってはいるが、安達太良の魅力は十分伝わると思う。あのヤバ太良と言われることがあるような各登山口からのピークハントはまた来年のお楽しみで。OSJ安達太良で開催されたことがまた他の大会に良い方向で影響していくことを願う。
さて少し目標ができたので、あと2ヶ月がんばろう。
