5/27水曜日、坂ダッシュ+Eペース60分。久しぶりに雨を心配せず外に出る。長女の二女に対する愚痴を聞きながらゆるりとジョグ。だんだん長女がヒートアップしてきたので、父は坂ダッシュへと移行。300m勾配7%の坂を5本。しっかりゼーハーしたところでEペースで1時間ほど。本当はインターバル的なポイント練習をと思っていたが、それをやるには中途半端な足の状態(だるさなど)だなと思い、ガチゆるのイメージで走ることにした。
しかし、頭の中ではポイント練習をしっかりしたかった脳が働き、後半のEペースはだいぶ早めのペースになった。ほぼ㌔500。体の状態を見て練習内容は臨機応変にしたつもりだけど、どうも中途半端感は否めない。やっぱりレストをしっかりして、ポイント練習がしっかりできる状態で回していかないといけないんだよな。最近ストレッチも筋トレもおろそかにしがちだからその辺も考え直さないと。
STRAVA無料トライアルに登録した。
GAP復活。ほら、坂ダッシュがんばってるな自分、って思える。
ペース分析。色で視覚的にわかりやすい。「Z2忍耐」って何ぞやって思って説明を開く。
ペースゾーンのことだった。説明の中のアクティブリカバリがZONE1、エンデュランス(忍耐)がZONE2、テンポがZONE3、閾値がZONE4、VO2MAXがZONE5、アナエアロビック(無酸素)がZONE6だ。ダニエルズさんの言うところの、E、M、I、Rペースっていうやつ。STRAVAのほうがより細かくゾーン別けされているので目安にするにはありがたい。
最近のTTの結果(5kmTT)に基づく今現在のペース分布。Z2がダニエルズさんのEペースに相当すると思われるが、STRAVAのゾーンのペース設定にはだいぶ幅があるな。
Z2忍耐ペース40秒の差は結構大きい。でも、その幅内でもって、自分の体調を見ながら早めのZ2、遅めのZ2とかのやりくりはできそう。そのやりくりがどんな効果があるのかははっきり言えないけど、そうすることによって無理をしすぎないとか、さらに走力の上積みをといったの効果は期待できそうだ。
Z3テンポペースはマラソンペース、またはアップテンポなペース。アップテンポなペース。ノリノリってことか。これまたペースの幅が30秒あるので、早い方は短い距離、遅い方は長い距離と考えるべきか。
Z4閾値ペースゾーン。遅い方は60分継続できるペース。速い方は長めのインターバルペース。なるほど。
Z5VO2MAXペース。今やっているダニエルズIペースとほぼ同じ。Z6無酸素もほぼ同じ。
これはガーミンでは確認できないデータで、見れるとだいぶ参考になりそう。ガーミンでは心拍のゾーン別けは見れるけど、そもそも心拍測定が不正確ではいまいち参考にならない。TTを定期的に行い、自分の現在の走力を確認しつつ、練習のペース設定を決定していく上では良いデータ。
相対的がんばってる、いまいち、などを数値化したもの。この手のものは一喜一憂するべからず、良い時には信じて悪い時には疑いがちだが、漠然とした数値目標にはなりそう。
これに加えてランニングマッチ(同じルートを走ったログの比較データ)が無料の時良く見ていたデータ。その他にもルート作成とか便利な機能もあるようだ。STRAVAはやっぱり視覚的にも見栄えするし、SNS的なやり取りは置いといたとしても、「データを見ながら楽しんで走る」という点においては有用だなと思う。これらのデータはガーミンでも似たようなことは見れるし、ペース分布もVDOTでやれば設定することはできる。ただ、それが視覚的に飛び込んでくるかどうかは走るモチベーションのひとつにはなりえるものだと思う。60日間トライアルして、キャンセルしたらだいぶ寂しくなりそうな感じはしてる。この60日間精査して、課金するに値するものなのかの判断を。
今実はもう一つNetflixのサブスクにも興味があるんだよね。。。そこでしか見れない面白そうな海外ドラマやらがあって。なんだか最近いろんなサブスクが出てきて面白いけれども、なんだかんだで合わせると月末にびっくりするような金額になってそうで怖い。
あ、はーちゃんがあつ森はじめたぞ。