5/16土曜日、トレイルホームコース、18km、D+820m。最近の週末ルーティーン、近場の里山トレイルへ。気温はひんやりほんの少し雨もぱらついたりしていたので、これから夏になったらタイムは狙えないから、ここしばらくの間の最後のタイムアタックだと思ってスタート。
シューズはinov8のテラウルトラ。履き心地が良くていい。入りの1kmから普段より飛ばしめで行くも、最後まで持つかという不安は特に頭に浮かばず。こいつはいけるかなと思ったが、終盤の林道2kmの上りでだいぶ疲れてしまった。。。十万劫山から弁天山の下り基調は相変わらず気持ちがいい。上りでだいぶ使った足を懸命に動かして、ラストは転びそうになりながらプッシュプッシュしたもののベストに1分も及ばず。ふう、疲れた。
2時間はすぐ切れるかなと思ってたけどなかなか。下りは今のペースからぐっと上げれるわけでもないので、上りでいかに速く登れるかだ。初め頑張りすぎると今回みたいに終盤きつくなることもあるから、全体的なペース配分も含めうまくやらないとベストは難しい。ロードとはまた違う難しさ。今度は手動ラップにして区間ごとの通過タイムで測ってみようか。㌔毎のオートラップより目安になると思う。
5/17日曜日、トレイルLSD、17km、D+776m。二日連続近場里山でトレイル。前日は頑張ったので足もそこそこ重い。天気はめちゃくちゃ良くて朝から暑くなりそうな雰囲気満々。案の定すぐ暑くなった。いつも走っている里山でもう一か所ポイントとなる場所を聞いていた。古峰神社。そこへの道もそれなりの上りがあるので累積稼げるとのこと。そこへのルートの入り口は分かっていたが行ったことはなかった。のんびり新規コースを確認しながら進むことにした。新しい道は楽しい。
いつもはスルーしてた分岐を進むことに。花見山観光自粛要請時は朝も早くから警備員が立っていたところ。
しばらく傾斜きつめのロードを進むと配水池。ウォークトレイルの看板はある。
施設横を進むと古峰神社へのトレイルヘッド。距離はそこまでではないようだ。雑草が生い茂ってきてて、この先荒れてんのかなーと思ったがそうでもなかった。
トレイルヘッド入ってすぐ鳥居。
すぐ古峰神社。正面の木々の合間からのチラ見えはいい。
あっという間に古峰神社。分岐から配水池までのロードのほうが全然長かった。
神社裏手から花見山方面へ向かってトレイルに入る。
花見山方面から上った方が良さそうだった。
その後ちょこちょこ分岐しながら花見山方面へ。
ちょっとするといつもの花見山展望スポットとは対面の方向にある鐘スポット。この周辺は細かい道がうねうねしてるけど、足元にはウッドチップが敷いてあったりして走りやすい。観光用に整備はされている。
細かいルートがいっぱいあってごちゃごちゃしてたけど、最終的にロードに出て花見山公園入口駐車場についた。なるほどね。いつもはここまで下りてはこない。タイムアタックコース(前日の18kmのコース)はいい感じに設定できたと思うので、それとは別に距離や高度を稼ぎたいときには古峰神社経由も一考。あともう一つ分からないルートがあるんだよな。途中分岐看板があるくるみ沢というところ。そちらを経由して十万劫ルートに出るところがあるはずなので、それはまた次回に。
午後は実家に。コロナの影響などもあって娘たちは久しぶりの実家となった。長女と三女はいとことあつ森。二女はじいちゃん、ばあちゃん、ワンちゃん、私と近くの里山へ散歩へ出かけた。
登山口。自分が小さい時登ったことがあるみたいなんだけど全く覚えていない。朝に引き続き、初めてのトレイルヘッドはちょっとワクワクする。
結構きれいなトレイルで、こんなところもあったんだと感心してると、じいちゃん(私の父)が天気のいい日に熊手を持ってきて落ち葉を掃いたりしてるらしい。めっきり会社に姿を見せないと思っていたら里山の掃除をしていた(持ち山ではない)。やめてしまったゴルフのシャフトでストック作ったりしてちょこちょこ里山ハイキングしてるみたいだ。いい運動になって良さそう。
犬は足が速い。
飛ぶように走る。
二女も追いかける。
が、ワンちゃんあっという間にいなくなる。
1km行かずに山頂が見えてきた。
山頂の風神雷神の祠。
みんな大好き三角点。
その後も山頂付近をウロウロして、計2.8km、D+200mの散歩。登山口付近の家には少し大きめのヤギがいた。
といことで、先週は合計73.7km、累積標高2066mのランニング。まずまず。緊急事態宣言も解除されて、少しずつでも感染拡大前の状況に戻れるよう動き始めた。だいぶ時間はかかりそうだけど、秋、冬にはなんとか開催される大会も出てくるといいな。現時点で11月でも大規模大会は中止を決定しているけど、人数の少ない大会はなんとか開催されていくようになっていくといい。マラソン、トレイルに限らず、なんでもかんでも中止、っていうのもなんだかなと思う。やれることはがんばってやることも大事なはず。このバタバタの間の時間を決して無駄にはしないように、知恵もしぼってやっていこう。