【第6回はが路ふれあいマラソン参戦記】②スタート~中間まで

午前9時33分、はが路ふれあいマラソンスタート!

【START~5km 24:15(㌔451)】

スタートゲート通過まで13秒程度。いいね。

びあーさん、Highさんはすーっと軽快に飛び出していく。

自分の序盤の目標ペースは㌔450~455。㌔450切るのはプチ故障してなければそのペースで攻めたいけど、持って30kmがいいところ。思いっきりセーブするぐらいがちょうどいいと思うようにしていた。

周りの流れに乗りつつもガーミンを必要以上に見ながらペースを探る。

渋滞も数百mも過ぎれば気にならなくなった。

膝も違和感ないし、㌔5切るペースでもジョグ感覚でスタートできている。成長した。

間もなく左からbirdさんが上がってきた。

ちょこちょこ話しながら進む余裕もあったが、人ごみを避ける時にすーっとbirdさんが前に。㌔450で行くと聞いていたので付いていこうかと思ったが、㌔450を目指せば㌔445~450のペースに落ち着きそうだなという予感もしたのでbirdさんを追わなかった。

序盤絶対にオーバーペースだけは避けたい。

今までのフルがそうだったからね。

2,3秒でも無理しない。

birdさんと一緒に走りたかったけど、30km過ぎに追い越してやるぐらいの気概でいくぜと気持ちを切り替えられたのは序盤の良かった点。

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2kmぐらいは下りのため㌔447だったけど、それでもだいぶ自重した。

出だし申し分なしのナイスペース!!

【5km~10km 24:16(㌔451)】

序盤は若干下り基調のフラットなコース。ただ、10kmぐらいからゆるーくアップダウンしてるかなあぐらいの感じになる。

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速すぎず速すぎず。

セーブセーブ。

birdさんを前方の視界に捉えつつ、決して追わないペースを保つ。

birdさんはこの日、例のサンバイザーをしているため、非常に目標として捉えやすかった。ありがとうございます。

サンバイザーロックオン、ナイスペース!!

【10km~15km 24:17(㌔451)】

はが路ふれあいマラソンの11km過ぎといえばこれ。

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かわいいお守り兼娘たちへのお土産!

毎回力をもらえます。

落とさないように大事にフィリップベルトにしまう。

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ちょっと下りのある区間でオーバーペースしたけど、もうほんと特に何もかくことが無いぐらいペースを刻めた区間。心肺も足も大丈夫。この次の区間でメリハリのあるアップダウンが来るので、それも考えての走りができたと思う。

なーんにも書くことがない、ナイスペース!!

【15km~20km 24:34(㌔454)】

さあ、ここからがはが路の本番。

20km手前でメリハリのあるアップダウンが登場してくる。このコースを攻略するにはここから25kmぐらいがすごく大事だと思っている。まだ体力が残っている状態で、ついに出てきたアップダウンを無理にがんばってしまうと終盤必ずやしっぺ返しがやってくる。この頃にはbirdさんがだいぶ前に行ってしまってサンバイザーロックオンができなくなってきていた。

上りもしっかりめの傾斜でくるが、この秋口のトレイル経験により、坂に対する耐性はだいぶついたように思う。なんでも基準が安達太良山のクソ上りになるので、それに比べたらまったく問題なし。と言い聞かせれるかどうかは、脚力は別として、メンタルにとってはだいぶ有効だ。

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アップダウンが出てきてペースがバラつき、トータルペースは遅くなったが問題なし。コース上仕方がなく、体感同じペースで走れている。

このコースのちょっとした難関、激下りが20km付近でやってくる。ここは上りより難しいんじゃないかな。調子にのると前モモがバコンバコンして削られる。距離もそこそこあって走りかた次第ではその後の走りに与える影響大。ここでもしっかり無理すんなと言い聞かせながら、逆に休憩する区間と思って走った。

はがの激下りは休憩すべし、ナイスペース!!

【中間地点 1:43:28】

激下りが終るとそのままの流れで賑やかなエイドをぐるっと通過。

通過した先には中間地点の時計と先まで見渡せる上り区間

さっきの激下りでちらーっと膝の違和感が出てきたけど忘れよう。

息は切れてない。

足はまだ大丈夫。

よーし、ここからが本番。

いけるぞサブ3.5。

 

しかし後半、思わぬ刺客が後からやってくる、、、。