サブ3.5達成できてほっとしています。
本当は3時間26分ぐらいを狙ってましたけど、プチ故障している中で、そんなに簡単にできるほど甘いもんじゃないなあと実感しました。不安だった膝は違和感が出なくなったところで大会を迎えられたけど、終盤にちょっと出てきましたね、違和感。ぶり返したのか、今回でまた痛めたのか微妙ですが、1日経った今日、両膝がギスギスしています。ん、両膝?!なんかここんとこ膝にくるなー。次はいわきまで2ヶ月あるので、今週はゆっくり様子見ます。
速報にたくさんのスターとコメントありがとうございました!
では今年で3回目になるはが路マラソンレポを。
今回の装備&補給
今回の装備はこちら。
シューズはリンコン。
このクッション性で200gを切る軽さ(25.5cmのとき)がいい。先日のハーフでもいい感じだったのでリンコン一択。アウトソールの耐久性が悪いのがたまにキズだが、ソールが持つまでしばらくはレースシューズとなりそう。
レース中の補給は先日のおごときトレイルでもらった粉飴ジェルをソフトフラスクにつめて。はが路ではエイドでいちごとか充実しているのが分かっているので最小限でOK。最後の最後、ケツをひっぱたくために高級ジェル、TOPSPEEDも忍ばせる。粉飴ジェルはスポドリで少し薄めて摂ったけど、味的には飲みやすいものだった。
そして今回初めて試したのは大きい黒い袋のやつ!そう、今注目のモルテン320!
トップ選手も使うこのモルテン、とても高価なもので、小遣い制のおっさんには到底手が出るものではないのですが、先日の関東遠征の時にトマスさん(id:ThomasTX)から頂いてしまった。こんな高価なものをと恐縮だったのですが、せっかくなので使わせてもらいました。ありがとうございます!
当日起床後、モルテン水製作の図。
使用方法をネットで調べると、500mlぴったりの水分で割り、起床後からレース直前までの間に飲みきるようにするというもの。なんでも500mlというのが大事だそうで、それをちょっとでも超えたりすると、普通のスポドリみたいになっちゃうって。そんなシビアなの、、、。その理由はネットで調べてみて。
今回は500mlの経口補水液ペットボトルで割った。粉が溶けにくいのでシェイカーのほうが良かったのだけれど、使用方法を見たのが車中泊の車内だったので、今回は水筒で。ただこの水筒500ml以上容量があると思ったら、450mlぐらいだったorz。補水液を最後まで入れれず、しかも、もしかしたら入るかもって思ってタプタプに入れてしまったらシェイクできない。高価なモルテンが!!!しょうがないので少し飲んでから残りの液を足してシェイク。少ない分にはいいよね、たぶん。
味はというと甘めでちょっとドロっとしている砂糖水みたいな感じ。全然飲めるけどゴクゴクはいきにくい感じ。あ、補水液で割ったので味はそっちよりになったかな。これでエネルギーの源炭水化物を体内に蓄え、補水液でプラスアルファという算段。結果を先に申しますとこれがすごく良かったと思う。フルで初めてトイレに行かなかったし、エネルギー切れを感じることもなかった。次のいわきでもぜひ使いたい。高価だけど効果は期待できそうなんだもの。
あー、どっかにモルテン落ちてないかなー。
前日&会場へ
前日は夜に栃木入りしてブタロウさんと合流。そして飯&風呂。
いい感じにリラックスして今夜のホテルに。
ホテル道の駅はが到着。
前回と同じ場所で、今回は車中泊の車が7台ぐらいあった。まー、特にうるさいとか何もなく、寒さも対策してきたので、夜の0時から朝の5時まで一回も起きずにぐっすり。朝起きたら寒かったけれども、エンジンかけてすぐ暖めて、テーピングやら用足しやらしてたらあっという間に出発のとき。もう車中泊はだいぶ馴れたな。
駐車場早めに到着したので仮設トイレの場所に近く、ここで少し用足し2回目様子を見ようと少し待機。2回目トイレ済ませて会場へGO!
スタート前
びあーさんが提示してくれた待ち合わせ場所に行くとびあーさん到着済み。
持参した幟をびあーさんに組み立ててもらって、談笑してるとぼちぼちとはてブロランナーが集結。4,5人かなーと思ってたら結構いらっしゃってびっくり。
シューズ円陣一発目~。
シューズ円陣二発目~。
一発目二発目と若干シューズ構成が異なっております。
今回初めてお会いする方が多く、はがに来てよかったー。今までだと2,3人が常だったのでとてもにぎやかな感じで嬉しかったです。みなさんありがとうございました。これでまたはが路の良さを感じてもらい、来年はさらに増えたりしたら楽しいなと思ってみたりしました。あ、私は来年出れるかまだ分かりませんけれども。
大会の良さはこちらの記事でほぼ網羅されています。
ごらんあれ。
そんなこんなであっという間にスタート30分前ぐらいに。
それでもこの大会ではまったく焦ることはありません。
トイレの大混雑、スタート前のギスギス感などありませんので、のんびりほんわか時間が過ぎていきます。大会参加人数を2500人に抑えているとかミソですね。びあーさんとHighさんと3時間~3時間30分のブロックに並ぶ。スタート15分前ぐらいに並んでもスタートゲートはすぐ目の前。しかもブロックの大きさが小さいので、お互い横から入ったとしても全然気にならない規模感。ストレスゼロ。
天気も気温も風もすべてがほどよく絶好のマラソン日和。
スタート直前の頑張りすぎるような煽りもなく、自然な流れで号砲が鳴る。
さあ、サブ3.5へ向けて出発!