いよいよMGCですねー。
楽しみ!
しかし。
当日は地区の運動会。
録画をして運動会が終ってから見ることになりますが、果たしてこのご時勢に「結果」を目にすることなく録画を見ることができるでしょうか。それが問題。スマホの電源を切る、車のテレビつけない、帰って家のテレビをつけた瞬間すぐビデオにする、あとは何だ。スポーツ好きな地域のおじいちゃん(運動会だけに)と話をしない。そんなところか。
では勝手にMGC予想を完全なる個人的主観、願望を大いに交えて。
勝つランナーとチームメイト
MGCの勝者は「強い」ランナーが勝つとよく言われたりします。
MGCは一発勝負でペーサーがいない。いざ勝負となったときにメンタルの強さであったり、勝負強さ、運の強さなどの「強さ」を持っていないと勝負に勝てません。かといって強いだけでもダメで、結局、最終的に勝つランナーは「速くて強い」ランナー。一発勝負なので番狂わせがある可能性は十分にあって、そこはマラソン好きにとって楽しみですが、全選手このMGCに最大限のピークを持ってこようと努力してきているので、どんな結果であってもMGCに出場する全てのランナーを称えたい(ずいぶん上から目線)。
トップ10予想
ではでは私的TOP10の予想です。
1位 大迫傑
2位 井上大仁
3位 設楽悠太
4位 佐藤悠基
5位 服部勇馬
6位 山本憲二
7位 神野大地
8位 中村匠吾
9位 橋本崚
10位 今井正人
やっぱり今の日本では大迫傑でしょう。
速さと強さを持ち、早くから世界に目を向けた中でトレーニングをしてきたのが、日本記録更新からオリンピックへ向けてと目を出し始めているところだと思う。彼にとってMGCはゴールではなくその先。その意志が誰よりも強そう。
次いで井上大仁。
最終盤トラックまで設楽悠太ともつれて競り勝つイメージ。気の強さは最後までMGCを面白くしてくれると思うし、大崩れをするイメージがないのも強み。
3位は設楽悠太。
ゾーンに入ったらトップもありうる。ゴールドコーストで2時間8分はきっちり切っており、強さも兼ね添えてきているのではないか。ただやっぱりどこか危うさを感じるのは気まぐれな雰囲気がそうさせるのかも。巷の予想が大迫、井上が押されているのを見て奮起するのかしないのか。マイペースでいければやっぱり強いかもしれん。
4位は佐藤悠基。
経験が大きい。年齢を重ねてきて、ここが最後の勝負だという想いが一番強いか。いきなりの日清廃部の報も彼にとっては奮起する一因となるかも。
5位は服部勇馬。
服部勇馬は大好きなのでトップを取ってもらいたいし、いける力もあると思う。しかし、まだ発展途上のような気もしてる。あと2,3本フル経験したら最強になるんじゃないだろうか。家業を継いだ三男の後押しがさらに順位を上げるかも。
6位は山本憲二。
今年3月のびわ湖での外国人に挑む走りがいい方向へ向いてきたのでは。日本では珍しい長髪ランナーが一矢報いる。弟修二がルーキーイヤーでまだまだ目立っていないので、山本家を引っ張るのは彼だ。
7位に神野大地。
ちょっと願望もありつつ。ケニア合宿の成果をぜひ出してもらいたい。そしてセルソースのユニフォームもかっこよかったので何とかがんばって欲しい!サインありがとうございました。
8位、中村匠吾。
MGC出場を決めてから2019年はそこまでレースに出場せず、練習で虎視眈々と上位を目指してきたのかな。持ちタイムは速いので、どこまで上積みできているのか。レースの勝負勘は鈍っていないのか。
9位、橋本崚。
大学時代は神野らの陰で辛酸をなめていたかもしれないが、ここにきて上位に顔を出し始めている。GMOの青学後輩達にもここで一発いいところを見せたい。
10位、待ってました今井正人。
大好きな選手なのでがんばって!福島の星。無条件応援。30kmで一旦落ちてからの最終盤の粘りを見せて欲しい。
あとはマラソン経験が少ないものの、そのスピードで上位に食い込むかも知れないのが藤本拓。MGCにはトヨタ勢が4人いて、服部プリンスだけにはいいところを持っていかれるわけにはいかない。また、暑くなれば岡本直己。北海道マラソンでの好タイム、ベテランのかたい走りが功を奏したりして。もう1人、めちゃくちゃ泥試合になったときにガッツ園田。35kmから彼がテレビに映りだしたら泣きそうになる。
あーだこーだ書きましたが、本当にワクワクしますね。
瀬古さんもワクワクしてると思います。
あ、女子は小原選手を応援しています。個人的に。
そしてまず何よりも結果を知らずに録画を無事見れることを願って。