東京マラソン終ってしまった(泣)
久しぶりにガッツリ走ったので筋肉痛は結構あるけれども、膝の方はそこまでではないような気がします。膝が痛いと言うよりは太もも周りの筋肉痛で動きづらい。また翌日、二日目がどうなるのか分かりませんけど。年なんでね。筋肉痛含めて二日目のほうが怖いです。
天気もまあね、良いに越したことはなかったけれど、雨は雨でそれもひっくるめて良い思い出になったので、3/3が最高の1日であったことは間違いありません。また走れるといいなあ。それでは振り返ります。
前日エキスポ堪能
上京
金曜の夜、娘を部活終わりに拾ってから即東京へ向けて出発!
娘たちも私もそれぞれの楽しみでテンションマックス。借りたダウンタウンの昔の笑ってはいけないシリーズを見ながらワイワイ東京は多摩地方に向けて進軍します。
宿泊先到着はなんだかんだで夜の11時!
綺麗なゲストハウスにみんなで興奮して写真撮りまくったり、明日の準備、風呂であっという間に深夜1時、、、。明日、みんな5時半起きなんですけど、、、。
エキスポの前にお仕事
6時半には出発したいのに娘たちは案の定5時半に起きれない。
なぜそんなに早起きせねばと申しますと、
娘たちがお仕事をするからです。
今回東京マラソンに家族で遠征するにあたって、前日の家族旅行で何をするかいろいろと話をしていたのですが、真っ先に娘たちから出てきたのがキッザニア。子どもたちがお仕事体験ができるテーマパークですね。父の前日受付は台場なので、ゆりかもめ1本15分程度で行ける豊洲キッザニアは中抜けしていける絶好のスポットでもある。
休日一部は9時からで、人気のアクティビティはだいぶ早く並ばないとできないので、できるだけ早くとも思ったのですが、前日は寝るのが遅かったし、朝の首都高が渋滞してたり、首都高の分岐を間違えたりしたので(首都高嫌い)、結局8時半到着。9時にはやりたい仕事を探し、お仕事スタートです。
娘たちの仕事っぷりを少々。
がんばってるがんばってる。
おー、よしよし。
しょういちろうのお世話を、、、がんばってる(泣
三女の成長っぷりに親ばかよろしく目頭が熱くなりますわ。
エキスポへGO
キッザニアでは大人達はただただ子ども達を見守るだけのストイックな現場ですが、親としては子ども達が楽しそうに自分たちだけで(親はお仕事中入れない)お仕事するところを見ているだけで嬉しくなるもんなんですよねー。三女のお仕事中ならずーっと見てられますが、すまん、父は受付してくる。二つお仕事した時点で10時半。休日エキスポ開場後の受付は混みそうなので心配しながらエキスポへGO。
キッザニアを一時退場して、少しでも早くと小走りしてゆりかもめ豊洲駅を目指す。その小走り中、膝の違和感がちょっと出る。もう笑うしかないよねー。マラソンは明日なのに。ゆりかもめに乗り、膝のマッサージをしながら台場駅到着。
快晴。あったかい。
この時点では大会当日の天気も午前中はもつみたいな予報だったので、逆に熱いぐらいの今日じゃなくて良かったと思ってたぐらいなんですけどね。それが夜当たりの天気予報で愕然とするという。
会場まで先ほど出た膝の違和感を気にしながら歩く。
おー、見えてきた。
屋外ブースはそれほど混雑してなさそうに見えました。
ランナー受付
いよいよ入場口到着!
さすがに人がいっぱいに。
ランナー受付と一般入場者の分岐。
若干優越感を感じながらランナー受付方面へ。
受付テント入場待ちの列に並ぶのにQRコード確認。
ひえー、すごい人。
これはかなり待たせられるかなあと思いきや、思っている以上に列は前に進みます。
どんどこどんどこ。
列が進んで受付テント入場直前で再度QRコード確認。
ここまで約20分程度。思いのほか早く入れました。
リストバンドをつけてもらって顔写真登録とナンバーカード引き換えへ。
引き換え場所の番号も振り分けられているので、ここからはそれほど待ちません。
ナンバーカードをいただく。
ボランティアさんから「明日がんばってくださいね!」と元気に声をかけられます。ここに限らず、私が接したボランティアさんみなさんとても心地よく対応してくださいます。ボランティアさん自体も大会を盛り上げて楽しんでる感じがとても良く伝わって、もう感謝しかありません。
ナンバーカードの後は参加賞Tシャツを受け取って事前受付は完了です。
エキスポ堪能開始
さあ、受付が終ったらエキスポを楽しむ時間です。
ちょびさんとLINEで待ち合わせ。
アシックスブースから出てくるちょびさんと合流。(オレンジのバック)
合流して早速、「写真撮ろうかー」と言ったら、ちょびさんが「どうぞ、僕撮りますから、そこどうぞ」って言って撮ったもらった写真がこちら。
エキスポ感ゼロ。
早速エキスポに突入します。
作戦は前の記事で書いたとおり、もらえるものはもらえる作戦。合間合間に特に興味がなさそうな資料も何が入っているか分からないのでとりあえずもらう貧乏性っぷり。
通路が狭いとところはぎゅうぎゅう。
ちょびさんが頭にかぶる紙の猫ちゃんサンバイザーがもらえるのを発見する。
嬉しそうにもらって「Tomsaiさん、これかぶって明日走りましょー」って。
一世一代の晴れ舞台にさすがにそれはないので適当に受け流す。
SEIKOブースのところであの時計の前で記念撮影するやつやりたかったのですが長蛇の列で断念。でもせっかくだからSEIKOブースをバックに写真撮ろうと思ったらスタッフの方が撮りますよーって言ってくれて。
なんか微妙なタイミングでこちらの意思も良く伝わらずちょびさんだけポーズ。
そしてこの場面をおいやんさんが見つけてくれて合流しました。
そのあとは三人でいろんなもの貰いながらブラブラ。
ランナーしかもらえないサロンパス試供品。
夜貼って寝たら思いのほかサロメチール感がすごくて寝室に充満し娘たちに臭いと不評。
西谷綾子さん。いわきぶり。
この頃からスマホの充電が、キッザニアとかで写真撮りまくってたら電池がなくなってきたのであまり写真が撮れませんでした。充電ゼロになったらまたキッザニアに戻る時に家族との合流が大変ですから。ですが、そこは安心。ちょびさんと同行ですのでポイントポイントでカメラマンになってもらいました。ありがとう。
屋外ブースでの奇跡
屋外ブースに行くと一般企業のブースがたくさんあります。
Onの新作や海外のシューズブランドの出店、ランニングギアの出店が多くあり、これほどいろいろいっぺんに見れる機会はあまりないので興味深く回ることができました。でも思ってたよりはちょっと少なかったかな。
メダリストブース前で販促してた吉田香織選手と。
吉田香織選手ともいわきぶりです。
その時はシャイなおじさん達がうまく有名女性ランナーと写真が撮れない件を書きましたが、あれから少し経ってからというもの、私の場合はもう人生折り返しなんだからチャンスがあるときには積極的にいかねばという思考になりつつあり、今回も東京マラソンなんて次はいつ走れるか分からないので、恥ずかしがらずに撮れるようになりました。ちょびさんはまだ30歳前半なので「僕は大丈夫です」って、まだシャイです。いや、そもそも私ほどミーハーではないということか。
そろそろ終わりかなーと思いながらも近づいたブースでなんと奇跡が。
鏑木さんがいる!!!
「あっ!、鏑木さんじゃね?」って言った時にちょびさんが「うぇえええっ!」って今日一の大きいリアクションをしたのが印象的でした。
韓国のトレイルの話とかされてました。マイクが近いのに微妙な時差とかあってすごい聞きにくかったですが、そんなのはかまいません。なんてったって神が目の前におられるのですから。
そしてテーピング講座も。
(ちょびさんから)
GONTEXの貼足は前からネットでは見ていました。
今回膝の不安があったので、KTTAPEでがっちりテーピングと思っていたのですが、神が奇跡的に目の前に現れて貼り方講義が始まったので、これも何かの縁、このテーピングを購入して明日に望もうと思いました。スマホの電池がなかったのでちょびさんに写真をまかせて真剣に貼り方を学びます。
また、その時はその後もうひとつの奇跡があろうとは思いもしませんでした。
なけなしの電池残量の中、収めた私の写真。
本当に世間って狭いもんですねー。今後もいろんなはてブロランナーさんと交流できる機会をたのしみにしています。今回は東京マラソンのエキスポだったので、トレランに興味がある方がそれほど多くなかったのか、この鏑木さん登場が告知なしだったのか、めちゃくちゃ人だかりがいるという感じではありませんでした。これがトレランイベントとかだったらサイン貰うのとかも大変だったのかも。
講座の後にはサイン会、写真撮影会があって、しっかりいただいてきました。
最高だ。
サインしてもらったゼッケンは大会当日の雨と汗でよれよれになりましたが、鏑木さんのお言葉を胸に走りきることができ、最高の思い出となりました。
エキスポでの戦利品はこんな感じでした。
再度キッザニアへ
鏑木さんとの奇跡を終えて13時過ぎ。エキスポを堪能して、おいやんさん、ちょびさんと別れて娘たちが仕事中のキッザニアへ急いで戻ります。豊洲の駅からまたキッザニアまでの小走りで膝の違和感再確認。ふう。なんとか最後のお仕事も見れて、私がいなかった間も結構楽しめていたようだったので何よりでした。
キッザニアを後にし宿泊先へ。そして友人とご飯を食べて、みんな疲れていたのか22時にはぐっすり就寝。大会前日朝から夜までそれなりに動いて体力を結構消費したかなあとも思うのだけれど、家族も楽しみ、自分も楽しみ、良い大会前日となりましたとさ。