鏑木アームスイング

鏑木メソッドを読む。

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かっこいいわ~。

足は長いし、鼻筋の通ったしゅっとしたお顔立ち。

表紙から飛び出してきそう。

ドーン。

それにしてもダイナミックなフォームだ。

腕ふりが半端ない。

 

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うん、かっこいい。

ダイナミックなフォーム。

なんか卍みたいで半端ない。

 

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ダイナミックすぎる~。

もう飛んでるわ。階段なのに。

後ろに引いた腕がぐわーってなって卍。

もう半端ないってー。

こんなんできる?

普通できないってー。

 

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ほらー、卍みたいに飛んでるし。

またまたまたまた卍だし。

もう、どうやったらこんなフォームできるんだろ。

鏑木応援しよ。

 

ということで、鏑木さんの腕ふりがすごいということが鏑木メソッドを読んで分かりました。こんなダイナミックなフォームで山を疾走したら、そりゃあもうかっこいいでしょ。鏑木アームスイングを習得したら速くなってモテるかもしれないので、早速昨日のジョグの中で試してみました。

 

鏑木アームスイングをやってみた

結論から言うとできませんでした。

まず第一に、わたくし体全体がめっちゃ硬い。自慢できるぐらいに。なので、鏑木アームスイングのレベルまで腕を後ろに引くこと自体がめちゃくちゃきつい。5回ぐらい腕を鏑木アームスイングをした時点で、肩寄りの胸上部が突っ張りまくる。ただし、腰周りがすごくひねられている感覚にはなる。これがマラソンのフォームの基本的なところでよく言われる、骨盤を使って走るということかってぐらいにクイクイ動く。これを続けられる体の柔軟性、筋肉をつければいいのだろうが、そりゃあ一朝一夕には無理です。さらに、必死に鏑木アームスイングをイメージしているジョグははたから見たら結構滑稽。なんてったってジョグペースな上に、短足極小ストライドなちょこちょこピッチフォームに鏑木アームスイングですからね。反則をしている競歩選手みたいな感じになってたと思います。

まあ、鏑木アームスイングの完成形をこれから追い求めるわけではありませんが、縮こまった腕ふりではなくて、大きく腕を振って体全体で走るフォームを身につけましょうということと理解し、意識していきたいと思います。実際に、無理をして鏑木アームスイングをしたあとにいつものような感覚ですーっと若干ペースを上げて走り始めると、鏑木アームスイングで肩周り可動域が大きくなったのか、腕ふりが楽に感じました。プラスして、大きく振れれば骨盤も動くということですから、鏑木アームスイング、ジョグ中の腕ふりトレーニングのひとつとしてやっていきたいと思います。

 

いやあ、それにしても鏑木毅、いい男だ。