エントリーと告白

ちょっとトレイルって足に意外と負担かかりますね、、、。

 

ここ最近足に痛みが出ることなく程よく練習ができていたのですが、春になって野山を走り始めたら左膝が痛くなるようになった。思うに、野山の下りを駆けるときの下手さが要因と思われる。「トレイルの走り方」で検索すれば、当然のように「下りはブレーキをかけないように!」と出てくるが、これ、野山だとロード以上に難しいっす。道の状況が場所によって違うし、急傾斜になるとブレーキかけるなっていうほうが無理。歩いてもブレーキをかけないと下れないところもある。道悪(雨で濡れてるとか)だったらなおさら。なので、トレイルの下りが「気持ち良い」のは、程よい傾斜で「走れる下り」の時ではなかろうか。ウルトラを前に膝がこれ以上やられてしまうとまずいので、100km終るまでは野山はほどほどにします。

 

と、トレイルの不安をいただきつつも新たなレースにエントリー。

www.powersports.co.jp

やっちゃった、50km。まだ未入金なので後戻りできると弱気は見せつつ、けど、なんか挑戦してみたくなっちゃった。もともとOSJ安達太良は10kmで考えていたのだけれど、7月の末にOSJ ITAMUROの30kmに出るし、それがなんとかなれば10kmでは物足りなくなってしまうんではなかろうかと、、、。30kmまだ走ってないのに大丈夫かよっていうのは自分が一番良くわかっているのですが。

OSJ安達太良50kは制限時間15時間。日光ウルトラより距離は半分でも制限時間は1時間長い。それは累積標高が3800mぐらいあるから。大丈夫か、これ。どっかのブログで昔のレポを見てたら「ヤバたら」(安達太良ヤバい)という言葉が出てきた。

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昨年度のコースマップ。山何個越えんの。

400~600m級の登りが約5回。足いかれてしまうな。これ絶対日光ウルトラよりきつい。絶対走りながら後悔すると思う。じゃあなんで出ようとするのか。

 

自分、こんなきついの走れるんでしょうか。

それが知りたい。

 

ウルトラの時もそうだ。不安バリバリだったけど、やってみなくちゃ分からない。去年のウルトラはなんとかなった。今年はさらに去年より速く走るのを目標に走る。トレイルもとにかくやってみよう。なんとかなったらさらに上を目指そう。無理だったらそん時考える。もう40過ぎたので、また年をさらに重ねる前にできることをやってみたい。先に延ばせばだんだん身体的にきつくなるばかりだと思うから。時間は有限。急がば回れという気分でも最近はなくなってきている。やりたいこと、やれることは積極的にやってみようぜ。なのでがんばって入金します。

 

あと、ひとつどうでもよい告白を。

ランニングパンツでインナーパンツがついてるやつありますよね。私、そのインナーパンツの下にも普通のパンツ履いてました。パンツ重ね着。なんでだろ。なんか調べたら、インナーパンツがあるやつはパンツ履かなくていいらしいということが先日分かりました。先日そのようにして走ったら、とてもすっきりした感じで走れました。もしかしたら、私のような人が世の中にいるかも知れませんので告白しておきます。インナーパンツつきのランパンには下着不要だそうです。

 

以上。