応援とふりだし。

日曜日は三浦弥平杯の応援に。

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あいにくの雨だったが、台風前になんとか開催できて何より。

三浦弥平さんは大会開催地出身のオリンピックマラソンランナー、100年前の。

先週の円谷幸吉といい、福島にはすごい長距離選手がたくさんいるのだ。昔も今も。

彼の功績等を称えての大会には、彼が早稲田卒業ということもあり、早稲田の陸上部(駅伝部?)から招待選手が出ている。

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(早稲田の2人とその後ろに地元の強制出走女子高生2人)

 

1年生だか2年生だか、駆り出されるのであろう。2人ならんでそこまで追い込んだ感じではなく、ちょっときつめの練習みたいな様相。応援していたところがゴール手前6、700m手前で1時間10分過ぎぐらいに来たから、それほどではマジではないのかな。ていうか、この二人に先行していた人がいたな。

それから約10分後、クラブのIさんがきた。おお、このままだと1時間20分前半だな。あいかわらずの力強いピッチ走法で駆け抜けて行った。

さてさて、あとはブタロウさん。ベスト90分切ってたと思ったのでその辺りで目を凝らしていたがなかなか来ない。コースはわりときついし、雨だし、あまり走れてなさそうだったのでしんどいのかなあと思った矢先、ちょっと前方に激沈Tシャツが。

大きめに手を振ったら、ふらふら~と寄ってきて、

「きついー!」

とハイタッチ。

しんどそうだったけど30分台半ばで戻ってきてて、自分もこのぐらいで走れるようになりたいなあとつくづく思う。100分過ぎるとワラワラと人が多くなってくるので、その「大勢」の前に、人が少ない圏内のタイムで走りたいなあ。せっかく走るならねえ、少しでも早く帰ってきたいよねえ。

ゴール後の2人に会いに行き、応援終了。

あいにくの雨の中でも、ゴール前で一生懸命太鼓を叩いて応援しているのがいいなあと思ったり、完全に強制的に走らされている地元高校の女子たちのけだるい感じが面白かったり。

強制的にといえば、高校の頃、年に1回の歩こう会というのがあって、20kmぐらい歩かされた記憶が蘇った。運動部の連中はあっという間に走りきっていたと思うのだが、それ以外の生徒にとって単なるきっついピクニック。リュックを背負って、中間地点かどっかでお疲れさまの大福エイドがあったり、途中コースをはずれて〇〇休憩したり。まあ、今となっては良い思いでか。あまり覚えてないけど。それが今や、好き好んでそのぐらいの距離を少しでも速く走らんとしているのだから人生面白い。

 

で、フルまであと2週間を切ったわけだが、、、。

先週より、なんかちょっと長く、きつめに走ると左膝に違和感が。痛くて走れないとか歩けないとかでは全然ないのだけれど、無理したら絶対やばいそう、という感覚になってしまっている。なんだかなあ。

なので先週はあまり走らず、エアロバイクを漕いだりしていた。先々週までだいぶ調子よく岩本式メニューをこなせていただけに残念。2週後のフルに合わせて行っていたが、ここでふりだしにもどして照準を12月のはが路に変更するかー。ソツケンもそれに近いメニューも今週は無理。

 

はがまであと8週。

岩本式メニュー8週目に戻そう。