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小さい頃、好きなプロ野球選手はジャイアンツの篠塚、背番号6。

 

小学校から中学校まで野球をやっていた。守備位置がずっとショートだったこともあって、憧れのプロ野球選手、篠塚と同じ背番号を背負えた。非力だったが、足と守りには少しだけ自信があった。高校に行っても野球をしようかと思っていたが、田舎からだと通学時間が結構かかり、練習が大変な運動部はあきらめてしまった。今思えばちょっとした人生のターニングポイントだったかと思う。

足に自信があったとは書いたが、飛び抜けて速いわけではない。人より少し足を回転させることができるくらいの話しで、長距離にいたっては根性なしゆえに大嫌いだった。駅伝大会があれば、一番短い下りの区間を走った。小学校の時は町中心部の床屋のせがれK君にだけは短距離で勝てなかった。K君はすらっとした長身で大きなストライドで走る子だった。かたや私と言えば短足、野球をしていたからであろうか、腰回りがむっちりした体型。子ども心にK君のその体型、走る姿がうらやましく感じたのを覚えている。走るというある意味原始的な行動には、生まれつきの体の具合が多分に影響するであろうから、今なんかは特に長距離ランナー体型の方を見るにつれ、とてもうらやましい感情とともに無常感も出てきたりする。

生まれ変われるなら、大迫傑のような体型の人になりたい。

 

週が明け、週間天気予報でウルトラの日の予想が出てきた。

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これはだいぶまずいことになってきた。梅雨時期ということもあり、多少ぐずつき気味の天候を予想していたが、30℃越えの真夏日。湿気もあいまって、走るにしては最悪のコンディションになってしまうのか。恐ろしい。標高は1500mぐらいまで上るから多少気温は気温は下がるかもしれないが、それでも30℃近くまでは覚悟しないといけない雰囲気だ。天気も変わりやすい季節だから、これから数日でちょっとでもいい方向へ変わっていってほしい。頼むから変わってください。

 

暑さ対策。

暑熱順化。今さらだがやれることをやる。

仕事終わったらスーパー銭湯行ってサウナ入って来よう。