睡眠は大事

人間寝ないとおかしくなる

月曜の朝6時に起床し、一旦まとまった眠りにつけたのが火曜の14時。その間、仮眠しようと横になり、寝ているのかなんなのか分からない状態で1時間というのはあったが、32時間、ほぼ起きていた。昔は、大学生の頃は、まあこのぐらいであれば全然なんとかなる範囲だったが、40にもなると体が動かなくなってくる。特に頭。ぼーっとしてくるので思考が止まってしまう。睡眠は大事だと改めて感じた週の頭だった。

 そんな日がやってくるとも知らず、日曜日早朝にはしっかりと15kmのBU走を。ソツケンのペース設定は今回もクリア。というかそもそも、ハーフをソツケン3段目(最終)ペースで走りきっているのでそれほど苦にならない感じになってきた。BU走のペース設定を少し厳しくしてもうちょっと負荷をあげたい。ソツケンをクリアできているので、否が応にも1ヶ月を切ったフルでのサブ4に期待をしてしまうが、コースもそこそこのアップダウンがあるので油断せず、その日まで精進していこうと思う。11月は今のところ月間走行距離90km程度。ちょっと少ない、、、。もう少し頑張んないと加齢に伴う自然退化とトントンで終わってしまいそう。頑張れ自分。

 

TVで落語

徹夜明けの睡眠は3時間程度で娘たちに起こされ、夜また眠れるのか不安だったので、多少アルコールを入れる。娘たちが寝静まった頃、録画しといた喬太郎のイレブン寄席を見る。

www.bs11.jp

今回は三遊亭萬橘と春風亭百栄が一席ずつ。二人とも是非生で見てみたい。

三遊亭萬橘師匠は「出来心」。この人が演じる親方はとても様子が良い。全体を通して奇抜なギャグを入れてくるわけではないが、伝統的な落語の雰囲気がとても良く伝わってくる一席だった。

その一方で、春風亭百栄師匠。奇抜というか独特。ユニーク。今回は新作の「ホームランの約束」。よくあるプロ野球選手が重病の子どものためにホームランを打って勇気を与える!っていうシュチエーションを百栄ワールドに。初めから野球選手が「こんな約束、仕事だからするんだよ」的な下衆な立ち位置から入ってきたかと思いきや、それを子どもがいなし、最後の方には子どものおじいちゃんの前立腺がんの手術のためにホームランを、なんて話になってくる。この人、変な人だ。

地方住まいには貴重な落語を観れる番組。今後も良い顔付けに期待する。

 そのあと、ちょっと寝れない雰囲気だったのでFireTVを眺めていたら、「映画立川談志」が追加されていた。これはいい。缶チューハイ3本目を開けて観始める。

https://www.instagram.com/p/BNHWBvRBkCR/

最後の高座となった仙台での様子から始まる。やっぱり立川談志はいい。彼の生き方、考え方、触れるだけでも面白いと思う。本編中、「芝浜」の一席の途中で、酔いのせいか、睡魔が襲ってきて寝た。続きはまた今度。