ペースを一定にすることの難しさ

閾値走のテンポ走

昨日は夕方にものすごいゲリラ豪雨。短時間での降雨量がやばいという警報メールがなるほど。雷様もご機嫌宜しく、すごいことになっておりました。夜まで少し雨が残る予報でランオフかと思いきや帰宅時間に雨はやみ、閾値走のポイント練習へと繰り出したのでした。

 

閾値走のテンポ走。20分間をTペースで。Tペースが昨年末のハーフPBより計算して5分02秒。速くもなく遅くもなくを目標で。Tペース前後に1kmのEペースをいれて。

結果がこちら。

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ペースグラフがこちら。

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ペースが波打っている。難しい、ペースを一定に保つのが。最初の一キロは試しに時計見ないでいってみたら早すぎた。時計見ながらだと「あー、速い。あー、遅い」といろいろと帳尻を合わせながらTペースに持っていこうとする。ということは、実際のところTペースで走れているのはこの20分間にどのぐらいあるんだろうかという疑問も。人間は機械ではないので100%は不可能としても、この波の幅を少しでも小さくして安定して走れるようになりたい。そのためには全体的な筋力をあげて、ペース感覚を掴む練習が必須ということなんでしょう。

リズム感、無の心

走りながら、「あー全然ペースが定まらない、、、」と思いながらも、どうしたら一定に近づけられるかなと考えながら走る。リズム。腕の振りと足のタイミングを時計をみながら、「おいっちにおいっちに」のリズムをペースに合わせる感じで。「このリズムだとこのペースか」みたいな。あともう一つは「無」。平常心とでも言い換えましょうか。余計なことは考えない。特に仕事とか人間関係とか。そんなの考えた途端にメンタルフィニッシュ。

 

ランニング初めて2年とちょっと。少しづついろんな楽しみを覚えてきているところ。こんな練習やあんな練習をとやってみるのが楽しみのひとつ。とは言いつつ、2年でたいしてタイムが伸びてないのはご愛嬌。

 

まあ今年は夏も頑張るので秋以降が楽しみなわけです。