今週の日曜日は信夫山パークランニングに出場します!
先週末ぐらいから天気予報が微妙でひやひやしましたが、今週に入って予報が変わり、曇りで少し暑いぐらいの天候になりそうです。良かった良かった。10日間天気予報とかありますが、10日前とか見ない方がいいですね。そんな先の予報に惑わされない強い心を持とう。
信夫山パークランニングがどんな大会かというのは、絶頂期のブタロウさんの記事をどうぞ。
この頃の彼は速かった。
で、単刀直入にこのコースを表現しますと、「クセがすごい」です。
スタート直後からそこそこの傾斜を上らされ、1kmも行かないうちにかなりゼーハーします(心肺機能の弱い自分は)。そして一旦落ち着いたと思ったら440段の階段で太もも死亡、肺追加ダメージ。やっと上りきって展望台で景色いいーなんて言ってる暇なく、細かくアップダウンするトレイル区間へ。この時点でもうすでにやめたくなる。それから展望台に戻ってからの外周道路へ行き、舗装道路で走りやすいーと思いきやダラダラダラダラダラダラ上る。よし、上りきった!と思いきや羽黒神社参道は短いけれども石がごろごろした不整地の急めの上り。必死こいて上り、羽黒神社で大わらじに「微妙に大きいなー」と思った後はスタート方面へ戻る感じで舗装道路の下り。この下りは今までのアップダウンの鬱憤を晴らすべく飛ばしたくなるが、これまたそこそこの傾斜の下りで前ももがバホンバホンする。そして試走時、私が一番しんどかった旧参道から薬師寺の上り区間。下りで前ももバホンバホンからの一気に傾斜20~30%(と言われている)の急登。もうここは腰が90度ぐらいに曲がって今にも倒れそうなおじいちゃんみたいになる。それでもアラフォーは踏ん張り、薬王寺の鐘を横目に、突き放題の鐘を思いっきり突き飛ばしてやりたい気持ちを抑えつつ、烏ヶ崎を目指す上りのトレイル。
烏ヶ崎まできたらあとはスタート地点と同じところにあるゴール地点まで一気に下る。この下りがまたえげつない。気持ちよく走れる下りではなくて、あの止まれなくなるぐらいのきつめの下り坂である。前ももバホンバホンはもちろんのこと、足裏はビタンッビタンッと固い道路に打ちつけられ、足へのダメージは上りどころではない。上手く走らないと得意のブレーキ走法になりかねず、ゴール後は足全体が猛ダメージを食らうこと間違いなし。
と一気に書きましたが、走行距離10kmとはいえ、この度重なるクセのおかげで一気に鬼畜コースへと成り上がるのです。鍛えてない人がおだって(調子に乗って)走ったら怪我します。いっそのことファンランにしたほうが今後のためです。ウォーキングなら市のシンボルマウンテン信夫山を堪能できます。
なんか全然走る気が起きなくなってきた(笑
しかし、鬼畜コースがゆえに完走後は猛ダメージからの超回復で一皮向けたあなたが待っていることでしょう。3,4日の筋肉痛は覚悟ですけど。クセは強いが鍛錬するには良い山なんです信夫山は。これからのトレイルシーズンに向けてはこの信夫山をしっかりと走れるように頑張っていきたいと思って「は」います。
試走時はコースロスト、ミスルートがありましたので、それを加味すればなんとか1時間を切りたいところ。それが目標です。あ、あと怪我しないことね。
ということで、日曜日のパークランニング頑張ります!
おしマイケルシェンカー。