【第38回つくばマラソン参戦記】③中間~ゴール

昨日はジムでストレッチポールとサウナだけ。

だいぶ筋肉痛はとれました。もうぼちぼち走り始めます。やる気はMAX。

 

後半戦!

さあ、もうすでにちょっとサブ3.5を諦めかけている後半戦スタートです。

21km~25km【5kmラップ 24’49”】

中間過ぎてからも無理せず無理せず。

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もう特に書くことありません(笑

とにかく30km過ぎが勝負なので、何も考えないように走ってました。コースはこれまたド平坦(ゆるいアップダウンはありましたがほとんど気にならない)だし、風もさわやかで心地よいし、激坂が!とか向かい風が!とか言いたくても言えません。強いて言えば良い天気すぎて暑くなってきたことぐらいです。

26km~30km【5kmラップ 25’28”】

㌔5こぼし始める。

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さあ、いよいよ30kmはもうすぐ。

息はそこまであがってないし決して悪くない。30km過ぎてからあげれるか。30kmまでは、、、なんていいながら28kmから㌔5こぼす。今回ひとつ反省すべき点は給水が何箇所かもたついたところがありました。ランナーも多いし、それがさらに終盤になると給水で急ストップする人がいるのでなんかうまくいかなかった。それをいいことにちょっと歩きながら給水したりしてみた。それで数秒こぼし始めてきたのが後半戦。30km通過時点で2時間30分40秒ぐらい。3週前の2時間27分の時よりも全然余力はあったと感じていたのだが、やはりロング走をしていないこの脚は30km過ぎから徐々に重くなっていきます。

31km~35km【5kmラップ 26’10”】

きっちり30kmの壁にぶちあたる。

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30km過ぎてここからだとギアをあげたつもりが全然あがっていない。

これランナーあるあるではないでしょうか。体感より実際のペースが遅くなってがっかりしがち。さあ、ここからどれだけ耐えれるか。脚は見事に30kmの壁で重くなり始めています。耐え切れず銀賞(3時間30分台のPB更新)をも逃すか。サブ3.5はここで完全に諦めましたが、少しでも早くゴールしたい。もう常にペースとゴールタイムの計算ばっかり。これで頭疲れてんじゃないかな。何も考えずに走れたらいいのに。

36km~40km【5kmラップ 28’32”】

ここにきて激坂(ここまでがド平坦すぎてそう感じるだけで、実際はほんのわずかな急な坂)が出てきたりしてもうあかん。

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㌔6表示も見えてたりしたので、こいつはやべえやべえと必死の体。

1個目の貴重な急な登りは「ここでジョミ」を投入しながら(歩く理由をつけた)歩いて踏破。よし下りでスピードアップしてそのままと思いきや上りも下りも短いのでかなわず。この区間をゴールタイムを㌔6で計算し始めるという弱気っぷり。サブ4ペースも保てない、、、。しっかり練習できてればこの区間、落ちても26分台で最低でもいけるようにならないとサブ3.5は見えてこない(ポジティブスピリットの時ね)と痛感。最終盤にしっかりあげれるカッコいいラップをこれからは目指したい!

41km~ゴール【12’23”】

もう全然あげれませーん。

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最後におまけの急坂でグロッキー。

大学構内に入って「まだかなまだかな折り返し」があったけれども、なんとか激重の脚を動かしながら進んでゴールしましたー。ちょうど10分ぐらいのPB更新。サブ3.5はできませんでしたが、よくがんばりました。

  ゴール後

 ゴール後は流れに沿っていけば完走証、お土産がもらえます。

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醤油とチョコとうまい棒

 

はてな陣地に戻るともうすでに祝杯が。

三羽烏みなさんでサブ3なんてすごいですね~。その現場で雰囲気を味わえてよかったです。ちょい着替えをしながら、petaさんのトレイル練習仲間と紹介いただいた方(ノンブロガー、イナズマさん)とお話をしました。

そしたら今年UTMF完走、来年も出場、当日のつくばは2時間51分台とすげえ方でした。レースのこと練習のこといろいろ聞いたのですが、中でも一番強く話してたのが、

「鏑木トレミすげえっす」

あのトレミで傾斜15%、8km/hで1時間以上走るやつです。

なんでもこの「鏑木トレミ」と「重い荷物を背負ってのロング走」、「月例での猛者たちとのガチ勝負(スピード練)」でここまできたと言う。鏑木トレミをこなしていくと、傾斜10%が下り坂に思えるらしい、、、。ジム活初めて一度体験しようと思ってやってみたけど、10%の6km/hぐらいでも結構しんどかった。スピード練は月例だけでほぼしていないよう。鏑木トレミで心肺追い込んで心肺機能を高め、荷物背負ってのロング走でスタミナ・体力・脚力をつけているんだろうな。

次のいわきサンシャインのコースは中間すぎに激坂(こいつは中々)と30km過ぎてからの「ふたこぶ」(2回のしんどいアップダウン)とつくばのようにはいかないので、その対策としてこれからは鏑木トレミ、坂ダッシュなどの坂対策を盛り込んでいこうと思う。それがまた来年のトレイルシーズンに生かされてくればなおよし。

 

よし、方針は決まった。

次のいわき、東京はサブ3.5決める!!

 

ぼちぼちがんばったつくばからは以上です。