ネットをフラフラしていたらこんな記事が目にとまった。
ほー、なんか面白そう。
私、走ってる時、もうそんなに見てどうすんのってぐらいにGARMINを見る。特に閾値走20分のメニューの時なんてすげえ見る。ペースを確認するのに。なかなかペースを一定に維持できないので見るのと、数字を見ることでの安心感と両方ですね。
で、ウォッチを見るときには当然腕振りを止めて、顔の前でアイーンして確認するわけです。確かにわずらわしいと言えばわずらわしい。それを「そういうものだ」として思考停止しない発想のこのウォッチバンドは面白い。
メーカーの動画。
もちろん使い勝手が気になるわけで。
動画内で着けて走っている人をみるとなるほど腕をひねらず見れているようではある。しかしこれ、人によって腕の振り方は千差万別で、このバンドの恩恵を大きく受けれる人と走でない人ではっきり分かれそう。
すごく恩恵を受けそうな人。
カールルイス。
そのダイナミックな腕振りでほぼ目線を変えずに確認できるであろう。
ただ、あまりに腕振りが速すぎて数字を読み取れない可能性も。
あまり恩恵を受けなさそうな人。
安藤友香選手(とpetaさん)。
腕振りの少ない、忍者のようにすーっと進むその独特なランニングフォームは忍者走りと呼ばる。腕振りが最小限なので結局ウォッチを確認するには目の前まで持ってこないといけないのでリズムは多少崩れるだろう。
ただひねらなくていいのは腕振りの大小にはかかわらずで、その「クイッ」ってしなくて良いことがこのバンドの存在意義であるからして、面白うそうだということには変わりはない。また、その装着している様は今まで見たことのない雰囲気を醸し出すので、なんかイカしてる感は出そう。
使ってみたい気はする。値段が今の半分以下だったら。