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先週はシーズンインらしく、数多くの速報に大きな刺激を受けております。走られたみなさん大変お疲れ様でした。ナイスラン!自分も負けてはいられませんね。
初秋、振り返り
まずは先週の振り返り。
右足の故障を微妙に引きずっていました。全く痛みを感じない日もあれば、またぶり返してしばらくシクシクしてみたり。完治ではない。全く困ったもんです。
気分は中野浩一
結局平日のランニングはジョグペースしかできず心肺を追い込めないため、故障中恒例のエアロバイクインターバル。
1R1分レスト1分、200W以上、16R完遂。
だんだん太もも太くなってきたような気がしないでもない。ジムでこんなに全力で漕いでるの一人だけなので、何者かと思われていることでしょうがそんなことは気にしない。なんせ故障中心肺追い込めるのはこれだけなのでやるしかないのです。
三女
土曜日午前中は三女の幼稚園運動会。
かけっこはスタート合図を聞いておらず結構な出遅れをかましたり、綱引きでは一人逆方向に引っ張ってチーム内謀反人をしてみたりとなかなかのマイペースさを見せていましたが、当初シャイすぎて何もできないんじゃないかという不安はまったくなく、とても楽しそうにやっていたのでとても嬉しかった。
二女と閾値走
午後は二女のシューズを新調。
アディダスエアロバウンス。ゼビ〇ではキッズのシューズの選択肢が少なくて残念。もう少し足のサイズが大きくなればいいのだけれど。いつもはいたって普通のシューズがメインだったので、ニューシューズ履いて走ったらフカフカして走りやすいと喜んでいました。明日の持久走記録会が楽しみだ。
ジョグして公園まで行く間、なんか今度は左足裏が突っ張ってくる。ペガサス34おろして2回目かな、1回目はそこまで気にならなかったけど、今回はどうも具合が悪い。公園まで2kmちょっとしたところで紐を少し緩めてみたら突っ張りがなくなったので、右足のシクシクは多少あったけれども、ここは一発いったれと閾値走をしてみることに(我慢できないのが長引く原因だろう)。
結果。
㌔430を目安に走り出すとこのペースで外を走るのが久しぶりで、そのスピード感と秋の少しヒヤッとする気温がとても心地よい。足はちょっとシクシク。ペガサスはスピード上げると着地が少し前めになって、つま先側のフカフカクッションを感じながらも、脹脛付近の負荷がちょっと心配。それとひとつ結構気になったのが、下りを走る時のこと。ペガサスだとなんかうまく走れないんですけど。ソール形状、ドロップ差、いろんな要因がありそうだけど、下りに入るとなんか後傾気味になってバタバタしたフォームになってしまう。当然前ももに衝撃。足裏の張りといい、下りの後傾といい、こいつはペガサスがあっていないということかもしれないな、、、。昨日のランニング時も途中どうにも足裏が張ってしまって気になるので、スピードライバルに履き替えたら全然なんともなくなった。こいつはしばらくジム履きで様子見です。
閾値走に戻して。
エアロバイクインターバルトレーニングのおかげでしょうか。久しぶりの閾値走にも関わらず、㌔430で故障前とさほど変わらない感じで終えることはできました。終盤は少しゼエゼエしたけれども。
公園周回で少しアップダウンはあるので、ペース、心拍ともに上下するけれども、終始気持ちよく走れました。故障中、心拍はなんとか微減ぐらいで維持できつつ、足の筋肉はついたので、その辺でプラスマイナスゼロぐらいになっていればよし。本当はつくばに向けて上積みしたい時期だったけれども。それだけは残念。
その後足の痛みは相変わらずだけれども、またジム活と平行しながらやっていこうと思います。
長女
日曜日は長女が所属する合唱部の合唱コンクール全国大会で長野へ。
出番が夕方遅く(ほぼ夜)だったので、せっかくなので朝早起きして軽井沢のアウトレットへ。
ここがやたら広い。家から近くの那須や仙台の2倍、3倍ぐらいある。紅葉にハロウィン、さらには好天ですごい人の数。1時間ちょっとで退散しようと思っていたのに、結果3時間も居てしまった。なのでもうひとつ行こうと思っていた善光寺はキャンセル。スポーツブランドだけではなく、そんなに大きくはないけれどアウトドア系やサロモン、アークテリクス、TNFなどもあって見ごたえ十分でした。
合唱コンクール会場到着!
長女の出番まであと3時間。
会場のカフェでお茶して、他校の合唱も聴きながら待つ。
待つ間は2階席で聴いていたけれども、どの学校も素晴らしい合唱。さすが全国大会。この中で長女の学校はどれだけの歌を聴かせてくれるのか。マラソンのスタート前なんかより胸がドキドキします。
さあ、いよいよ長女の学校の出番が始まりました。
ステージ袖から入場し整列し始めます。
前乗りしていて久しぶりに見た長女の体調は問題なさそう。
ああ、こっちが緊張する。
学校紹介のアナウンス。
みんなが指揮者の先生をみる。
なんか緊張した息づかいのようなものが聞こえてきそう。
無伴奏の歌がスーッと始まります。
もうそこからずっと彼女達の歌に引き込まれていました。
指揮者の先生が曲前の音だしを間違ったりしている。
先生も緊張しているのかな。
それでも今、みんなが最高の歌をうたおうとしている様子が見える。
ここまでどれだけ彼女達ががんばってきたかを思うと今でもすぐ泣けます。
とても素晴らしい歌声でした。
今までで一番です。
地区大会よりも東北大会よりも全国に行けなかった別の大会の時よりも。
あっという間の8分間でした。
最高の8分間。
終った後、ほっとしたと同時に素晴らしい歌を聴かせてくれたみんなに「よかったよ、よかった!」と伝えたくてしかたがなかった。それと同時にこれはもしかしたら良い色の賞がもらえるかも!とも。結果発表は見ないで帰るつもりでした。家まで車で4時間強かかりますから。それでも演奏がとても素晴らしかったし、せっかくだから1時間、2時間なんて関係ないと、結果発表、表彰式まで残ることにしました。
審査結果が出るまで会場では出場した学校がそれぞれに好きな歌を歌い始め、余興みたいなものが始まります。合唱好きでお互い同じものを目指した者同志健闘を称えあう感じですね。今まで見たことのないことだったのでびっくり。
さて、いよいよ結果の発表。
長女たちの学校の発表は最後の方。出番順に賞が発表されていきます。序盤に金賞が結構発表されたり(壇上にある金賞の盾の数が減っていく!)、東北大会では長女の学校より順位が上だった学校が銅賞だったりと最後までドキドキドキドキ。他校も賞の発表と共に一喜一憂。
司会「〇〇中学校合唱部、、、」
きた。
司会「ゴールド!(金賞)」
部員、保護者一同「キャー!!!!」
3年生はこの大会で引退。最後の最後の大舞台で金賞!
みんな控えめに涙していました。
もう私も涙をこぼさないようにするのに必死です(笑
トップ3の賞はもらえなかったけれども、もう最高の瞬間がそこにありました。努力は報われる。遊びたい時期、勉強しなければいけない時期にも合唱に多くの時間を費やしてきた。そのプロセスが報われる経験はそう簡単にできるものではありません。この時しか、この結果でしかできない経験です。この経験をいつまでも大事にしてもらいたいと思います。長女よおめでとう。これからもがんばってね。応援しています。
さあ、ここは父もがんばらねば。
つくばで金賞(サブ3.5)!
、、、あわよくば銀賞(PB更新)ぐらいは(おじけづく)。
以上、初秋のひとコマでした。