On ラストチャンス!

昨日、Onからメールが届いた。

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なんだろう。新色じゃないし、クラシックカラーとか言ってるし、なんだかよく分からず、次へ進んでみるとあらびっくり!!!廃盤になったのであろう旧型のシューズが20~30%引きになっているではないか!しかも送料無料。えー、絶対に安売りしないブランド*1だと思っていたのに。

 

嬉しい。

青天の霹靂。

目からうろこ。

二階から目薬。

たなからぼたもち。

 

クラウドも初期のカラーが1万円切っているではありませんか。あー、もう抑えきれるはずもなく、、、。過去記事でニュークラウドよりも旧型のほうが今はあっているかもしれないから、夏のウルトラへ向けてもう1足先代クラウドを買っておこうと明言した矢先に。なんてこった。もう買うしかない。今しかないでしょ。今でしょ。そう言い聞かせながら色を選んでいる自分がいる。よく見るとサイズももう在庫切れになっているものもあって、選択肢は少なかったが、その中で一番大会では履いている人を見たことが無い色にした。この色はOn専門店で限定の時のオールブラックと非常に迷った記憶がある色。その時お店のお姉さんが「日本に入ってきている色の中で、たぶん一番少ない色だったと思います」と言っていたのを思い出した。そういうの好き。もちろん限定とか心揺さぶられる。サイズの選択のところをクリックすると「残りわずか」の文字。んー、心は決まっているけど悩むー。んー、ポチっ。購入。すると「在庫切れ」。危なかった。一生後悔するところでした。

 

というわけで、クラウド3足目が今週中に届きます。が、嬉しい反面、またランニング用品が届くので弁解かつ貯金切り崩しをしないといけません。今現在、下駄箱のところがぱっと見、ランニングシューズであふれているので、それもうまく説明しないといけないな、、、。「何足必要なの?!そんなに必要なの?!」って、言われることはだいたいは予測可能なので、帰宅の車の中で言い訳を考えよう。言い訳じゃねえや、今購入しておくべき理由を話さないと。それが一番大変だったりして。

 

このメール、率直に言えば旧型、型落ちの在庫処分なんだろうけど、そこを型落ちとか旧とか言わないのがOnらしいなあと思う。旧型とか型落ちって言葉は、やっぱりどこか時代遅れとか古いとかいうマイナスなイメージを連想させますよね。しかし、Onに限らず、生産者はその時できる限りのことをして自信の1足を提供しているのだから、旧型とか型落ちとか言われたくないし、そのモデルにはそのモデルの良いところがある。前のモデルのほうが良かったとかそんなのはざらだしね。なので、こういうところがOnのブランディングなのでしょう(他メーカーでもしてるのかもしれませんが)。はじめのうたい文句、クラシックカラーとかうまい。昔ながらのとか伝統的なとかそういう意味も込めているんだろうなあ。安売りばっかり目ざとく狙う私のような一般市民も心地よく買い物させてくれるというかね。そんな気分ですよ。なにはともあれ好きなシューズが安く買えるのは最高です。

 

あなたもクラシックカラーがなくなる前に、1足いかが?

*1:Onが今の販売形態になる前は偶然にも超アウトレット価格で買えたことがある。私のOnとの初めての出会いでそれを買いだめした。