【第10回湯のまち飯坂茂庭っ湖マラソン】①風鋭くなって

いよいよシーズンイン!

大会前に、きっついコースに直前の練習不足、足の不安とマイナスなことばかり考えていたのであまりテンション上がらないかなあと思いきや、今回は一人ではなくクラブメンバーが多く(といっても4人)参加するので、そこは否応無しに楽しみな大会であった。結果は速報の通り(しいたけマラソンではありません)、まあまあなんとかサブ4でPBの及第点という感じだった。しかしまあ、いろんな状況を加味したところでこのタイムが今の走力そのままであり、昨日もコメントいただいたように、「伸びしろまだあり!」これを信じて胸に秘め、この先も頑張っていこうと思う。

ありがとうございました。

おしまい。

 

ではなくて、大会レポスタート。

 

会場着、ローカルならではのほのぼのした雰囲気と風と気温

さて、当日朝5時完全起床(途中2度目がさめる)。

起床してからまずはBSの天気予報をつける。天気は寒そうだけど何とかなりそうだなあと思ってみていたのだが、それよりもなんかキャスターが気になってしょうがなかった。ウェザーニュースSOLIVE24の高山キャスターだ。

weathernews.jp

ななちゃん。

終始ニコニコ笑顔と、キャスターとしてはどうなのかという疑問はあるが、ふにゃふにゃした雰囲気の話し方でとても癒された。リアルタイムでツイッターウェザーニュースのアプリかなんかで投稿されているのを読み上げ、それを可愛らしいアドリブ(だと思う)で返すところはちょっと萌えた。

朝、なかなかよい目覚めである。

萌えたところでおにぎりを自作して食べる。ついでにアミノバイタルアクティブを1本。シャワーを浴びて準備して出発。

会場に行く前に1名のお迎えに。

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ななちゃん、ではなくてちょびさんを。

福島駅西口では大会会場までのシャトルバスが出ており、出発30分ぐらい前だったが、案内のスタッフがいて安心できそうな感じだった。

お互い遅刻することなく会場までドライブ。

途中せまい住宅街を通り、

ち「地元の人しか通らないような道ですね~」

T「だいたいの方向だけで走ってるんだけどね~」

などと得意げに見えたかもしれないが、内心「ここはあんまり通らないからな、、、。行き止まりになるなよ」と思っていたのは内緒。

 

会場到着。

駐車場は6つぐらいあって7時30分から入場可。早い順に近いところから停められる。私たちは8時ごろ到着し、第2駐車場広瀬公園キャンプ場の駐車場だった。それでも会場へは徒歩数分。

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 もう少し早く(10分、15分ぐらいか)着くとスタート地点のすぐ隣のグラウンドにある第1駐車場停められたようだった。他のクラブメンバーはそちらにもうすでに着いているとのLINE。

会場の方へ向かうと、第1駐車場はほんとにスタート地点すぐそばで、仮設トイレはすぐだわ、荷物預かりはすぐだわで最高の駐車場だった。もっとガイドブックの駐車場位置を把握しておけばよかった。当日の気温は低く、10℃切っていたかな、寒かったので、第1駐車場のほとんどの人が車内で待機している感じだった。ここでRC会長とブタロウさんと合流。

第1駐車場に停めれた会長の車に荷物を置かせてもらう。

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*矢印のところをラスト2km駆け下りる。

外で待機するには結構寒くて大変なので、会長の車に4人で乗って談笑しながら待機。やっぱりこの大会に車で来るなら、早く来て第1駐車場に停めるのをお勧めする。雨の時は雨宿りできる場所はどこになるんだろうか、、、。見当たらない。

ちょっと会場付近を散策。

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第1駐車場のすぐ隣に荷物預かりと着替え場。着替え場はこの状態から幕が下りるのみ。荷物預かりもスタート間際は多少混雑するが特に問題なし。

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仮設トイレ。男女共同。左側のグラウンド施設のトイレも利用可。女性はそちらに並んでいるようだった。スタート前にはそれなりの行列だったが大きな大会に比べたらそんなでもないだろう。

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観光バスを利用した更衣室があった。やはりこの近辺に人を収容できる施設はないのでこういう形にしたのだろう。使用しなかったので中の状況は分からない。座席は狭くて着替えにくいかもしれないが、雨風しのげてよさそう。そしてこのバス、昨年だったかの社員旅行の時にちょっとした事故にあった思い出のバスであった。

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スタート地点に行くとボランティアさんの打ち合わせ中。

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ピンクジャンパーとオレンジジャンパーは地元の高校生。大会中も随所で元気なボランティア姿を見せてくれていた。コースの茂庭っ湖周辺は一般人の応援はほぼなく、元気なボランティア高校生に元気をもらうこととなる。ありがとう。

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地元スポーツショップの出店。

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地元の野菜やパンやさんの出店。このパン、木箱に入っている様子がとてもおいしそう。あとで知ったのだが、大会に参加するともらえる地域商品券300円分は出店で使えたみたい。パン買っておけばよかったー。これもよく送られてきたガイドブックやら案内を見ないからだなあと後悔。

とまあ、会場はこんなほのぼのとした雰囲気でございました。

 

風が鋭いがスタートせねばならぬ

寒い寒いと書いたが、もうひとつ一番気になることが。

風が鋭い。

明日で立冬を迎えるこの季節、冷たい風が結構強かった。

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のぼりも風でバタバタ揺れる。

そういえばこの辺はいつも風が強かった気がする。

ダムの下にあるキャンプ場は無料なので、何回もBBQやらキャンプをしたが、確かに風の強い日が多かった。これは今後もデフォルトとして考えておいたほうが良いかもしれない。ガイドブックにもダム周辺は向かい風が吹く時があり(決して強いとは言っていない)、なんて書いてあった。とにもかくにも走ってる最中もこの風が弱まることなく吹き続け大変な思いをすることとなる。

一番風がひどかったダム上で頭の中に流れた曲。


Number Girl: ナンバーガール - 鉄風_鋭くなって「PV」

向井秀徳の叫びとともに叫んだ私の心の叫びは次回のレポで。

 

風鋭くともスタートせねばならぬ。

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なんだかんだしてたらスタート地点では整列が始まっている。

2時間台、3時間台、4時間台のブロックがあるが、そもそも人数が少ないので3時間台でもほぼロスなしスタート。ちょっとはぐれてしまったブタロウさんを探し、スタート前のつぶれてない状態で記念撮影。

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おお、おそろいのTシャツ、気分上がるー↑↑

汗ジミが目立つグレーだが、ヘザーグレーでちょっとスマートに。そこに黄色の視認性の良いロゴが良い感じではないか。青のノースリもさわやか。この日は私は寒そうだったので断念したが、黒のノースリもいい感じなのだ。そしてもう一つのポイント、背中側の首元には「THIS IS 〇〇R.C」の文字。これは先ほどのMVのバンドの向井秀徳がよく使うフレーズ、「THIS IS MUKAI SYUTOKU」を同じフォントで文字ったもの。予算の都合上小さいプリントなんで誰も気づかないか、、、。完全なる自己満足だが、今後も何か違うものを考えてみたい。

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シューズ円陣もしっかり。

Onの靴をみると新型クラウドがどんどん欲しくなってくる、、、。

 

さてさて、気分が上がってきたところでいよいよスタート。

1人じゃないとスタートまでの時間もあっという間。

日差しが出ると多少暖かく、日が出て風止め!と思いながら、紅葉あふれるコースへと走りだした。