献血ガンマGTP+シューズの紐

先日13年ぶりに献血をした。

献血のデータは長い期間保存されているようで、問診の時聞かれた前回の献血記憶と保存されていたデータが一致した時はすごく懐かしさを感じた。13年前は東京に住んでおり、今の妻とまだ契りを結ぶ前、フラフラ出かけては献血をついでにするというのが流行った時期があった。二人並んで献血をして、その直後二人して気分を悪くした記憶が妻にも私にもあった。

あれから13年。

時間がだいぶ経ったものだ。知り合いの会社さんに献血車が来るっていうので、その13年前を思い出し、また献血してみようと思いたった。

献血する前に前回の献血記録の他、渡航歴やら病歴やらを細かく聞かれる。10年ちょっと前に行ったインドについてはなんだか詳しく聞かれた。そんな前でもなんかあんのかな。最後にはほぼ同じ内容を小さいモニターにタッチペンで回答して、いよいよ献血車の中へ。白髪のおじいちゃん先生から再度問診を受け、献血検査。献血するのも大変だ。

検査の値も問題なしでいよいよ献血タイム。うとうとするぐらいの時間があるかなあと思って少し楽しみにしていたのだが、そこは献血車なのですぐそばには看護師さんがいて、さらに貧血予防のため下半身の運動をしてくださいなんて言われて、なんだかゆっくりできなかった。13年前の記憶ではわりと長い時間テレビなんか見ながらゆっくりしていた記憶だったのに。献血時間は献血する内容(血清をどうたらこうたらとか)にもよるのだろう。特に何も起こらず献血は終了。

数日後献血した血のデータが送られてきた。

 

γ-GTPが高い。

13年間に比べて3.5倍。

正常値から問題になりはじめる数値の間ぐらいで禁酒すればすぐ戻るレベルだが。

 

それもそのはず、ここ最近晩酌が習慣になりつつある。量は多くなく、缶チューハイ1缶ぐらいだけれども週5,6は間違いない。夜10時過ぎて走り始め、終わってお疲れ1杯なんて。なるほど。これほど顕著に表れるのか。昨年の夏の健康診断の時はそこまでいってなかったと思う。控えないと。γ-GTPが高い血なんて誰も欲しくないよね。

 

酒飲みすぎだぞと思い知らされた献血だった。

 

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と、一度記事をアップしたところで、CBS2日前なのに献血の話しってなんだと思い、一つ付け加える。

CBSで履くクラウド。ゴム紐を普通の紐に変えた。

https://www.instagram.com/p/BUhKu1Mhrmv/

どれ紐を通そうかとやり始めたのだが、このクラウド、紐を通す初めほうがちょっと独特。糸が編まれているところに紐を通すシステム。替えの紐(Onの通常の紐はみんなそう)の先端には「PUT ME」なんていちいちカッコいいOnなわけだが、こいつが編まれた紐の間になかなか通らない、、、。右足4ヵ所に20分。先端は入るが途中からなんか糸がひっかかってどうにも頭を出さない。無理にやって破けるのも嫌なので、それはもうキィーってなるってもんで。右足なんとか終わって左足もかよ、、、とテンションだだ下がりだったが、左足はわりとスムーズに行った。おかげで走りはじめがだいぶ遅くなり10kmの予定のところ、なんだか疲れて9kmで終了。紐を変えたところだいぶフィッティングが良くなった。いわきの時のオールブラックはゴム紐だったが、それほど中で足が動くこともなかったし、終盤足がむくれてからはゴム紐の多少のルーズさが良かったような気もする。が、やはりシューズはジャストフィットが良いだろうから。こいつはこれからはずっと通常の紐で。普段履きするオールブラックはずっとゴム紐で。なんたって履きやすいからね。

加えた割にはたいした内容ではないところはご愛嬌。