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ハーフの力確認のつもりがフル程度距離を積んでしまったSUNDAY

日々の練習

フラットハーフでどのぐらいタイムを、、、

先週のハーフレースでのもう少し頑張れたんじゃないかという自分に対する疑問を解決したくて、日曜日はよりフラットなコースでハーフ走ってみようと心に決めていた。先日のハーフレースでは坂耐性がまったくないことが浮き彫りとなったわけだが、フラットならどのぐらい走れるんだろうと。

https://www.instagram.com/p/BL4j4alBKOm/

結果、ハーフPB更新は20秒ほどしたものの、逆にまだまだ持久力が付いてないことを露呈することに。自分の中では48分台を期待していた。が、16km過ぎからガクッとタイムが落ちてしまった、、、。15kmまでは平均5分05ぐらいのペース。16kmから5分20~30に落ちる。完全な尻すぼみ。エネルギー切れ。持久力不足。ただ、本番と違うのは、朝食を食べていない、起床後40分でラン開始、BCAA未摂取、給水無。スタートラインが本番同様の準備をしていたらもう少し踏ん張れるかもという光もありつつ。天候は晴れ、気温も10度ぐらい、多少風が強く日差しはあったもののすこぶる走りやすい天候。コースも始めの2kmなかなかの下りからのスポットの上り下りはあるもののほぼフラット。ここで出さなきゃどこで出すぐらいの話で。とはいえそう甘くはないぞということも分かったので、より練習に精進しようと思った次第。

 

ハーフ後にフルは想定外

本来の予定であれば、このリベンジハーフをしてからゴール近くの河川敷で行われるはずだった、娘達がお世話になった幼稚園のソフトの試合を応援するつもりだった。目一杯ハーフを走り汗だくだったが気温も低かったのですぐ汗は引き、コンビニに直行してスポーツドリンクと即効アミノ酸を補給。どれ、観戦へとグラウンド近くに行くも人の気配なし。場所変わったか。幼稚園の先生に電話してみたら、「すみません、今年は急遽場所が変わってしまって、、、」と。うわ、その場所だとなかなかの距離。家に帰るにも30分ぐらいかかるし、家に戻って車では間に合わない。観戦諦めようかなとも思ったが、ちょっとした用事もあり顔を出しておきたい。地図アプリで距離を調べると約8.5km。次の試合まで後50分程度。6分JOGで間に合いそうだとハーフのダウンジョグにもなりそうだから、ここはひとつ体ひとつで行きましょうかと、スポドリ片手に走り始めた。

 

少し休憩したとはいえハーフを一生懸命走ったあとの足は激重。しかも少し風が吹き始め、その山から下りてくる風は向かい風。グランドまでの8.5kmずっと上り。想像以上にきつかった。なんとかグランドまで1時間かけてたどり着く。後の帰り道のことを考えたら一気に体が冷えた。家への距離は当初予定のグランドの2倍以上になっていた。何とか試合に間に合い、「えー、走ってきたんですかー、すごいなー」と散々言われ、多少の英雄感は味わったものの、帰りのことを考えたら笑顔もすぐ消えた。あと、ここまで約30km走っているので汗が塩になっている。タオルも何も携帯してなかったので、顔の塩を取るのに必死だった。

 

久しぶりに会う方々もいて程よく談笑後、いよいよ帰路へ。正直誰か乗せてくれないかなと淡い期待も抱いた。ただ、ここまで走ってきてすごい!という驚き、尊敬といった雰囲気がある中で、「誰か帰り車に乗せてもらえませんかねー」なんて口が裂けても言えない。これも練習だと割り切って走り出す。30kmの壁にぶち当たってから踏ん張るための練習になるだろうと自分に言い聞かせて。

 

1時間ぐらい休んだので少し足が戻った感があったが、それは最初の1kmだけ。最初の1kmを5分30で行ったら即足にきた。足が全く上がらない。そして思い出した、初フルの苦行。

 

tomsai.hatenablog.com

 この30km過ぎの感じ。まさにその感じ。重い。つらい。家まであと13km。デジャブ。それでもこれも練習だとほぼ早歩きのペースだが歩かないように歩を進めた。周りの景色は秋一色で林檎も収穫を控え赤さを増している。柿はまさに収穫時期だと思った。走っているところに林檎の木がせり出していたりして、手を伸ばしたら届きそうだった。朝食を食べてなくて、このときもうすぐ12時。お腹も空いている。林檎とって食べたい衝動もあった。昭和の時代だったら許されそうだが今やったら大変だ。もうこの時点で少しの後悔も感じていた。あーしんどい。

 

そして7km過ぎたところでガーミンも腹ペコになってしまった。お家まで待っててねと静かに電源を落とす。そこでいよいよ私も燃料切れ。メンタルもストップ。秋の心地よい風を感じながらあと5kmウォーキングをした。

https://www.instagram.com/p/BL5RMdrh8tu/

フルの距離を移動した時点で、出かけていた家族に少し足を伸ばしてもらいピックアップされた。関門を制限時間に突破できずバスに収容された気分とやっと終わったという安堵感。

 

何はともあれあのフルの感じをもう一度味わってみて、そんなにマラソンは甘くないんだよと一喝された気分。やっぱりフルはつらい。それが身に沁みて分かったなかなかのSUNDAYだった。