ランナー新常識情報

ランニングスタイル10月号特集

先日紹介したAmazonKindle unlimitedにて

tomsai.hatenablog.com

ランニングスタイル最新号が配信されました。

Running Style(ランニング・スタイル) 2016年 10月号

Running Style(ランニング・スタイル) 2016年 10月号

 

これにてしばらくの間、Amazon読み放題継続。

今回の特集は「ランナーの新常識」。

ランニング始めてまだ2年の若造にとって、ランニングを頑張るための知識は、ネット(主にブログ)と本。始めたばかりの若造は情報欲に飢えていて、得た情報の真偽、効果の有無も判断つかないまま、いろいろ試してはああでもないこうでもないと自問自答しながらもがいている。金さん、小出さん、岩本さん、ブログ主の方々、いろんな先生がいる。先生それぞれに独自の考え方がある。ある先生は「非常識」と自分で宣言したりする。情報を得れば得るほど混乱することもある。まあ、ランニングをしているみなさんそれぞれに自分なりのランニング常識論をもっていることでしょう。

ある種の現代病とも言えそうな情報過多での混乱の中、自分の中で「ランナーの常識」といって思い浮かぶのは「走った距離は裏切らない」というやつ。マラソン女子元日本代表の野口さんも言ってたあの言葉。走れば走るほど走力は上がる。月間走行距離至上主義。これは自分でも常識として捉えていて、なかなか走れない月とかは走力が落ちてんじゃないかと心配になるってぐらい。

ランニングスタイル最新号では「距離を踏めば走力がつく、は迷信」と書いている。初心者が月間走行距離至上主義的な考え方で頑張ってしまうと必ず故障が待っている。ただやみくもに距離を走ればいいというもんではなくて、 「新しい常識」として短時間でも走力を上げられる練習はあると提案をしている。坂ダッシュ、インターバルやランニング以外のトレーニングなど、自分のライフスタイルや目標にあった練習方法を考えることができるんですよと。初心者にとって(特にランニング時間確保が難しいと思っている方など)良い情報じゃないですか。

その他、「カーボローディング不要」論とか「持久力は1日1回たったの4分で身につく」とか、「筋トレしても太くならない」とか「1ヶ月休んでも走力は取り戻せる」とか面白そうな記事がありますので、ぜひ皆さんもご覧くださいませ。

 

今日の常識、明日は非常識。なんかどっかで聞いたことあるような言葉ですが、常識に凝り固まることなく、フレキシブルに、エンジョイしながら、ランニングライフを送っていきたいもんです。