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新たな目標の始まり

新しい誓いはここで

次の目標はウルトラ完走。日光ウルトラを完走するぞ。

いわきのはそれなりにうまく走れたと思っているが、やはりそういう時には体に残るダメージも少ないのだろうか。フル翌日膝周りが極重だっただけで、火曜にはJOGを始め、木曜10km、土曜BU5kmのラストバンビチャレンジ(1kmTT)で撃沈と徐々に次へ向けてのステップに移り始めている。次はなんてったってウルトラなので、長い距離を走る足を作らないといけない。まずは全体的に月間距離数は伸ばさないと。そして日光ウルトラは結構な標高を上っていくので、上り耐性もつけなきゃいけない。こいつはえらいことに挑戦するようになってしまったと、時々ふと思うことがある。上りなんて大嫌いだ。今までだってできるだけ平らなところを走らせてくれよとアップダウンのある大会に出れば、坂にやられた、キツイと愚痴ってきたのに。今度はそれどこじゃないんだよ。まあ、やると言ったからにはしょうがない。やるのみ。

 

新しい誓いを立てるためにここへ。

https://www.instagram.com/p/BQq3BGQhpp0/

福島市内を一望できる小高い山の展望デッキへ。

ここまで家から片道10km、傾斜もそこそこあり良い練習になる。ほんの一部トレイル区間もある。今後は休日ロング走のメインコースとなるだろう。

 

新しい目標を唱える。

ウルトラ完走できますように。

 

すっと目を閉じ瞑想。

 

できない。

じっとしていられない。

めちゃくちゃ寒い。

止まると凍る。

 

ご覧の通り雪がうっすら積もり、春一番が吹くこの頃は風も強く、雪が横からきてる。家の周りは晴れてたのに。ここまで来るのにかいた汗も速攻冷え、恐ろしいほどの体感温度に。すぐさま山を下り、帰路に。

 

今日ちょっと風邪気味。

 

休日のプチびっくり

これが思いのほかうまかった。

https://www.instagram.com/p/BQraPeQB52Q/

 

インターバルってどうすればいいの

次に向けて

いわきサンシャインの余韻冷めやらぬまま、その達成感が消えないうちに火曜日からまた走り始めた。足の具合は大会翌日に膝周りが痛かっただけで、火曜日には足全体にわずかな筋肉痛と重い感じのみ。うまく走れた時はこんなものなのだろうか。水曜日にはもう足の痛みが取れた。火曜日のジョグはキロ7分近くで7kmをゆーっくり。足は重かったけど、心は軽かった。すぐ次に向けて動き出せたから。

現段階で今後エントリーしてるのは7月の日光ウルトラのみ。その前に5月末、地元のウルトラ(66km)にエントリー予定だが、たて続けの巨額エントリー費はとても印象が悪いので少し間を置いている。3月に入ってから戦略的エントリー予定。なので、どちらも長ーい距離の大会なのでこれからの練習はある程度距離を積まないと厳しくなるだろうなあ。しかもどちらも嫌いな上り坂を嫌ほど堪能できるコース。どうなることやら。

 

マイコーチからのアドバイス

勝手にマイコーチと思い込んだ方へ、早速練習のアドバイスをもらうLINE攻撃。今回聞きたかったのはインターバルのやり方。インターバルは速い方(サブ3.5以上)がする練習だと思っていた。実際、マイコーチはインターバルを欠かさないらしい。いろんなブログを見ても「きつい」「やりたくない」のオンパレードだったので、私、一度もやったことがない。負荷も大きそうで怪我しやすいとかも聞くし。しかし、なんとか4時間を切った今、ここからタイムを伸ばすにはスピード練習も必要だと思い、取り入れを検討する。以下、LINEでマイコーチからのアドバイスをもらった流れをブログ向けに盛りながら記す。

 

私「サブ4ギリの私がインターバルをやろうと思ったらどんな感じがいいでしょう?」

マイコーチ(以下MC)「いきなり1000mとかは負荷が大きいので、200mとか400mとか、30~40秒、70~80秒くらいのダッシュ(本気の9割程度)を数本入れるのから始めた方がいいですよ~。高校で陸上を始めたころは1ヶ月軽くジョグでならしてから、200mを6~10とかくらいからやってました。社会人になってからは怪我しやすいので、少な目に始めた方がいいですよ。」

 

ふむふむ。月間150近くはここ半年以上続けられてるから、それなりにはじめても大丈夫かな。ん、その前に200mを30~40秒で走れるのか。私の1kmTT(バンビチャレンジ)ベストが4’05。秒に直すと245秒。これを200mに換算すると49秒。おい。120%出さないと無理じゃないか。200mと短ければなんとかなるのか。やってみないと分からない。

 

私「レストはどのぐらいで、、、?」

MC「あまり長すぎると心肺機能への負荷が弱くなってしまうので、通常だと200mを1分かけてつなぐのが多いんだけど、、、」

 

おいおい。200m1分て、キロ5ちょうどだから、私にとったらTペースぐらいですよ。レストって休むんじゃないの。そういうもんなんですか、インターバルって。

 

MC「からだのでき具合とかもあるかと思うので、ダッシュ入れて上がりきった呼吸が少し落ち着き始めたぐらい。やや苦しいかなと思うぐらいで次のセットに入る感じがいいと思いますね。」

 

苦しさが輪廻転生じゃないか。

 

MC「昔、大学の先生が、400mのインターバルだったら90秒ぐらいまでとっても十分効果があると言っていたような、、、。個人差はありますが。」

 

苦しさが輪廻転生する400mインターバルなんて考えたくもない。

 

MC「インターバルは週一回、あと1回くらい5キロとかを追い込む練習をいれるのが良いと思います。タイムが縮むと本当に楽しいですよ。ただ、体が練習の負荷に馴染むまではくれぐれも故障にお気をつけください。」

 

そう、タイムが縮むと楽しいんだよなあ。しかし、調子に乗ったらやられるやつだ。過信、無理せずに少しずつ始めてみよう。練習内容も、コースもだけど、飽きないように工夫するのも大事だ。

 

タイム縮みますように。

 

サブ4しか見えない【第8回いわきサンシャインマラソン】中間地点~ゴール 

マイコー

レポの前に昨日の出来事。

某団体の会合があり、宴をしていた時のこと。以前から同じグループで活動をしていた方(Yさん)と何気ない会話を。

私「趣味程度ですけど、走ったりしてるんです~」

Yさん「私も走りますよー」

私「そうなんですね!この前の日曜のいわきでやっとサブ4したんですよー(自慢気に)。Yさん、フルどのぐらいで走るんですか?」

Yさん「んー、2時間半ぐらいですかねー」

私「はっ?!?!!!」

私「えっ??!?!?」

私「えーっ!!?!!」

Yさん「若い時ならもう少し行けたんですが、、、」

私「10kmは?!」

Yさん「32,3分ですかね。」

私「ハーフは?!」

Yさん「1時間12,3分ぐらいで、、、。」

私「こんなに近くに神が。」

確かにそう言われると、完全にランナー系のすっとした体型だ。私も含め、周りのみんなとは違ってだらしない体型ではない。しかし、こんな近くに神市民ランナーがいたとは。嬉しくなって酔いに任せてどんな練習してるかとか、タイムをあげるにはどうしたらよいかとかワーワー聞いてしまった。LINE友達追加もしましょーなんて言ってもらって、もう、質問攻めしちゃう。これからもちょくちょくお会いする機会があるだろうから、何とも楽しみが増えてしまった。これで私の知人に速い市民ランナーが二人に!もう一人のIさん(いわき3時間10分ちょっと)は先日このブログ見てますよの告白も、、、お恥ずかしい。お二人を勝手にマイコーチと思わせていただきます。

 

中間過ぎてひとつめの壁

【20~25km LAP27’30”(目標29’10”)累積2’21'06"(目標2'23’45")】

ではレポの続き。

中間過ぎてすぐに激坂が待っている。一番傾斜がきつい坂。そこまであと3、400mかというところでここでジョミ投入。傾斜はきついけど距離はそんなにない(自宅からのコース比)ので無理だけはしないペースで乗り切ろうと思っていた。上り中はペースが7分近くまで落ちるとこもあったが、淡々とリズムを壊さないように心がけて走る。さすがにこの坂では歩く人が多く、遅くとも走ってさえいれば結構な人を抜かせる。それはそれで気持ちいいが、ふとゼッケンブロックBだと思い出すと、Bの人たちはもっと速く駆け上がるわと勝手に羞恥心。そんなこんなで激坂上り切り、頂上ではイチゴエイドを頂く。

アップダウン。アップの次にはダウン。上りっぱなしはない。頂上につくと海を臨み素晴らしい眺望。そこから傾斜をきつく上った分、長い下りがある。この区間を気持よーく呼吸を整えるように下れた。上り区間6’00かかったところを下り区間5'00でやり過ごす。下り終えてからの平坦も下りの流れそのままに。この区間でアドバンテージが約2分できた。

 

30kmの壁突破

【25~30km LAP28’30”(目標27’30”)累積2’50'05"(目標2'51’15")】

さてこの区間はゴールやアクアマリン(水族館)の応援がすごいところを通り抜ける工場地帯に入って行く区間。家族の応援があるかなあと目を凝らすがいない、、、。ゴールしてから分かったが、この時まだ水族館鑑賞中。ゴールした時も水族館鑑賞中。なんだよ。若干だれ気味のところもあったが、30km通過した時点で、昨年よりも、はがの時よりも足の状態はかなり良い。これ、ニューシューズが良かったのかもしれない。やはりクラウドレーサーはシリアスランナー向けだ。よりクッション性のあるクラウドの方が最後まで足を守ってくれる。しかも軽い。こいつは今後も良き相棒となりそうだ。そして呼吸も割と落ち着いている。30km過ぎたら、もう頭の中はふたコブを頑張ることしか頭になかった。

 

いよいよふたコブ

【30~35km LAP28’00”(目標27’30”)累積3’18'00"(目標3'18’45")】

30kmすぎて何度か曲がるといよいよふたコブへ。最初の上りは2回目より短い。この5km5'30の目標だが、後のもう一山のことを考えたらここもあまり無理はしたくない。最初の上り含めた区間で6'00かかった。上りきると今度は長めのダラダラ下り。のちに折り返すからここが2回目のダラダラ上りとなる。勝負のふたコブ2回目の上りだ!折り返してくる速い人たちも結構苦しそう、、、。これがあとに来ると分かってしまうことがメンタルを削る削る。しかし、サブ4が見えてきている今、なんとかペースを維持、上げようともがく。この辺りの区間から皆苦しくなってくるから、5'30ぐらいで走っても周りの人たちをそこそこパスできる。今までは完全にパスされる側だったので、少し気分が良かった。ゼッケンブロックはBだけれども。

 

【35~40km LAP27’47”(目標27’30”)累積3’46'47"(目標3'46’15")】

さあさあふたコブ最後の上り!上りきれば後は下ってゴールだ!必死で上る。上る。上る。さすがに疲れも溜まってきているので辛かった。アドバンテージも使い果たし、目標からオーバー、、、。やばい。やばいと思ってから、サブ4まであとどのぐらいのペースでも間に合うのか計算をしまくった。あと数キロ、6'00切るぐらいでもギリギリいける。ちょっと弱気のメンタルに突入してしまった感。ここまで来たら何としてでも、悔いを残したくない!

ふたコブ上りきったところで、

ここでジョミ。

最後のラストスパート。ここからエイドは取らずノンストップだ。

ラストスパートしてるつもりが時計を見ると5’20とか5’25とか。

もうちょっといけんのかとがっかりする。が、足はまだ動かせる。

 

ラストゴールダッシュ

40kmを通過。

工場地帯の殺風景な直線をひたすら足を前に。

ちょっと苦しくなってきた。

41、42とペースが少し落ちる。

うう。

きつい。

きつい。

しかし時計を見るとなんとか4時間切れそうだ。

やっとだ。

やっとだ。

もう少し。

ゼッケンブロックBが4時間切りの瀬戸際で必死の形相。

 

赤いフィニッシュゲートが見えてきた。

最後、長えよ。

赤いゲート。

3時間台のゲート。

赤いゲート。

 

最後の直線100m。

サブ4確信できたが最後のダッシュ。

メチャクチャ足は重いが、このダッシュならBブロックの速さだ。

 

赤いゲートをくぐる。

3時間58分50秒台。

 

ギリギリ。

でもサブ4だ!!!!!!

 

悲願達成

ゴールした瞬間、嬉しいというよりちょっとほっとした。怪我したりして十分な練習もできておらずとても心配だった。スタート前緊張もした。いい緊張感だったな、今となれば。結果が全てと臨んだ大会だったので、完全集中、応援にこたえたりエイドを食べたりは最小限。先の感想にも書いた通り、それでも全然楽しかったと今は言える。

 

そしてサブ4を達成した今、

ここからがスタートだとも思った。

ここからはさらに走りたいように走ろう。

さらにタイムも縮めてみたい。

ウルトラを走りきれるのか。

 

自分に挑戦しよう。

 

f:id:TOMSAI:20170212141255j:plain

フィニッシュ。

サブ4しか見えない【第8回いわきサンシャインマラソン】スタート~中間地点

いよいよスタート

ゼッケンのBを腕組みで隠し、その時を待つ。少し緊張。

午前9時。

バン。

いよいよサブ4のチャレンジが始まった。

 

【S~5km LAP30’20”(目標29’10”)】

走り出すとやはりテンションも上がるもんで、緊張が解け、やる気がみなぎる。しかし、参加者9000人ではなかなか進まない。スタートゲートまでのロスは約3分。ゲートから陸上競技場を出て幹線道路までの区間は特に道幅が狭く、全然進めない。幹線道路に出ると今度は上りになるので、みんなペースが落ちさらに渋滞。これは前回も経験済でしょうがないこと。

最初の1kmは7’06。

おい。さすがに心配だ。

が、今回は違う。結果がすべて。初めにオーバーペースになるぐらいなら遅い方が良いと思うようにした。これははてブロランナーさんに教えてもらったことだ。中々前に進めず、忍者のごとく身をかわして、間をすり抜けて前に行きたい衝動に駆られるが、何度それで失敗したことか。かわすのは最小限。

次、2kmは5'57"。

良い良い。これで良い。

2kmを過ぎたら少し間隔に余裕が出てきて、ペースを自然と上げることができた。スタートから2kmのロスが大きかったが、5kmまでの設定ペースは5'50"なので、遅くなった分つじつまを合わせるためにちょっと速くということも我慢した。2km以降、上った後に気持ち良く走れそうな下りに入るが、そこもグッと抑える。下りで挽回。この考えも序盤は捨てた。

最終的に初めの5km、目標より1分遅かったが全然焦らなかった。逆にこれで後半の足のために温存できたと思えた。そこも前回のはがマラソンの時と違う点だ。はがでは明らかにおだっていた。*1

 

トイレタイム競り負ける

【5~10km LAP28’57”(目標28’45”)累積59'16"(目標57'55")】

序盤は結構アップダウンがある。ここで足を消耗しないためには無理をしないこと。最初の5kmのロスをこの区間で取り戻そうということも特に考えなかった。冷静だった。ただ体は温まってきたので、体が徐々に動き始めてくる。足もテーピングをしっかりしたおかげで大丈夫そうだ。

良いぞ。風はちょっと強くなってきたが、、、。

ちょっと寒いな。

おしっこしたい。

きたな尿意。スタート前まで理想的なトイレライフを送っていただけに、序盤の尿意は悔しかったが、このまま尿意について考えながら走るのは嫌だ。細目に置いてある仮設トイレに目を凝らし始めたのが実は5kmぐらいから。尿意早い。仮設トイレが見えたら、生まれ持った目の良さを生かし、鍵の赤青を確認する。

9km付近、去年ワイナイナに抜かれた上り坂手前。3つの仮設トイレ確認。あと100m弱。一番右端のトイレから人が出るのを確認。並んでいる人なし。

あと少し。まだ誰も入っていない。

今だ。

すっ。

右前方からなぜかストック(山登りをする時に使う補助具みたいなやつ)を持ったおじさんが前を横切り、右端のトイレへ消えた。

競り負けた。

しかたなく待つこの焦り。少しロスもしてたし、トイレタイムは少しでも早くしたい。幸いにも左端が2、30秒ぐらいだったろうか、出てきてすぐトイレに飛び込んだ。今までにないぐらいの勢いで用を済ませ飛び出す。トイレタイムありつつもロスはそのまま。良いペースで走れていたようだ。

 

何もないのは良いこと

【10~15km LAP27’20”(目標28’20”)累積1’26'30"(目標1'26’15")】

ワイナイナの坂を登りきると海岸へ向かって海沿いに出てから折り返し中間地点まではほぼ平坦になる。沿岸部に入るといわきサンシャイン名物の大漁旗がある応援のすごい区間に。ここは目標ペース5’40”に対し約5’30”のペースで巡航した。心配していた風はというと、海岸に出るまでの間、割と追い風傾向にあった。なのでワイナイナの坂辺りもグッと背中を押してくれたりしていたのだ。かなり見方をしてくれた。最後までそうだといいのだが、コースの都合上そうもいかない。案の定終盤は風が手強い敵になる。それはまた後ほど。

海岸沿いは応援が多い。とても気分が良く走れる。ここから折り返しのランナーとすれ違うから、折り返してくる速いランナーを見ながら、そっちは向かい風かとか速い友人がいないかなあとかいろいろ考えてたらあっという間に過ぎた区間だった。ロスを1分縮めてほぼ目標ペースに!

 

【15~20km LAP28’00”(目標28’20”)累積1’54'38"(目標1'54’35")】

自分も折り返すと、折り返しに向かう友人をまた探しながら、また大勢の応援を浴びながら気持ち良く走る。友人は一人見つからずだったが、インスタのフォロワーさんは発見でき声をかけれた。まだまだ余力もあるしなかなか調子の良い感じだ。この区間でも目標ペースより若干速く走れた良い区間だった。もうすぐ半分。だんだん風が強くなってきていて、折り返してからの向かい風区間は結構しんどかった。この先のコースのことを考え、この区間は向かい風になるかなとか、終盤のふたコブのアップダウンは上りで追い風になりますようにとかそういうことを考えていた。旗を持って応援してくれる大勢の方々には心の中でありがとうをしていた。

順調順調。

あっ。

何もブログに書けるような面白いことが起きていない。

前回だったらワイナイナにびっくりとか初のジェル補給でゲェーとか放屁が止まらないとか何かしら書けるようなことがあったのだが。

何もないよ。

それでいいのだけれど。

 

ここからが勝負だ

中間点通過。2'00'30"。

よしよし。足はまだまだ残っている。中間過ぎて激坂と終盤のふたコブが待っている。去年とは明らかに違うこの感じ。ここまで8km毎に忘れずに補給も取っている。尿意ももう大丈夫そうだ。中間過ぎてから、坂区間のペースは落とし気味でも、その他は5'30"で上げていく目標だ。

いける。

後半勝負だ。

 

つづく。

*1:福島の方言で、調子に乗っているという意。言われると恥ずかしい。

サブ4しか見えない【第8回いわきサンシャインマラソン】前々日~スタート前

悲願達成

なんとしてでもサブ4を達成したかった。初フルで洗礼を浴び、自信満々で挑んだ2回目のフルでボロクソにやられた。こんなのはもう勘弁だと思いながらも、足の故障で走れなかったり、十分な練習が積めたとは到底言い切れなかったが、それでもなんとしてでもサブ4をとりたいと思っていた(このくだり、何回も書いてる気がする)。

結果、昨日の速報の通り、悲願であったサブ4を達成した。ギリギリではあったが。毎度大会では大会の雰囲気も合わせて楽しく走りたいと思っているが、今回は違う。結果を出したかった、結果を。道中いわきサンシャインでなければ味わえない風景や雰囲気はたくさんあるのだけれど、今回は少し我慢をしてサブ4のことしか考えなかったし、いつもならする応援してくれる方々とのハイタッチも一回もしなかった。その力さえ後半に温存したかった。常にどうしたら上手くいけるか走りながら考えていたから。なので、大会自体心底楽しめたかというと、、、?

 

 

全然楽しかった!

 

 

自分の体や時計のペースにいつも以上に気を配り、事前にこさえたペース表を都度確認し、上手くいっている時にはとても気分が良かった。いわきサンシャインは2回目だったこともあって、コースをほぼ覚えている。だから、戦略的にここで無理しない、ここはちょっと頑張るといったペース配分がある程度できた。もう一人の自分がいて、その人が監督となり指示を出す感覚。それを今回は特にタイムに集中して走れたことは、これもまたマラソンの楽しさかなと思った次第。タイムをとことん追及すること。ブログをやっていたからこそ得られた知識とかを思い出して考えて走るとか。そういう楽しみ方もあるんだなあ。まあ、そんなところで、数回に分けて第8回いわきサンシャインマラソンの私なりの疾走レポを記す。

 

大会前々日の近未来感

大会前々日の夜、酸素カプセル初体験をした。昨年末の忘年会で手に入れた一時間無料券があったのだ。酸素カプセルと言えばQちゃんとか猫ひろしとかも利用していると聞いていたし、整骨院の方もおすすめしていたので、この勝負レース前にやってみようと。何やら疲労回復を促進したりできるのでレース前後にお勧めだそうだ。

いざ、酸素カプセル。

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中は当たり前だが狭い。一時間は結構退屈するかなあと思ったが、スマホ持込み可ですよと言うので、それなら良いかと持ち込んだが、スマホばかり見てると全くリラックスできないので写真撮ってすぐやめた。中に入ってどんどん気圧が上がる数字を見ていた。上がり始めてすぐ耳が「あの感じ」になる。キーンとすると言えばよいのか。幸い耳抜はできるので、すぐ試すとそれ以降全然耳は問題なかった。耳以外、特に体の変化は感じなかった。少しでも寝れるかなあとも思ったがそんなに寝れない。ただ目を閉じ、リラックスしようと心がけた。こんなカプセルに入っているとなんとなく近未来感が漂う。このまま凍結されて目が覚めたら1000年後で、あなた誰?みたいな。そんなことやいわきのレース展開のことを考えてたら結構早く時間は過ぎた。その後、足全体もほぐしてもらいだいぶ軽くなった。しかも前日には日帰り温泉に行き、大会前としてはこれ以上ないぐらいの休足となった。

肝心の酸素カプセルの効果は?

正直分からない。

 

大会当日はテロテロ

大会当日お迎え予定の朝5時に備え、3時半に目が覚め外を見るとうっすら白い。福島は3つの地方に分かれてまして、地方ごとに結構天気が違う。天気予報ではいわきは問題なさそうなのでいいのだが、向かうまでが心配になった。テーピングや諸々の準備をして、5時お迎えが到着し車に乗り込む。道路はテロテロに凍っている。

「この車は4駆っすか?」

「いや、2駆」

大丈夫かなあと思いつつも、海側に入れば全然雪はないのでそれまで辛抱。磐越道入っても路面が怪しそうなところは結構あり、ちょっと嫌な感じだった。が、社内は走る談義が花を咲かせていたのであっという間の1時間半だった。

 

会場到着からの羞恥心との戦い

駐車場から会場までのアクセスは去年と全く一緒だったのでとてもスムーズだった。今年も駐車場係のスタッフさん達はとても気持ち良く接してくれる。ボランティアの方々がいるから私たちは走れる。毎度毎度実感する。

会場到着後控室へ。今回は昨年の状況を考え2階席の方へまっすぐ向かった。

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これが正解。近くにトイレもあるし、全然混まない。控室の体育館出てすぐの仮設トイレは行列。こういう穴場が大会それぞれにあると思う。諸々準備を始めるが、その時ひとつの小さな小さな羞恥心との戦いが始まった。

スタートブロックB問題。

 

tomsai.hatenablog.com

私の実力でBブロックなど到底有り得ない。大会に出た時、参加者の走力がどのくらいなんだろうなあと思ったらゼッケンのアルファベットを見る。A,Bブロックなんてサブ3.5以内のすごい人たちのブロックだ。なぜそこに私がいるのか。お連れの方にも真っ先にこのBブロックであることの不思議さを伝えるが「間違ったんじゃないのー」とニヤニヤ。いや、自意識過剰及び間違いではないことをここに証明しておく。

 

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3:55:00。完全にCブロックだ。

誰もあまり気にしていない小さなことかもしれないが、周りの目を特に気にすると言われている日本人気質が当然私にもあるわけで、あの人Bブロックなのになんでここで走ってんの視線がどうも気にならざるを得ないのだ。小さな小さな羞恥心との戦いである。もちろん、Cブロックの人がBブロックには並べない。アナウンスもしてる。でも逆は良いよねとお連れの方のブロックDに二人で並ぶ。幸いゼッケンは前だけだったので、腕組みすると見えない。スタートまで終始腕組みして寒い感じを出していた。

 

快晴も風の不安

スタート地点の風はそこまでではなかった。予報では注意報が出るレベルの風速10メートル越えだったが。風さえなければとても良い天気。

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気温も少し肌寒いが走る分には問題ない。14,5km過ぎてから沿岸部に入るが、そこ辺りからは風が、、、とは覚悟していた。天気ばっかりはねえ。遠くでは磐城高校応援団の演武の音が聞こえる整列時。

新しいシューズ

スタート前に、今回レース初登場のニューシューズ。

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 Onのクラウド真っ黒バージョン。

今までのフル2回はクラウドレーサーで走ったが、これ私の走力に合ってないんじゃないかと思って新しいシューズを購入して履きならしていた。ハーフまでなら持つけど、それ以上になると足に負担が大きくなるんじゃないかと。レーサーより軽く、なおかつクッション性が良い。Onの中ではコストも低め。これにかけた。練習で履いててもクラウドレーサーとは違う柔らかさを感じた。これならフル持つんじゃないか。結果こいつは最後まで足を優しく包んでくれた。こいつがサブ4悲願達成の立役者のひとつだったのは間違いない。

 

そしていよいよスタートの時。

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【速報】いわきサンシャインマラソン2017

ギリのギリ。これでもサブ4ランナーだー。

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いわきサンシャインに望む6日前

いわきサンシャインマラソンまであと6日。

ここからは割りと早い。とにかく楽しみではあるが、昨年12月のはが路マラソンから引きずってしまった故障の影響で、メインレースに向かう練習内容としては不安要素しかない、自分としてはかなり「できなかった」2ヶ月間であった。おそらく12月のはが路前までの状態には戻っていないだろう(はが路前は前で不安要素や実力不足はあったが)。そんな中、いやでも大会はやってくるので、いわきサンシャインをどう走ろうかなあとぼんやり考えているところだ。

 

同じしくじりをしないこと

いわきサンシャインは今回で2回目。昨年初フルを経験し、フルの洗礼を浴びた。

tomsai.hatenablog.com

 あれから一年。今の状態はそれほどでもないにしても、いろんな大会に出ては失敗、成功を繰り返しながら、昨年よりはちょっと走力が上がっていると自分でも思うだけに、今回はなんとしてでもサブ4をと思うところである。前回の反省点も今年はやってしまわないように。前回の主なしくじりはこちら。サブ4できなかった第一の要因である走力不足はおいといて。

tomsai.hatenablog.com

天気は今のところ曇りでよさげだが、傘マークが出たら対策を。前回のようなポンチョはやめること。ジェル補給の粘度対策ははが路で経験済みなのでOK。尿意、便意は、、、当日にならないと分からない。はが路はノートイレタイムだったので、いわきでもできればそうしたい。

当日のペースを考える

ペースを考えた。

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 はが路同様のエクセル計算つきオリジナルペース表。

今回2回目なのでコースは大体覚えている。全体的なことを言えば、中間点過ぎてから上げる、勝負する方向になんとかもっていきたい。前半はオーバーペースになりやすいので目標も落とす。このコース、前半が意外とちょこちょこしたアップダウンがあるのでそこで気張り過ぎないように。前回のペースを見ると、スタート直後の渋滞が結構あって、最初の1kmで646、2km目で616もかかっている。これはやむなしで、速すぎるペースでいくよりは良いものとする。

7~10km付近も細かいアップダウンがあって、昨年同様、このあたりでワイナイナさんに抜かれ際肩を叩かれたいと思ったが、今年は黒豹がいない模様。ていうかゲストランナーがいないな。公式HPにない。それはそれで残念。

中間過ぎたあとの激坂は傾斜はきついが距離はそれほどでもないので、ここは無理せず歩かないように。昨年は700ぐらいで上っている。上ってから下りが急なので、ここも無理せず。(無理せずばっかりでタイム大丈夫か)

問題は、大きな山場は30km過ぎてから。ここからの2コブ(アップダウン2箇所)をどこまで走りきれるか。昨年はこの2コブ前に足が切れ、残りが大苦行に。これを何とかしたい。この2コブ、何がつらいって27、8kmで一旦ゴールを素通りし、殺風景な工業地帯に入る。そこから傾斜はそこまできつくはないのだけれども、先までだらだら上るのが分かるコース。一旦下っても、折り返しで戻ってくるランナーの苦痛な表情をみると、のちほど自分がそうなるのを想像し、テンションが下がる。ゴール素通り、殺風景、だらだら見通せる上り、折り返しランナーの苦悶の表情。レース終盤にはよくありがちかもしれないが、負の要素満載な終盤なのである。

2コブを制するものはいわきサンシャインを制す。誰が言ったか知らないがそういっても過言ではないはず。ペース設定では530にしてて、下りと相殺して終盤そんなに余力が残っているかまず心配。ここを少し落ちる予想で前半の平らなところで稼いでおくかとも思ったが、そこで足を使いきりさらにひどいことになるんじゃないかと考えると頭が痛い。堂々巡り。なんか考えるのをやめたくなってきた。

楽しくいこうぜ

最終的にとてもネガティブな感情になってしまい、記事を書き進めたことを後悔しているぐらいだ。考えすぎるのも良くないな。そう、楽しいことを考えよう。記録も狙いたいが、何よりも楽しく、撃沈しても楽しかったと言えるような走りをしよう。近場での大きな大会なので知り合いも沢山出る。行き違いで何人気づけるかなとか。応援の方とのハイタッチは少なめにしよう。昨年はあまり印象のないエイドはどうなのかとかとか。

 

楽しいことはいっぱいあるはず。 

そうだ、楽しくいこう。